きさま!見ているなッ!

























尾道・しまなみ海道・瀬戸内海を中心にオートバイやロードバイクに乗って写真を撮っている気がします。
スタンド使いになるのが夢です。1日5PVを目指して頑張ります。

カメラ

【しまなみ海道】 伯方島ドルフィンパークでイルカを見たあとは因島でイタリアンを食べよう。

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 「ロードバイクに乗る為にせっかくこんな真冬でも早起きしたというのに訳あって出発できない」という方は私以外にもいらっしゃるのではないでしょうか。


 『自転車乗りの朝は早い』という言葉があるように自転車乗りというのは基本的に早起きです。早起きする理由というのも『150km超えのロングライドに出かけたいから』とか『冬は日没が早いから』とか『早く帰らないとBIGBOSS(嫁)に怒られるから』などと人によっても様々です。


 ちなみに私が早起きする理由のほとんどは『早く帰ってその日の写真を整理し、午後から他のことに時間を使いたいから』という理由と『早く帰って体を休めないと疲れが取れないから』の2つだったりします。

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 最近帰るのが遅い日々が続いていたので土日は15時間くらい寝ようと意気込み布団に入ったというのに見事に6時には起床してしまうサラリーマンの悲しい習性が出てしまいました。



 よーし!せっかく早起きしたんだ!!こんな日は久しぶりに自転車に乗るぞー!と思い天気を確認しようと外に出た瞬間…!!!

 なんということでしょう。車のフロントガラスがバリバリに凍る程冷え込んでいるではありませんか。こんな日に出かけようものなら、サイクリングロードの日陰に凍結した路面が隠れていて落車してしまうかもしれません。私はとても走る気だったのに仕方ありません。安全第一ですから。そう!安全第一!それにこんなにも寒かったら走っている最中に耳が切れてしまうかもしれません。


 しかし、せっかくの休日ですから何かしら写真は撮りにいきたいもの…。そういえば因島方面に用事もあるから予定を前倒しして出かけることにしました。


 バビュンと数十分…車を走らせ到着したのは伯方島にある「ドルフィンファームしまなみ」さんです。

 「道の駅マリンオアシスはかた」さんのすぐ隣にあるのですが、意外と知らない方も多い様です。
 ちなみに昨年も来ましたが、その時のカメラはα7Ⅱだったので動き回るイルカ達にピントを合わせるのが大変でしたが今回は果たして…!?

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 受付で500円を支払いパンフレットをもらい中へと入りましょう。隣接するキャンプ場に宿泊されている方は入場料は無料です。

 このキャンプ場に泊まれば朝日の撮影も夕日も撮影も夜のしまなみもイルカの撮影までできてしまうなんて…。
グランピングもできるそうなので一度は泊まってみたいですね。

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 奥へ行くとこんな案内板があります。すぐ隣の桟橋から降りていきましょう。ペッド同伴でもOKだそうです。

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 到着するとちょうど飼育員さんがイルカさん達の健康チェックを朝ご飯をあげていました。これはシャッターチャンス!α7Cにsel70200gを装着してシャッターを切りまくります。


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 とにかくα7Ⅱと違うのがα7Cにはリアルタイムトラッキング機能が備わっていること。α7Cには静止画・動画を問わずAFボタンを押し続ければ動いている被写体に常にAFを合わせ追従してくれる機能が備わっているので、動く被写体も楽々です。


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 いい絵が撮れたところで隣のプールへ移動すると、スイーっとこちらに寄って来てくれる子がいました。



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 あれ?何か持ってるなぁ。と思ったら輪投げの輪を口に引っ掛けているではありませんか。たまたま引っかかったのかと思ったらどうやらこれがお気に入りの様子。ずーっとこの輪っかを見せびらかしに何度も何度も来て来れました。

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 「どう?いいだろ?これ。」
 まさにそう言わんとしているかのように何度も見せて来てくれてほっこりできました。
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 この日は前回訪れた時よりも機嫌が良かったのか近くに来てくれる子が多いように感じました。
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 中にはひたすらジャンプをしているアクティブな子も。
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 ひとしきりイルカさんと遊んだあとは因島へ移動。よく利用させて頂いている因島のイタリアンレストラン、「トレバンビーニ」さんでランチをします。

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 オシャレな店内には当然のごとくオシャレなストーブが鎮座していました。やかんかと思ったらUCCのポットではありませんか。

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 ランチメニューはこちら。ディナーはよく利用させていただいていますがランチは久しぶりです。というか増税後もこのお手頃価格でランチをされていらっしゃったとは素晴らしいです。
 前菜とパンとメインがついてこの値段で食べられるお店は他にはない気がします。
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 この日はピザとパスタのセットにドルチェセットで注文しました。

 注文して三分ほどで焼きたての自家製のパンが到着。焼きたてなのでとっても美味しいです。
 食べていると瀬戸内の海産物を生かした前菜が到着。えええ、こんなにボリュームあるの!?すごい!!なかなかランチでこんなにボリュームある前菜が出て来るお店はないのでは!?

