きさま!見ているなッ!

























尾道・しまなみ海道・瀬戸内海を中心にオートバイやロードバイクに乗って写真を撮っている気がします。
スタンド使いになるのが夢です。1日5PVを目指して頑張ります。

2020年02月

ロードバイク乗りのすね毛をスマートに処理するにはどうしたら良いのか?パナソニック ボディトリマー ER-GK80をレビュー。

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 その昔幼馴染の家に遊びに行くとなかなか出てこず、待っていると「ムダ毛の処理が忙しい」と言われ、無神経な私は「そんなもんガムテープで抜けばいいだろ。」と言ってマジでぶん殴られたことがあります。

 あれから何年経ったか考えたくもないですが、ロードバイクに乗り出して私もすね毛の処理をするようになると世の中の女性たちの大変さがほんの少し理解出来る お年頃となりました。
 どうにもこうにもせっかちな性格なのでお風呂場でじっくりカミソリで剃るということが段々面倒になったので、何かいい方法はないものかと試行錯誤した結果…!!家でホコリを被っていた電気シェーバーにたどり着きました。

 カミソリだと急いで剃っている時に脚を切ってしまうことがあったのですが、電気シェーバーならそういう問題は皆無です。超安全にムダ毛の処理をしていたのですが、お年を召してシェービング能力が下がり補欠へと降格されていた電気シェーバー氏なので当然シェービング能力は日に日に落ちていきます。というかすね毛を剃るのを忘れていて、ボーボーになった状態だとなかなか剃ることができません。それもそのはず…。電気シェーバーはもともと長い毛を剃るように出来ていないのです。
 
 時間をかければ剃れないこともないのですが、なんだか段々めんどくさくなってきました。  
 しかし、スネ毛を剃らないとなんだか暑いし、むさ苦しいような気がします。そう、いつの間にかスネ毛を剃ることが一般化されてしまい、スネ毛の処理の面倒さよりも無いことによる快適感が勝ってしまったのです。


 ううーん、もっと楽に時間をかけずに剃ることが出来ないだろうか…。
 そう考えたどり着いたのは天下のフレームメーカーPanasonicから発売されているボディトリマーER-GK60-Wです。





 レビューも素晴らしくて、実は以前購入しようと思ったのですが、値段の高さに躊躇してしまっていたのです。しかし、改めて見直してみるとえらく安くなっているような…。以前販売していた時は9000円近かったような気がするのですが、今めちゃくちゃお得じゃないか、これ。
 「安い」という単語にとても敏感な私ですから、ビクンビクンしながらカートに打ち込もうとした瞬間…!ふと何か違和感を感じました。

 「あれ?そういえば『前に高くてもいいから楽になるなら買うか。』とか思った気がするけどあの時何故ポチらなかったのだろうか…。今一度商品説明を見たほうがいいのでは…。

 今一度商品説明を見ているとどうやらこれは一番古いモデルで、毛の長さを調節するアタッチメントの種類が少ないそうです。



 そして私にとって最大の問題だったのが充電時間です。


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 最新モデルの充電時間は1時間に対し、過去のモデル二作の充電時間はなんと8時間!!しかも、充電完了してもランプが点きっぱなしなので充電完了したどうかもわかりにくいそうです。

 ええー!たまにしか使わないのに充電時間8時間って、これから使おうかなと思ってもしバッテリー切れだったらすぐ使えないじゃないか…。まあそんなに頻繁に充電することが無いとはしても気になります。
 そして長さの切り替えも最新モデルは11段階も出来るのであらゆるムダ毛を始末することができるそうです。
 うぬーん、しかし、最新モデルは値段が高い…高すぎる…。ジンバブエドルにしたらいくらなんだ。これなら今1軍に在籍している電気シェーバーを2軍に引きずり降ろして電気シェーバーを買い直したほうが髭剃りも捗るし一石二鳥ではないか…。というかこれなら安くなってる旧モデル買ったほうがいいのでは…。



 そうこう悩んでいた私が失神して目覚めると目の前には素敵なマッチョボディの写真が映える、Panasonic ボディトリマーER-GK80-Kが鎮座していました。社畜の私を哀れんで季節外れのサンタさんが私に届けてくれたのでしょう。何故かクレジットカードから引き落としの通知が来ていたのが不思議ですが。

