しまなみ海道春の恒例イベント、しまなみ縦走。毎年春に行われ、全国の自転車乗りが一堂に会します。実はこのイベント今回で22回目にもなるそうです。
「名前は聞いたことあるけど、いったい何をどうするイベントなの?」という方もきっといらっしゃるでしょう。端的にイベントの趣旨をご説明すると、「しまなみ縦走」は、しまなみ海道沿線に設けたチェックポイントを「徒歩」又は「自転車」で回るスタンプラリーイベントです。
開催日は2日間。3月23日(土)、24日(日)の 7時~17時の間に、所定のチェックポイントを回ってスタンプを集めると、豪華賞品を貰うことが出来るのです。しかも参加費はなんと無料!!
スタンプは専用の台紙でも良いのですが、スマホアプリでも可能なので、チェックポイントがスタンプ待ちで混んでいたとしてもスマホでさっとスタンプをゲットすることも可能という近未来的なシステムも導入されています。
当ブログを以前からご覧になっている酔狂な方はご存知かもしれませんが、実は2017年にもこのイベントに参加したレポートを書きました。ファンライドのハズなのに失神寸前の強度が続き、後半は千切れたメンバーで『向かい風だ!!死ぬぞ!!』と励まし合いながら、向かい風の中必死でペダルを回し続けなんとかタイムリミットの17時ギリギリにU2に戻ることが出来たのは良い思い出です…。
タイムリミットギリギリ!しまなみ縦走で記念品を2つゲットしよう!(←リンクあり)
残念ながら2018年のしまなみ縦走は諸事情が重なり、参加することが出来ませんでしたが、今年は連日の残業+早朝出社という偉業を成し遂げ、なんとか土日両方参加することが出来ました。
しまなみ縦走はどのチェックポイントからスタンプを押して行っても良いのですが、尾道のスタート地点である「尾道U2」から、終点である「サンライズ糸山」まで順番に回るのが効率が良いので、まずは例のごとく、U2へと集合です。
開催時刻は7時ですが、時間前だというのに既にすごい人が!!皆さん、スタンプラリーの台紙を貰う為に並んでいるのでしょうか。ちなみにスタンプラリーの台紙を貰うとその時に参加賞の缶バッジも貰えます。
しまなみ縦走の前日までは素晴らしい春の陽気が続いていたのですが、なんとまあこの土日は真冬並みの気温に逆戻り!意気揚々と春用の装備で家を出たら、一瞬で凍死しかけたので、慌てて着替えました。
ガタガタと震えていたら、なんだかとっても温かそうなぬいぐるみがいると思ったら本物のお犬様も参加されていました。実に貫禄たっぷりです。なにあれ?俺もあれがいい。
持参したコーヒーを飲みながら寒さを凌いでいると、続々とこの日のメンバーが到着。今回のメンバーは、実業団Equipe Tyran(←リンクあり)のりょーさん、しげくん、セイジくん、一般人からはwakiくん、ミヤさん、sakuさん、私のメンバーです。
ちなみにsakuさんのしまなみ縦走は我々とは少し違っており、地元岡山から自走で出発!→U2で合流→サンライズ糸山で景品を貰う→そのまま愛媛県→香川県へと自走しフェリーで岡山へ→岡山から自走という瀬戸内一周がsakuさんの毎年のしまなみ縦走となっています。言っていることが訳がわからないと思いますが、私も未だに訳がわかりません。岡山県、一般人最強の名は伊達ではありません。
7時過ぎに開会式が始まりましたが、あんまりのんびりしすぎているとフェリーが混んでしまうので、アプリを起動し、スタンプを押して出発します。
今回初参加となるミヤさんのバイクはSPECIALIZED。お守りシールがたくさん張ってあるところを見るといくつもの子の権現的なポジションにある神社や寺を参拝されているに違いがありません。ZIPPのアルミディープリムホイールを履いているというところもものすごく玄人感があるので、『これは強度が上がるに違いないからコッソリ帰りたい』と思ったのはここだけの話です。
向島へと到着し、次のチェックポイントである、立花臨海公園へと向かいます。向島は平坦がメインなのですが、もう訳がわからないくらいの速度で平地を巡航します。
もともと弱いということもありながら、最近めっきり乗る時間が減ったということもあり、既に脚が攣りそうです…。『アァ!!オワッタ!!!』と叫びかけたところでなんとか立花臨海公園へと到着することができました。
なんということだ…。まだ120km以上走らなければならないというのに既にライフが一気にピンチに…。ああ、橋を眺めたいたら視界が霞んで来ました。
息を整えていたら、続々と集団が到着!!あ、あれ…その中によくよく見たことあるお方が…。
ぴ:「大佐!!β大佐!!ちょ!何やってるんですか!?明日ガチのゆるぽたで参戦するんじゃなかったんですか?」