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 前菜を食べ終わるとすぐさまパスタが到着ウウウウゥゥゥゥゥ!!!
 
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 ちなみに私が画像を加工して集中線を書いているのではなくてお皿がこのデザインです。
 なんだかジョジョのズキュウウウウン!!!!を連想してしまうのは私だけでしょうか。DIO様の食卓ではこのお皿使ったら絵になりそう。







 文字を入れてみたらしっくり来る…。
 馴染む!!馴染むぞ!!!

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 お腹が空いていたのでパスタは大盛りで注文してみたのですが、なんとまぁまさかの具も大盛りにしてくださっているではありませんか。そういえばこちらのお店はディナーも量が多くてとても満足出来るのです。次回からは腹八分目を目指して並盛でもいいかもしれません。



 ピザは生ハムのピザを注文。一見すると小さく見えるのですが、記事が分厚くモチモチしているので食べてみると十分なボリュームです。こちらのピザはよくディナーコースでいただいていますが、やはりランチで食べても美味しいです。
 しかし、これ尾道駅近辺だったらこのピザ一枚だけで1000円超えるのでは…。

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 そういえばドルチェセットを頼んでいたんだった。プリンとか小さなケーキかなと思ったらドルチェセットもまさかのボリューム。グレートですよ、コイツはァ。



 写真を撮り忘れましたがドルチェセットはドリンクも付いてきます。しかも紅茶はアッサムとアールグレイから選べます。なんとコーヒーはハンドドリップで淹れてらっしゃいました。なるほど…。どおりでコーヒーも美味しい訳です…。

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 これだけ食べてまさかの一人1550円。ドルチェセットを付けなければなんと1100円です。なんと素晴らしいお店でしょう。
 
 ちなみにディナーコースではチーズリゾットが食べられるのですが、こちらが今まで食べたリゾットの中で一番と言っても過言ではないくらい美味しいです。夜は予約制ですが気になった方は是非!!





トレバンビーニ
住所:広島県尾道市因島田熊町5437-48
予約・お問い合わせ:0845-25-6246

営業時間

11:30~14:00(L.O.13:30)  17:30~(完全予約制)

日曜営業
定休日:火曜日・第1月曜日・第3月曜日




 


 貴重イルカの写真をもたくさん撮れて、美味しいイタリアンも食べられて充実した休みが過ごせました。これだけしっかり遊んだのに昼過ぎには帰宅。島から島を移動するので遠いように感じますが、車であれば実際には島間の移動はそこまで時間がかからず短時間で様々なところを観光出来るのがしまなみ海道の魅力です。
 
 さて春までに体力を戻して今治まで往復出来るように頑張らねばなりません。あ、その前に春のゴルフに備えてしっかり練習しなければ…。





 ↓【You Tube動画】今回のドルフィンファームしまなみの動画をYou Tubeにまとめました↓









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冬のライドで快適にカメラのシャッターを切るにはどうしたら良いのか。

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 冬は思い出に残るようなロングライドを一度したらひたすら引きこもってこたつの上にピザかマックを広げてデブエットに励むというのは例年の過ごし方ですが、珍しいことに今冬はどれだけ寒くてもカメラを背負ってライドをしています。



 自転車に乗りたいという気持ちも勿論ありますが、どちらかと言えば撮影したいという気持ちが強いのでウェアを選ぶよりも入念にその日のカメラやストラップを選んで出かけます。しかし、どのカメラを使用しても困るのが冬用グローブをしたままだとカメラの細かい設定をいじることが出来ないということ。


 ちなみに私が普段から愛用しているのがこちらのGIANTのCHILL GROVEという商品です。
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 冬用のグローブにしては3500円程度とお求めやすい価格だったということもあり、なんとなくGIANTストアで購入したのですが、マイナスまで行かないようなライドであれば普通に耐えられます(※個人の感想です。)
 強度が高いライドでも使えますし、ゆるぽたでもそこまで寒くないという感じ。暑く過ぎず寒すぎずという表現が良いのかもしれません。(※とにかく手が冷えるとか寒がりな方は生地が厚いCHILL X GLOVEがオススメ。)