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 思春期の自転車乗りの男の子のお家にこのパッケージがおいてあったらお母さんは「息子に何があったんだ。」とか思いそうですが、なんだかとってもよく切れそうなパッケージです。
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 ちなみに水でそのままザブザブと洗うことが出来るところもポイントが高いです。これはメンテナンスが楽そうです。
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 さすが天下のPanasonicというだけあって綺麗にパッケージされています。真ん中にあるハイパーヨーヨーのメンテナンスオイルみたいなものは何なのだろうか…。
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 よくよく説明書を見ると使用後と使用前には専用オイルを挿してねと記載がありました。なんだと!!さっきのハイパーヨーヨーのメンテナンスオイルはこのためにあったのか!クソ!洗うだけでいいのかと思っていた!め、めめめんどくせええ…。
 
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 しかし、流石天下のPanasonic!!!歯がワンタッチで着脱出来るので、そこまで手間ではありませんでした。とても良く考えられています。
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 デリケートゾーンやVラインはマジで危険なのでアタッチメントを付けてくださいとのこと。これもよく考えられていて被せるだけでOK。この一番小さいアタッチメントは2ミリに刈る時使用するものです。
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 流石日本メーカーとあってよく考えられているなーと思ったのがこのアタッチメント。なんと3ミリから12ミリまでダイヤルを回せば調整出来る仕組みになっています。一作目のER-GK60-Wと2作目のER-GK70-Kのレビューを読んでいて散々書かれていたのがアタッチメントをもっと増やして欲しいということと、充電の問題。この2点をクリアしたのが最新モデルER-GK80-Kなのです。
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 早速お風呂で使ってみましたが、剃れる!剃れるぞ!!フハハハハハ!!めちゃくちゃ快適に剃ることが出来ます。マジで笑ってしまうくらいの剃れ具合。結局アタッチメントは使わずに剃りましたがマジでサッと撫でるだけであっという間に剃れてしまいます。
 
 私の汚い脚を見せてもアレなので、 よくわかるYou Tubeのリンクを貼っておきます。




 フォロワーさんからも何度もオススメされて気になっていたのですが、これは本当に買ってよかった商品でした。とにかくめちゃくちゃ簡単にあっという間に剃れてしまいます。一点注意をするべき点はカミソリではないので深剃りは出来ないということです。

 私はもともと皮膚が弱く汗が溜まると肌が荒れてしまうので、こちらの商品を購入してからムダ毛を一気に処理しましたが、めちゃくちゃ快適です。
 これからあたたかくなってくるので、益々活躍するのではないでしょうか。ただ、充電とかアタッチメント種類など別に気にならない方は旧モデルのER-GK60-Wでも良いかもしれません…。


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はまかぜ海道・せとかぜ海道をゆけ!! 再訪、下灘駅。


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 瀬戸内海で最も有名なサイクリングロードと言えば「しまなみ海道」が代表格ですが、「とびしま海道」や「さざなみ海道」「かきしま海道」「ゆめしま海道」など素晴らしいサイクリングロードが数多く存在しています。これらのサイクリングロードはこれまで当ブログで何度も紹介して来ました。
 
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 実はこれらのサイクリングロードの他に「はまかぜ海道」と「せとかぜ海道」というサイクリングロードが四国にあります。太古の昔、当ブログでもほんの少し紹介しましたが覚えている方がいらっしゃったら、それはきっと私よりもしっかりブログ記事を読み込んでくださっている方なのでしょう。(今書いてて思い出した…。)



 「はまかぜ海道」今治から日本三古湯と言われる道後温泉を結ぶ全長62kmのルートです。海岸沿いの国道196号を走るルートで、島から島を渡っていくアップダウンが多めの「しまなみ海道」とは違い平坦が多いのが特徴です。


 「せとかぜ海道」は伊予市から四国最西端の佐田岬を結ぶ全長78kmのルートです。「はまかぜ海道」とは違い佐田岬半島に突入してからはとにかくアップダウンが多く、佐田岬までへの道は過酷を極めます。しかし、辛い登り坂の途中には風車が立ち並び素晴らしい瀬戸内海の景色と相まって、この世のものとは思えない非日常感を味合うことができます。まさに天空の道と言えるでしょう。