ベタ凪さん:「バカモン。軍曹!自転車に乗るのが久しぶり過ぎて、今日はソロでのリハビリだ!こんな速いやつらとロングライドして明日来れないとか言うなよ!」
ベタ凪さんに言われて気が付いたのですが、私も100km以上のライドはよく考えたら、去年の5月か6月振りです。
確かに集団でのライドはローテーションしたり、ツキイチで走られせて貰ったりすれば、楽に走れますが、自身の走力が足りなければ集団の速度に着いていくだけで精一杯となり、距離が長くなればなるほど辛くなります。ロングライドこそ自分が辛くないペースで淡々と走るのが、休憩の回数も減り、速く疲れずに移動が出来るのです。こ、これは完全に死亡フラグの予感…。
しかし、私以外のメンバーにとってはとてもちょうど良い速度の様子…。登りや下りで休むという選択肢は彼らには全くないまま、ペースは落ちることが無く、次のチェックポイントへと進んで行きます。
因島フラワーセンターのチェックポイントでスポーツドリンクを補給させて貰いました。天ぷらなどのエイドもありましたが、全然喉を通らねえ。
そ、そうだ!sakuさんは岡山から自走で来て、瀬戸内一周するからきっと今までのペースではツライはず!!と思ったら全然余裕そうに「えーと、高松から…フェリーの時間はっと…。あ、お腹空いたなぁ。」と超余裕そうです。
何故だ。何故「今日行きます。」と軽く返事をしてしまったのか…。一週間前の自分を小一時間問い詰めて監禁してやりたい。誰か今すぐ俺を矢で射抜いて、キラークイーンのバイツァ・ダストで無かったことにさせてくれ。
一休みをしたらすぐさま出発!信号待ちで息を必死に整えるしかありません。生口橋が見えてきましたが、まさかの激坂ショートカットを使うことになり、更に脚が削られていきます。
アップダウンの少ない生口島は登りが苦手な私にとってはとてもありがたい区間のハズなのですが…。言わずもがなどんどんどんどんペースが上がっていきます。縦走参加者らしき方もめっきり見かけなくなってきました。
耕三寺付近は流石に交通量が多いので、若干のペースダウン。息を整え、ボトルで水分とミネラルを補給します。この日は真冬なみの気温のはずなのですが出発してからひたすらに汗が止まりません。
えーと次のチェックポイントはサンセットビーチか…。誰かパンクでもしてくれねえかな。
死ぬかと思うような平坦区間が終わり、サンセットビーチ到着。まだ今日のライドの半分も終わっていないというのになんだこの疲労感は。
サンセットビーチでは、こんなレモンの被り物のサービスがありました。私もかぶって撮影しようかと思ったのですが、もうハッキリ言うとしゃがんで被り物を取るとかそういう些細な行為で使う体力ですら温存したい状態。撮影に徹します。
当然ヘルメットの上からヘルメットは被れないので外す必要があります。みんな全然汗かいてないのがもう訳がわかりません。
セイジくん:「見てください!こ、これエアロヘルメットみたいですよ!!」
ぴ:「それアレだな。弱虫ペダルでなんかそんなキャラいたよね。仏の顔も三度までだ!とか言うやつ。」
流石に多々羅大橋まで来るとサイクリストも増えてきたので、少しペースダウン。しかし、登りでしっかり踏むことが出来る程の脚がもうありません。
次のチェックポイントである大三島の多々羅しまなみ公園へと到着。まだ半分も走って無いけど、既にメイタンゴールドを使うべきか…。いや、このままでは帰りが…。
ここでもさっとチェックを済ますと出発!次のチェックポイントは伯方島のマリンオアシスはかたです。普段走り慣れているはずがこれだけ遠く辛く感じるライドがこれまでにあっただろうか…。
マリンオアシスはかたでは羊羹のエイドが!こ、これはありがたい!!ついさっきめちゃくちゃお腹が空いてきたので、既に自分で持っていた羊羹も食べていましたが、全然足りなかったので、助かりました。
尾道出発のサイクリストからすると休憩にはちょうど良い位置にあるのか、ここでは多くの方が休憩していました。しかし、我々の集団にそんなことがあるわけがありません。チェックを済ましてトイレに行ったら即出発です。
大島へと到着。大島はしまなみ海道の中でも一番登りがある島です。あ、これはもうダメかもしれない。いや、かもじゃなくてもうダメ。
登り区間に入るとクライマーたちが続々とペースを上げていきます。バカヤロウ。君たちは戦闘力5のオッサンを殺す気か。
少しでも脚への負担を減らす為に苦手なダンシング駆使し、下りでなんとか集団へと追いつきました。
ようやく大島の「よしうみいきいき館」へと到着しましたが、今のこの体力でしまなみ海道最後の難関である、来島海峡大橋を登ることが出来るのだろうか。