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 しかしこちらのグローブ、冬用なので当然そこそこ厚手に作られています。シャッターや電源を押すくらいなら問題ありませんが、小さなダイヤルを回して設定を微調整するというのはグローブをしたままでは無理です。
 
 そこでそういう時はグローブを外して設定していたのですが、これが毎回続くととてもとてもめんどくせえええええ。




 私のスマホには手袋をしていても反応するモードが搭載されているのでスマホ操作はそこまで困らないのですが、一番困るのがGoProの操作です。

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 GoProユーザーには周知の事実ですが、GoProは最新機種HERO9ですら、とにかくタッチ操作の感度がイマイチです。昔のアンドロイドなんて目じゃないくらいに感度が悪いのです。グローブをした状態でタッチパネルを操作しようなんていうのはほぼ無理です。(ちなみにGoProとよく比較されるのがdji osmo actionですが、こちらはかなり感度が良いのでGoPro購入時には相当悩みました。)



 私はGoProで撮影をする際は頻繁に設定を変えているので、頻繁にグローブの脱着をしています。しかしこれが面倒で面倒でこのままではまた自転車に乗らなくなり例年通りこたつデブエットに戻る日々になりかねません。

 ううーん、何かもっとスマートに使えるグローブはないものか。スマホ対応のグローブにしたところで結局はカメラのダイヤルを回したりができないから同じことになりそうです。
 
 そういえばカメラ用のグローブは親指と人差し指の第一関節部分が外れるようになってたな。あんな感じのグローブ売ってないのかなと調べてみるとカメラ用グローブにヒントを得たサイクルグローブを発見しました。

 それがこちらMorethanというメーカーの冬用グローブです。




 おお!これならシャッターも押しやすいし、タッチパネルも楽々じゃないか!!そう思い早速ポチってみました。






 翌日には無事着弾。では早速装着してみましょう。
 まずはデザインはよくある中華グローブといった感じ。ブランドロゴだけにして唐草模様みたいなのは無くてもよかった気がしますが。

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 パッドがしっかり入っていて、滑り止めも効いています。サイクルグローブとしては合格点ではないでしょうか。
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 装着してみるとこんな感じです。あれ?意外とデザインも悪くないかも…?
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 親指と人差し指をこのように出すことが出来ます。カメラ用のグローブとか釣り用のグローブに近いですね。
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 低価格なのによく出来ているなぁと関心させられたのがなんとこちらの商品、矢印の部分にマグネットが入っており、指を出した状態をきちんと維持できるようになっています。
 
 これだと撮影時に余った部分がブラブラしないのでとても良さそうです。
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 早速持ち出して使ってみましょう。まずはα7Cで試してみました。
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 おお!これはかなり良いのでは!!??シャッターも押しやすいし、ダイヤルもかなり回しやすいです。馴染む!実に馴染むぞ!!!
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 GoProももちろん楽々です。指が出せるだけでこうも快適になるなんて…。とりあえずGoProはアップデートでもうちょっとタッチパネルの感度よくしてくれないものか…。
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 GoProは本体が小さいのでグローブをしたままだとツルッと落としてしまいそうになることがありますが、こちらのグローブで指を出したままだとそういったことも無さそうです。

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 こちらのグローブをライドやライド意外の普通の撮影でも使用をしてみましたが、一点気になったのが防寒力。
 自転車で走っている時は体も温まるのでそこまで気にならないのですが、自転車に乗らない撮影ではかなり寒かったです。まあグローブしないよりはマシかなといった感じ。
 サイクルウェアと同じで基本的には運動していることを前提に作られているのでしょうからそのあたりは仕方がないのかもしれません。
 やはり自転車に乗らない時の撮影はカメラ専用のグローブの出番ということになりそうです。




 しかしながらこの値段にしてはかなり良い出来なのでライドでは必ず使用しています。最近アマゾンで購入した自転車用品の中で一番気に入っているものかもしれません。

 ひとつ要望があるとしたらもうちょっと分厚い生地のタイプも出してくれると気温によって選択肢が広がるのでとても良いのですが…。









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コンパクトで使い勝手がいい三脚とは?『Manfrotto ミニ三脚 POCKET S 』とアルカスイス互換で携行に便利な『XILETU ミニコンパクト三脚』をレビュー。