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 佐田岬ライドに興味がある奇特な方はリンクから過去の私の失神具合が確認できます。
 

目指せ四国の最西端!佐田岬へ! (3)(←リンクあり)


目指せ四国の最西端!佐田岬へ! (4)(←リンクあり)


 数年前にまさかの自走で目指した佐田岬。
 懐かしくなって写真を眺めているとまた行きたくなってきましたが、流石に今は自走で行く脚力も時間もありません。「せめて下灘駅までだったら、頑張れば日帰りで自走できるかな…。一人で行くならトランポしても帰りの運転で飽きそうだからフェリーで一度四国まで渡ればなんとかなりそうだ。」といろいろルートを模索していたところ、当ブログによく登場する実業団の
エキップティラン←リンクあり)のりょーさんから車でみんなで行かないかというお誘いが!!

 春にしまなみ縦走でご一緒したひゃいさんとセイジくんにも声をかけ4人で四国へと向かうことになりました。


しまなみ縦走2019!!2日合計約300km走破して、今治タオルを4つゲットしよう。(←リンクあり)



 
まさかのジョジョヲタばかりが揃ってしまいました。激坂が見えたら「だが断る!!」アタックをしたら「またまたやらせていただきましたァン!」等と奇妙なセリフが飛び出すに違いありません




 りょーさんの車には自転車を4台積載することが可能なので、お迎えに来ていただきいざしまなみ海道へ。普段はサイクリングロードがメインなので、車で通るしまなみ海道はなんだかとても新鮮です。
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 普段は片道だけでも5回は失神しているしまなみ海道ですが、車で行くとなんと楽なことか…。あっさり四国へと到着してしまいました。





 イジくん:「50円って書いてある自販機がありますけどあれ何ですかね。」

 
:「って書いてあるのがとても気になるな。何が出て来るのかわからないのでは…。それにしてももつ鍋が美味そうだ。もうこれ食べて帰ろう。」

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 しばらく走り道の駅風和里へと到着。ここを起点に今回のライドはスタートします。自転車を降ろして準備しましょう。
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 女子がいるせいか一人いつもに増して更にやる気満々ですが、グループライドは昨年セイジくんと一緒にいった牧場ライド以来です。果たしてついていくことが出来るのだろうか…。
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 ボトルに水を補給したら出発です。さて今日はどこで千切れるてしまうだろうか。3kmくらいは着いて行くことが出来るでしょうか。
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 この冬は超暖冬だと言われていますが、この日も正月三が日だというのに秋のような気温。日が隠れると寒くなりそうですが、気持ちよく走ることができそうです。
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  海沿いを淡々を走りまずは松山市内へと向かいます。しまなみ海道と比べると若干道路が狭いですが、交通量が少なく走りにくくは無いといった感じでしょうか。
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 少しずつ市街地へと近づいてきました。あ、あれこんなに道が狭かったかな…。路肩が狭い…。
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 松山市内へと到着すると年始ということもあってかものすごい交通量…。そしてドライバーの皆様もなかなかに攻めた運転のような気が。うーん、昔来た時はそこまで感じでなかったのですが…。
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 そうか!以前来た時は東京から戻って日が浅かったから、そう感じなかっただけか!しかし、これは出来るだけ交通量が少ない道を探した選んだほうが良いかもしれません。モリモリと車が来ます。松山市内ですから当然といえば当然ですが。






 
ょーさん:「すごく怖いんですけど…。これほかに迂回ルート探した方がいいんじゃないですか…。」

 
:「思い出した!以前来た時そう思って交通量が少なそうな道選んだんだけど、市街地は大通りを外れても交通量が多くて更に道が狭く、どのみち危なかった気がする。地元民の方なら良いルートを知ってるかもしれないけど、市街地を抜けたら交通量も減って来るからこのまま行こう。」


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 戦々恐々としながら松山市を抜けようやく伊予市まで到着しました。道幅も少し広くなってきました。
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  ようやく路肩にも余裕が出来てきました。でも確かここから下灘駅の方へ行くルートはこれからまた狭くなった気が…。
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 こ、これは見覚えがある…!確かこの巨大バナナが見えたら少し先を右折だ!!そして、その先には登り…!!登りが待っているハズ…!!

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 うおおぉぉぉ…。やっぱりそうだった…。ただでさえ着いて行くのがギリギリだというのに登りではちぎれてしまうのが確実…!そうコーラを飲んだらゲップが出るくらい確実なのです…!!
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イジくん:「安心してください!!」

 
:「おお!押してくれ!それかもう帰ってさっきの店でバナナ食べよう。バナナ好きだろ!!」


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 イジくん:「だが断る。このセイジが最も好きな事のひとつは自分で登れないと思ってるやつに「NO」と断ってやる事だ。歩道から応援してますね。」
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 やけくそのきりもみ状態でペダルを回しなんとか下りへと入ります。あ、あの案内板が見えたら確か道の駅があるはず!!あそこまでは千切れないように着いて行けば休むことが出来る!あの場所へ…あの場所へ行きさえすれば…!!!!!
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 うおおぉぉぉぉ…まさかのすごい向かい風が…。そういえば以前来た時もこの区間の向かい風に脚を相当奪われたような…。最後尾に着いているというのにこれ程までにキツいとは…。流石実業団登録選手だ…強すぎる…。



 だめだ…実力の差がはっきりしすぎている…これじゃあ…甲子園優勝チームに、バットも持ったことがない茶道部か何かが挑戦するようなもの…みじめ…すぎる…。
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 視界が霞んで来たところでようやく「ふたみシーサイド公園」へと到着しました。やった…やっと合法的に休むことが出来る。
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 カラカラに乾いた喉にコーラを一気に流し込みます。
 犯罪的だ…!うますぎるっ…!ロードバイクのほてりと…冬の乾いた冷気で…乾いた喉に…1日ぶりのコーラ……!染み込んできやがる…!本当に…本当にやりかねないっ…!コーラ一本のために……DNSだって…!
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 セイジくん:「ぴろさん、素数を数えて落ち着いてください!!それジョジョじゃなくてカイジですから…!なんなら僕のピカチュウのモノマネでも見て落ち着いてください。」

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 外でコーラを飲んでいるとモリモリと体力が回復してきました。やはりロードバイクで補給はコーラに限ります。コーラはわたしに勇気を与えてくれる…。しかしながら冷えてきたので無料休憩所で休憩をするとします。
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 天井を見上げるとなんだかオシャンティな鳥が飛んでいます。ああ、下灘駅まで行けたとして帰りはどこまで着いていけるだろうか…。もし千切れて復帰が難しかったらここへ帰って暖を取りながらタクシーでも呼ぼう。
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 イジくん:「安心してください!何かあったらコイツで迎えにいきますね!!」

 
:「確かにそれDORA119って書いてあるから一応緊急車両ではあるのか…。後ろについてるホースを巻いて牽引してくれるの…?」

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 少し脚を休めるだけでかなり回復してきました。これがクロモリの良いところでもあります。しかし、今回のようなグループライドで最後尾を走ると市街地はインターバルが一番かかるので、クロモリだと前に追いつくのが大変です。(※個人の感想です。)踏んでも当然cerveloのような加速力が無いためとにかくケイデンスを上げてブン回して追いつくしかありません。


 さて、意識がハッキリしているうちにキレイな海を撮っておきましょう。
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 ふたみシーサイド公園から下灘駅までは約5.6kmです。あと少し…!頑張りましょう。
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 程なくすると左手に下灘駅への案内板が見えてきました!ここから少し中の道へと入っていきます。
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 ここまで来ればあと少しです。下灘駅は小高い丘の上にあるのでここからはほんの少し登りがあります。しかし、ここを耐え抜けば絶景に出会えるので気合いで回します。
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 ああ…なんということでしょう。あと少しのところで千切れてしまいました。みんな強すぎる…。
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 短い坂なので登りきったところですぐ合流。線路が見えてきました。
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 そして遂に下灘駅へと到着です!!短いようで長い旅だった…。また来ることが出来るとは…!!
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 感激のあまりよくわからないジョジョ立ちを決めて記念撮影をします。
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 それで入ってみましょう。雲が少し出ていますが、今日の天気は晴れ。きっと素晴らしい景色を見せてくれるはずです。
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 駅の中には素晴らしい写真の数々がありました。この夕暮れの写真なんて相当粘らないと撮れないはずです。泊まりで来ることが出来るのならマジックアワーまでじっくり粘ってみたいものです。
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 おお!素晴らしい眺め!!当然ですが、以前来た時と全く変わらず素晴らしいこれこそ下灘駅!ブラボー!おぉ、ブラボー!!!