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 世にも恐ろしい沼だとされている自転車沼…。しかし最近自転車沼の人間からよく相談をされるのが私のライドには不可欠なカメラについてです。



 カメラ沼は自転車沼ほど深くないと思われていますが、実はカメラ沼にも色々種類があり、ボディ沼、レンズ沼、カメラバッグ沼、三脚沼ととてもとても恐ろしい沼だとカメヲタの中では語られています。

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 ようやくボディを手に入れ「とりあえず標準ズームあればなんでも撮れるしこれで充分!!」と思っていてもしばらくすると「単焦点レンズがー」とか「広角レンズがー」とか「望遠レンズがー」とか言い出してしまいます。知らず知らずのうちに次のフェイズへと移行し、すぐに「オールドレンズがー」とか言い出してしまい「インダスター」とか「ヘリオス」とか言い出すのでもうそうなったら諦めて下さい。そこまで来ると三脚もカメラバッグも大量に所持しています。



 ちなみに私は大小含めてカメラバッグは7つ程所持している程度なのでカメラバッグ沼はあまり深くはないと言えますが最近深く深くハマっているのが三脚沼です。


 「三脚なんて固定できればいいんだからアマゾンでとにかく安いの買えばいいやろポチー」とかやってしまうのが恐ろしい沼の始まりです。まず三脚には耐荷重というものがあり、この耐荷重という表現が実はメーカーによってかなり曖昧だったりします。


 耐荷重2.5kgとか書いてあるからフルサイズでも大丈夫!!と思って買うとすっげえ不安定だったりすることがあるのです。
 
 星を撮ったり夜景を撮ったりすると、「え?あれ?地震でも起きた?」と思えるくらいにブレまくっていたという話をたまに聞きますが、長時間露光では三脚の固定が弱いと風が吹いただけでブレてしまうからなのです。


 カメラ界では耐荷重の半分くらいが実際に安定してカメラを固定できる重さだと言われています。マジで何言ってるのかわからないかもしれませんが、まあそうなんです。そうだと思い込んで下さい。しかもこれメーカーによってまた微妙に異なります。


 
 これが沼を深くしている要因であり、購入してしばらくすると「うーん、もう少し軽くて使い勝手がいい三脚あるんじゃないか?」とか思ってきます。


 私の場合もまさにこれでライドの時にもα7を持ち出した際に気軽に三脚を使用出来て、しかもコンパクトでジャージにも突っ込んで持ち運びができそうなものを探していました。



 ちなみに現在私がライドの時にメインで使用しているのはSONYのRX100M3というカメラに

『Manfrotto ミニ三脚 POCKET S  MP1-BK』という超ミニ三脚を使用しています。



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 え?これが三脚?とよく言われるくらいの超ミニサイズですが、RX100M3くらいのコンデジであれば問題なく固定してくれます。

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 夜景や花火の撮影でもこれひとつでしっかり撮れてしまうので重宝しています。カメラに装着したままでも邪魔にならない大きさなので、ライドの時以外は基本的にはつけっぱなしにしています。(ライドの時はC-LOOPを使用しているので三脚穴が塞がっている為。)


 (↓全てRX100M3で撮影。Jpeg撮って出し。)
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 フルサイズ機であるα7Ⅱでもこのコンパクト三脚が使用できれば非常に便利なのですが、流石に重量的に支えきれずペシャンコに…。

 ちなみに私は普段フルサイズ機の三脚はVanguardのVEO2 264CBという三脚を使用しています。

 

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 VEO2 264CBはアルカスイス互換で軽量・コンパクトなトラベル三脚です。5段タイプのものもありますが、軽量トラベル三脚の5段タイプは脚を最後まで伸ばすと若干剛性に不安が残る為、4段のタイプを購入しました。
 こちらのタイプはカーボン製で重さはなんと1.3kg 、それでいて最伸高は155cmとかなり使い勝手が良いものです。耐荷重は8kgなのでフルサイズでも充分耐えられます。


 夜景撮影や花火、星を撮影したりする時に重宝しています。リュックサックに差し込んでもこんなにコンパクト。
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 しかしいくらコンパクトになるとは言っても人が多い観光地やたくさんレンズを詰めて長距離歩く時は悩んでしまいます。しかも、ロードに乗る時に流石にこの三脚を持ち運ぶのは無理があります…


 マンフロットのミニ三脚のようなものでフルサイズ機でも対応できるものはないものか…。そしてできればアルカスイス互換のもので…。

 (※ちなみにアルカスイスというのは雲台を作っている会社です。元々雲台というものは各社独自の企画があり、三脚とカメラを繋ぐプレートも様々で使いまわしが効かなかったりします。アルカスイス社の企画のものは固定力が素晴らしい為他のメーカーも似たようなものを生産するようになり昨今では使いまわしが効く、アルカスイス互換の雲台とプレートが各社からリリースされるようになってきました。)





 ネット上を彷徨っていると同じマンフロットものでコンパクトなものを発見!!