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 正月三が日ということが功を奏したのか、人が少なくて良い写真がたくさん撮れます。夢中でシャッターを切っていると電車がやってきました。
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 お若い方が数多く乗り降りしていました。最近はカメラを持った方々がわざわざ電車に乗って来るそうです。確かに私も以前来た時、下灘駅を電車に乗って通過したいが故に帰りは今治市まで輪行したものです。
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 行ってしまった。電車の本数は決して多くないので、こうしてグループライドで立ち寄る際には運頼みです。
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 :「せったくだから記念撮影しよう。Raphaのウェアだと少し色合いが似てるからペアルック感が出そうだ。しかし昔は人が少なかったから無法地帯だったのに今はみんなものすごく順番守るね。」

 
ょーさん:「僕のジレ貸しますよ。これでセイジくんとおホモらしい写真が撮れるはずですよ。僕が撮りましょう。」


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ょーさん:「順番待ちしてる間に練習で撮ってみました。」
 
 
:「こ、これはwwww実にまずいwwwもっとやろうwwww」 


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 しばらく待つと撮影待ちの方々もいなくなったので、ここぞとばかりにダッシュで撮影します。
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 ょーさん:「どうですか。これ。」

 
:「実におホモらしいwww気持ち悪いなwwww」

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 ょーさん:「お!これもいいですね!恋が成就しない二人のヤバさが出てますよww」

 :「今から二人で電車で逃避行するみたいで実に気持ち悪いww素晴らしい写真だw」

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 もちろん駅名標もしっかり撮影。素晴らしい海と空が駅名標の白とブルーのグラデーションにマッチしています。
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 こ、これは…wwwこれ流石に座って写真撮る人いるのかww
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 試しに座って見ましたが、けっこう角度が付いているので自然と真ん中まで滑っていきます。サイクルウェアだと表面がツルツルしているのでよく滑ります。世のカップルはデートで訪問した際は是非撮影をしてみてください。
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 さて名残り惜しいですが、時間もいい時間なのでそろそろ行かねばなりません。最後に駅の室内と入り口を今一度撮っておきましょう。

 こ、これは…!?落書帳!?ウッフッフってどういうこと!!?しかも一冊だけかと思いきや全てに書いてあります。実に不思議な光景です。これは以前訪れた時は無かったような…。
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 メッセージノートもありました。これはお決まりですね。以前島根県の秘境駅を訪れた時もありました。三江線が完全に廃線になった今宇都井駅はどうなっているのか気になるところです。

さようなら三江線…。日本一高い天空の駅「宇都井駅」まで自転車で行ってきた話。(←リンクあり)


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 次回は一眼を持ってレンズフル装備で来たいですね。後ろ髪引かれますが、再訪を願って立ち去ります。(ちなみにこのライドから一ヶ月後にミラーレス一眼を持って結局また行きましたw)
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 さあ、あとは帰るだけ。そう思うと少し足取りも少しだけ軽く感じます。
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 先程まではものすごい向かい風でしたが、当然今度はものすごい追い風です。楽々トップスピードまで加速できます。ちなみに私はこの日も一度も先頭を牽いておりません既に脚が攣りそうです…。