  これはなかなか使えそう!と思い早速近所のカメラのキタムラに行って実物を見たところ、あれ?これなんか写真で見るよりも想像以上にプラスティッキー過ぎない…?そして思ったよりもサイズがデカイ…。

 アルカスイス互換で使用したいのでアルカスイスのプレート、もしくはミニ雲台を購入したら5000円以上してしまいます。
 
 ううーん、できれば3000円くらいでフルサイズを固定出来てジャージのポケットにも入るようなしっかりしたアルカスイス互換のミニ三脚はないものか…。いや流石にそんな都合の良いものはないか…。諦めかけたその瞬間!!アマゾンで遂に条件にピッタリ合うものを発見しました!!
 


 それがこのXILETU ミニコンパクト三脚 です。





 評価もそこまで悪くなく何よりもコンパクトかつ剛性がありそうです。しかも私が探して求めていたアルカスイス互換!!ということで早速ポチってみました。耐荷重2.5kgということですが果たして…。


 箱はいかにも中華!といった見た目。そもそもこれメーカー名なんて読むのだろうか…。少し高級感がありそうなベロアの袋に包まれています。茶色じゃなかったら更によかった。

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 一応品質としては合格な様子。確かに今のところ所謂中華製にありがちな雑なところは一切ありません。
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 レンチとネジ穴のサイズを調整するためのネジが入っています。付属品もしっかりしたものが入っていることにびっくり。
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 早速三脚を取り出してみましょう。おお!!アルミでかなりしっかりした作りです。写真上部のベルクロは三脚を巻きつけて固定する為のものらしいのですが、まあまず使わないでしょう。フルサイズでやるのは怖すぎます。
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 アルカスイスのクイックシュー付き。これは別で今使用しているのがあるのでしばらくは出番がなさそうです。
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 左側の+−と書いてあるレバーで雲台のボールの動き緩めたり出来ます。右側のつまみがプレートを固定する部分です。
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 では早速α7Ⅱ・TAMRON 28−75 a036の組み合わせで三脚を使用してみましょう。脚の幅を狭くしすぎなければしっかり安定しています。
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 脚を開ければかなりの安定性。中華製でも耐荷重2.5kgというのはホントの様です。六角レンチを使って固定の硬さを調整するのですが…うーん…すごく硬いです…。これは相当回すのが硬いのでは…。ネジ穴がナメてしまわないか心配です…。まあしばらくは現状維持で使いましょう。

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 雲台を完全に90度にするのは流石に無理でしたが、横向きなら結構カメラを上向きにすることが可能でした。脚を開いてしまえばかなりの安定性なので長時間露光もできそうです。

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 このサイズなら観光地で使用しても邪魔になりくいですし、何よりもカメラバッグの忍ばせておいても苦になりません。ロードに乗る時にも持ち運ぶこともできそうです。

 これからバリバリ使用するはずが新型コロナウイルスの影響で外出ができないので専ら物撮りのみに使用していますが、物撮りでもかなり活躍しています。早く外でもバリバリ使用できるようになると良いのですが…。コロナが終息したらα7Ⅱとこの三脚で愛車と夜景を撮影したいですね。






 


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伯方島の『ドルフィンファームしまなみ』でイルカの撮影をしてきた話。


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 まだ新型コロナウイルスが国内に蔓延しだす前のことですが、カメラバッグを新調したということもあってか無性に撮影旅行がしたくなりました。しかし仕事の疲れが蓄積されまくりなかなか遠出する気力がありません。
 うーーん、どこか近くでいい被写体がないものかとTwitterを眺めていると職場の仲間から「そういえば、少し前だけど、因島あたりで野生のイルカの群れがいたらしいよ。」という情報を得ました。


 なんだと!?そんなに面白い絵が撮れるのならばこれは行くしかねえ!!とカメラバッグに望遠レンズをぶち込み車を走らせることにしました。

 目撃情報を調べながらしまなみ海道の島々を走ってみたのですが、やたらと早起きをしたにも関わらず、ルカのの字すら見つかりません。というか野生のイルカなんてそんなに簡単に拝める訳がないのです。
 私の人生で一番の自慢は夜中に渋谷を歩いていたら、突然黒塗りの車が目の前に停車し、マイケル・ジャクソンが降りてきて目の前でご尊顔を拝めたということなのですが、野生のイルカに遭遇するということは街で芸能人を見かけるということよりももしかしたら難しいことなのかもしれません。
 

 せっかく高速料金を払って車を走らせたというのにこのままでは本日の撮れ高はゼロ…。ううーん、せっかく早起きしたのに全く意味ないじゃないか…。自転車でここまで来ているのならしまなみサイクリングフリーのお陰でいくら橋を渡ってもスポンサーの皆様のお陰で現状無料ですし、『撮れ高はゼロだけどいい汗かいたから帰ろう!』とキッパリ割り切れるのですが、このままでは帰るに帰れません。
 
 残念ですがイルカは諦めてブラブラと早朝ドライブでもして帰ろうかなと思っていたら、「そういえば伯方島にドルフィンファームっていうのがあったな…。いつも自転車で近くを通るだけだったけどあそこならイルカが見れるんじゃないか。」とふと思い出しました。

 

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しまなみ海道でキャンプ・観光なら|ドルフィンファームしまなみ

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 ホームページを見てみるとなるほどなるほどこれはなかなか面白そうではありませんか。というかしまなみ海道にこんな面白そうなところがあったのか。ふれあい体験はなかなかの価格ですが、入場してイルカを見たり写真を撮るだけなら500円非常にリーズブルです。


 オープン時間よりも少し早く着いてしまったのですが、快く入れて下さいました。早朝なので貸し切り状態。ちなみにお隣にあるキャンプ場で宿泊したら入場料は無料になるそうです。

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 受付で料金を支払い簡単に説明を聞きます。道なりに進んでいくと桟橋がありそこにイルカがいるプールがあるとのことです。
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 イルカのプールにはそれぞれのイルカさんのプロフィールが貼ってあります。どれどれイルカはどこかな。
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 と思ったらキュキュッ』という鳴き声が聞こえて振り返ると、こちらに寄って来るではありませんか!!おお!すごい!本当にこんな近距離で見られるんだ!!
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 飛んだり跳ねたりと近くで見られてすごい迫力です。しかも早朝ということもあり他にお客さんがほぼいないので良いポジションで撮影ができます。
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 イルカも興味津々で寄って来てくれますが餌を上げる訳ではないのですぐに離れていってしまいます。しかしそれでもこの距離で、生のイルカが見られるという経験はなかなかにできないことなのでいつまでも撮影できます。しかし、桟橋が結構揺れるのでレンズ交換には最新の注意を払わねばなりません…。

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 奥のプールには赤ちゃんイルカがいました。お母さんイルカに寄り添って泳いでいてなんと愛らしい姿が見られます。しかしひたすらに泳いでいるので狙って撮影するのがなかなか難しい…。
 私の使用しているカメラ、SONYのα7Ⅱは最新モデルのα7Ⅲと比べるとAFの性能的にも動く被写体は少し苦手な機種。
 
 そして動体撮影となると電子ファインダーを通して被写体を見るミラーレスカメラではどうしても若干のタイムラグが出来てしまいます。こんな時は両目を使って撮影するのがポイント。片目でファインダーを見てもう片方の目で被写体を見てシャッターを切るベストなタイミングを探します。来世ではα9Ⅱがポンと帰るような人間になりたいですね。


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 いつまでもパシャパシャやっているとスタッフさんが餌を持って現れました。これから餌やりをするので見ていて下さいとのこと。おお!やはり早起きは三文の得!!