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 坂道で千切れそうになりながら、なんとか食いしばり伊予市街地まで戻って来ることができました。ひゃいさんが最近インドカレーブームだそうなので、インドカレー屋さんを見つけて行って見ることになりました。
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 久しぶりのインドカレーです。うーん、ここはスパイシーな本格チキンカレーにしてみるか。しかし、ナンの種類がものすごい。チョコキャラメルチーズナンなんて何かを捧げないと食べることができそうにない破壊力です。
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 15分ほど待つとカレーとナンがやってきました。な、なななナンダッテーー!!!!!?なんだこの大きさは…!!!この前地元で食べたインドカレー屋さんの倍くらいある大きさです!!!!
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 最近自転車にあまり乗れていないのでめっきり少食になっていたということもあって、とてつもなくお腹いっぱいになりました…。これはまずい…もし登りがあったらまじで逆流するかもしれない…。




 帰りは松山市内を避けて帰ろうということになり、距離は伸びますがひたすら海沿いを通るルートを選択。スピードは出さずにのんびり走ります。
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 踏切で電車の通過を待っていると、オレンジの伊予鉄がやってきました。
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 すかさず無駄に流し撮り。鉄ヲタではないのですが、秘境駅ヲタということもあってか普段見慣れない電車にはときめいてしまいます。そういえば伊予鉄って輪行袋に入れなくても自転車載せられることができるそうです。次回は伊予鉄を駆使したライドルートを組んでも面白そうですね。下手したらそのまま電車の旅を満喫して終わりかねませんが。
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 道幅は決して広くはありませんが、行きと比べると多少安心して走ることが出来ます。海沿いへと向かっていると何やら、すごいところに駅があるではありませんか。
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 えぇー!!あそこもう目の前って海じゃないか?下灘駅よりも海が近いのでは…!!!!
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 せっかくなので立ち寄ってみましょう。ちょうど夕暮れ時で素晴らしい色に染まっています。
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 坂の上の雲や東京ラブストーリーで有名な梅津寺駅というそうです。
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 駅のお隣にはみきゃんパークというなんとも素敵な建物があります。お土産を買いに走ろうかと思ったのですが、どうやら営業時間外の様子。後で調べてみたら新年の営業は4日からだったそうです。あと一日遅ければ……!!残念。
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 まさか偶然でこれほどまでに素晴らしい駅へと辿りつけるとは…。確実にルートを決めて走ることが少ない自転車だからこそ出来ることかもしれません。
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 外から眺めていると親切な駅員さんが出て来られて自転車の持ち込みはご遠慮頂きたいが自由に入って写真などは撮って良いとのこと。入場券を買う気マンマンだった為、これはありがたいお言葉。早速行ってみましょう。

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 ここでもなんとタイミング良く電車がやってきました!!さっきも走っている最中に停止中の車両が撮れたりと今日は何かと運が良い日です。

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 良い写真がたくさん撮れて大満足。さて、そろそろ戻らねば暗くなるまでに戻れそうにありません。完全に脚が終わっていますが、往路と区比べて交通量が少ないルートなのでインターバルはそこまでかかりません。
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 後半バテバテな私ですが、みんな疲労を感じることなくどんどん進んでいきます。ひゃいさん強すぎんか。実はめちゃくちゃトレーニングしてるのか…。
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 日没直前でなんとか道の駅風和里まで戻って来ることが出来ました。危ないところだった気を抜くを失神してしまうところだった。ゆるぽたとか言いながら全然ゆるくないじゃないか…。
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 イジくん:「バ…バカな…か…簡単すぎる…あっけなさすぎる…」

 
:「セイ太郎、この旅行は実に楽しかったなぁ。色んなことがあった。まったく・・・本当に・・・楽しかった・・・。5時間じゃったよ・・・。」

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 最後の力を振り絞りなんとか積載と着替えを済まし、日没直前の海を撮影します。ああTHE SUNが沈んで行く…。

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 超久しぶりのグループライドでしたが、弱りに弱った私がクロモリバイクに乗っても周りのアシストのお陰でなんとか完走することが出来ました。ようやくクロモリの乗り方にも馴染んできた気がします。

 四国には数多くの秘境駅があると聞きますから、また時間を見つけて旅をしたいですね。それにはもっと持久力を付けなければ!!そう思いこのライドのあとからひたすらにローラーを回す日々が続いていましたが、まさかの三日目にして挫折。何事も無理はいけません…。趣味が部活になってはいけないのです…。




今回のライドに使用したカメラとアクセサリーはこちら↓





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