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 朝の健康チェックもされていました。手で合図をしただけでイルカがコテンとひっくり返ってくれているのはなかなかに愛らしい光景です。
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 これは芸の練習かな。これだけ近距離でイルカが海から半身を出している姿が眺められるとはなんと贅沢。
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 グルメライドもなかなか楽しいですが、次回は自転車で来た際にも寄ってみたいですね。自転車は持ち込むことは出来なくてもサイクルジャージでイルカと撮影という構図もなかなか面白いかもしれません。


 500円で想像以上に楽しむことが出来たので大満足で帰宅…と思ったのですが、せっかく伯方島まで来たので『Patisserie T’s Cafe 玉屋』さんへ寄って帰りました。

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 ケーキも美味しいし、ロケーションも最高です。開店してすぐだというのにケーキをテイクアウトするお客さんで賑わっていました。お気に入りの窓際の席に座ることが出来ました。

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 個人的にとても気にいっているのがこちらのクロワッサン。お値段も手頃なのでいつも必ず食べてしまいます。是非美味しい珈琲と一緒にどうぞ。

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 最高のロケーションで美味しいケーキと珈琲を楽しみながら先程撮影した写真をのんびりとチェック。たまには自転車に乗らないこんなのんびりとした週末も良いかもしれません。




 今回撮影で使用した機材はこちら↓






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【尾道】猫の細道を抜けて「ミーシャのハーブ庭園 ブーケ ダルブル」へ行こう。

 
 
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 2019年のGWは10連休ということもあり、どこへ行っても例年よりも人が多いように思えました。しまなみ海道の島々もGWとなるとものすごい人で、サイクリストの聖地しまなみ海道では橋から橋への狭いサイクリングロードが観光客で大渋滞。
 
 こりゃいかんと思い、急遽ルートを変えて県北の山道をサイクリングしたりしていたのですが、登りが苦手な私のモチベーションが保てるはずもなく、GW中頃には自転車は完全に盆栽と化してしまいました。

 しかし、家にいても食うか寝るかアニメを見るしかすることが無くピザ化は進む一方。遠出するよりも、尾道をブラブラしていた方が意外と良い写真が撮れたりするので、お写んぽでもしてみることにしました。
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 カメラはいつものα7Ⅱで、レンズは全てTAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)です。


 

 尾道は観光客による駐車場難民で溢れかえっていると聞いていたので、移動は勿論自転車。駐輪場に自転車を停めて歩いて移動します。

 GW中ということもあり、早朝でも商店街の人通りは多めです。きっとお昼頃になると尾道ラーメンを求めて大混雑することでしょう。

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 今回は猫の細道を通りたいと思っていたので、まずはロープウェイ乗り場へと向かったのですが、なんじゃこりゃあ!!!
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 なんの人だかりかと思えば、まさかのロープウェイを待つ人々がこんなにたくさん!!確かに尾道の坂は急なので、お年寄りや体力に自信の無い方はロープウェイの方が行きは楽かもしれませんが…。





 ロープウェイには乗らずに艮(うしとら)神社へと向かいます。ちなみにこちらの艮神社ですが、御神木の大楠はなんと樹齢900年!!天然記念物に指定されていて、存在感抜群のパワースポットとなっています。

 この大楠の上をロープウェイが行ったり来たりしているので、なかなかおもしろい写真が撮れます。これは標準ズームだと全然収まりきらないので、超広角レンズを持って行くべきでした。

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 艮神社で参拝した後は、神社の横の脇道から猫の細道へと出ます。狭い路地に出た瞬間、クロネコヤマトのバイクがやってきました。
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 原付がギリギリ通れるかどうかの道を突き進んでクロネコヤマト。観光客は皆さんびっくりされていましたが、尾道ではこれが日常。しかし、猫の細道へクロネコヤマトが走っている姿がタイミングよく撮れるとは。
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 そのまま猫の細道を登って行きます。猫の細道なんて名前がついておきながら、猫とのエンカウント率は意外と少なめだったりします。
 運が良ければたくさん出会えるのですが、全くいなかったとガッカリされる方も多いそうです。ちなみにここよりも千光寺下の広場の方が猫に会える確率は高いと思います。

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 この日は人懐っこい子に遭遇。しっかりと写真を撮らせてくれました。首輪をしているから、この近くのお店の猫かもしれません。
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 こちらの蔦がたくさん絡まっている、雰囲気抜群のお家ですが、実はこちらは「梟の館」といって1階はカフェ、2階は梟美術館になっているそうです。
 外から見る限り席が既に人で埋まっていたので、大盛況の様子。確かにこちらの建物は日本人、外国人を問わずとても珍しいかもしれません。
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 更に猫の細道を登っていくとまた異世界感抜群の看板が見えてきました。
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 こ、これはいったい…?
 あ、思い出した!!そういえば前通った時はお休みで行けなかったんだった。今日はOPENになっています。

 そういえば尾道で喫茶店を営む友人が、猫の細道に庭で摘んだハーブでお茶を入れてくれる面白い喫茶店があるって言っていたような…。ここがあの「ブーケ・ダルブル」かな。

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 せっかくなので入ってみましょう。入り口にはヘドウィグがお出迎え!!すごい!!ハリー・ポ◯ターみたいだ。
 入園料は200円とのことです。入園料がいるということはこれは相当期待出来るのでは…!?あ、でもカフェを利用する場合は入園料がいらないみたいです。
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 メニューも入り口に置かれています。紅茶やオーガニック系のメニューが中心みたいです。
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 これは庭園内の見取り図。
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 あ、やっぱりここはホグワーツ魔法魔術学校の入り口みたいです。向こう側は人間界ではない様子
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 この鐘を三回鳴らすみたいです。オッサンが一生懸命チリンチリン鳴らしているところを少年からガン見されましたが、私の心は中2のままですから、気にせず鳴らします。
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 すると、ゴゴゴゴゴゴ…と石段が現れ魔女の館への道が…
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 なんてことは無く、普通に入って石段を登ります。
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 石段をよっこいしょと登ると蔦に囲まれたなんとも素敵空間が現れました。園内はハーブが生い茂り、季節の花々がたくさん咲いていました。なるほど。このお庭のハーブをお茶として出してくれているんですね。

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 お店の中は魔女らしいアンティークなもので満ち溢れています。
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 奥の枯れた蔦が「異世界」感を更に醸し出してくれています。ちなみに後ほどオーナーさんに聞いた話だと、以前は一面緑の蔦だったそうなのですが、お店の上の方で工事があった際に、恐らく遠くにあった根が切断されて枯れてしまったとのこと。確かに緑もいいですが、このままでも雰囲気十分。まさか尾道にこんなお店があるとは…。
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 他にも素敵な家具や小物が所狭しと並んでいます。個人的にはこの「魔術学」という本がものすごく気になるのですが…。
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 席は屋内の他にも、テラス席もあります。こちらの席からの眺めはまるでツリーハウスのようだ。
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 店内にある鏡から反射して見える尾道の町並みを撮ってみました。なかなか面白いショットが撮れました。
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 これも鏡を利用して撮影した作品。しかし、とても綺麗に磨いてある鏡でした。
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 他にもアンティークな小物がいっぱい。
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 店内の天井。
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 テーブルの上には「福石猫」が置いてありました。猫の細道と言われる古民家がたくさん並ぶ空間、「尾道イーハトーヴ」のシンボルとなっています。
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 悩んだ末、眺めが素晴らしいテラス席を選択。
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 このテーブルにも福石猫が鎮座していました。
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 メニューはこちら。外の大きなメニュー表でみた通り、ハーブティーをはじめとしたオーガニックなメニューが中心です。
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 名前が気になったので、貴婦人の午後の紅茶とおからのクラシックショコラを注文。ものすごくいい香りがします。普段お茶を飲むときにあまり香りを気にしたことはないのですが、とれたてのハーブだとこんなにも違うとは…。ケーキも手作りの様子。どちらも素晴らしい味。

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 こちらはフレッシュハーブティーと瀬戸田のレモンケーキ。
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 この日は少し曇り気味でしたが、暑くも寒くもなく、まさに外でお茶をするのにベストな気候でした。
 ちなみに自転車で来られている方もいらっしゃいました。自転車は階段の下のお庭におかせて貰える様子。
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 お茶を飲みながらお庭を見回してみるとなんだか不思議な石を発見!!
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 願いを込めて三回まわると良いそうな。
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 古代ギリシャでも使用されていたそうです。水晶の様に見えますが、何か違う特別な石なのでしょうか。
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 尾道を眺めながらゆっくりお茶を飲むというのんびりとした週末もたまにはいいかもしれません。オーナーの魔女様もとても親切な方でいろいろとお話を聞かせていただくこともでき、とても素敵な時間が過ごせました。
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 ちなみに少し登るともう千光寺です。あの丸い石が千光寺。ロープウェイが真上を行った来たりしていました。
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 あまりに居心地が良いのでもっと長居したかったのですが、人気店のご様子でお客様も増えてきたので、頃合いを見計らって人間界へと戻りました。


 尾道の中でもここまで庭園が凝っているお店はなかなか無いのではないでしょうか?自転車で行くにはなかなか大変な立地かもしれませんが、しまなみ海道を走ったついでに訪れてみればきっと最高の思い出になること間違いなしの素敵なお店です。
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