何故誰も「ぴろさん大丈夫ですか!?僕がぴろさんの代わりサンライズ糸山まで行ってスタンプを押して景品を貰ってきます!!」とか言わないんだ。まあ明らかに不正だけど。
来島海峡大橋への登りもまさかの激坂ショートカットを使ったので、冗談抜きに脚が終わりました。というか脚が一瞬吊りました。心優しいミヤさんが待っていてくれたので、轢いてもらい、なんとか集団へと追いつきます。
つ、ついた…。最後のチェックポイントサンライズ糸山へと到着!!これまで何度も来たことがあるところですが、ここまで辛かったのは初めてかもしれません。
景品を貰い、記念撮影。
ああ…これからまたこの道を戻るのか…。すんごい休みたいけど、私のペースで休んでたら17時までに尾道に着けないかもしれないし、行くしかないのか…。
記念でスタンプの台紙も頂きました。もう帰りはアプリじゃなくてこれ押しながら帰らない?それなら、チェックポイントでスタンプ押す列が出来てる時、合法的に休めるから。
sakuさんとはここでお別れです。この強度で走ってきたというのにこれからマジで高松まで行って岡山まで帰るの?私もこれから今治港まで行ってフェリーで帰りたいんだけど。ねえ、みんな聞こえてないふりしないで私を開放して。
ああ…行ってしまった…。岡山の自宅まで帰ったら何時間くらいかかるのだろうか…。ほんと強すぎてすごい。
さて、既に瀕死の私が帰路でどうなったのか…。これは冗談では無くて本当なのですが、正直辛すぎて所々記憶がありません。
坂でりょーさんにかなりプッシュをしてもらいなんとか尾道U2まで戻って来ることができました。
休憩をしていると突然の豪雨が…!!U2内へと避難し、止むのを待っていたら、素晴らしい虹を見ることが出来ました。最後の最後にこれだけ素晴らしい景色が見れたら今日の辛いライドも楽しく終わることが出来たように思えます。
しかし!どう考えても明日も走るなんて不可能だ!ベタ凪さんになんて断ろう!と思っていたらちょうどベタ凪さんともU2で会うことが出来ました。
ぴ:「大佐!すいません!もうほんと死にそうなんで明日はマジで無理そうです!明日は欠席させてください。」
ベタ凪さん:「ばかもん!軍曹!それでも軍人か!甘えるな!と、言いたいところだが俺もマジで今日キツかったからそこまでは言えない。だから、明日朝までちゃんと考えて結論を出すんだ!」
辛いライドの後はラーメン。が家訓ですから、行きつけの家系ラーメン「轟家」さんへとりょーさんとセイジくんの三人で向かいます。ああ、いつもは大盛りチャーシュ増しを食べるのに今日は並盛りだなんて明日本当に大丈夫なのだろうか…。
なんとか帰宅し、お風呂へ入り汗を流したら、ベッドへと直行します。『やはり明日は無理だ!断ろう!』とスマホを取ったらノラネコさんからお電話がかかってきました。
ノラネコさん:「ぴろ氏!明日縦走行けることになったから一緒に行かない!?え!?今日走ってバテてる!?明日はガチでゆっくり走るから大丈夫だよ!!」
月1で焼き肉に行き、週1で電話する仲であるノラネコさんが言うなら行かねばなりません!!
そういえば、りょーさんが今日言ってたけど、今日のライドは無駄に踏み込み過ぎたかもしれないなあ。それに喘息の薬も吸ってなかったし…。しっかり休んで、明日はとにかく踏み過ぎないようにすればゆっくりなら走りきれるかもしれない…。りょーさんのアドバイスを思い出しながらいろいろ考え込んでいたら、夜しか寝ることが出来ませんでした。
翌日。昨日の天気とは打って変わって素晴らしい青空!!再びU2へと向かいこの日のメンバーと合流します。しまなみ縦走二日目のメンバーは昨日も走っていた、ベタ凪さん私に加え、実業団Equipe Tyran(←リンクあり)の阿蘇さん、ノラネコさん、そして今回初参加となるひゃいさんです。おお、我々のグループに女性サイクリストが参加するなんていつぶりだろうか。
なんと素晴らしい青空か。絶好のサイクリング日和です。起きた瞬間からものすごい脚の疲労感がありましたが、気持ちだけは心なしか元気になってきました。
ノラネコさんと阿蘇さんが率先して前を牽いてくれます。昨日参加してほぼ脚が終わった状態のメンバーが二人いたので、かなりペースを抑えて走ってくれています。これならなんとか完走できる…かも…??
向島ではショートカットコースを通り、逆周りで立花臨海公園へと到着。スマホでチェックを済まして、因島へと向かいます。
今日のライドでとにかく注意することは踏みすぎないことです。以前の様な頻度で乗れていないので、以前の様な踏み方をしていたら、即脚が終わってしまうことは昨日のライドでよくわかりました。昨日のりょーさんのアドバイスを思い出しながら回すペダリングを心がけます。
坂道で何度か千切れそうになりながら、なんとか因島フワラーセンターへと到着!今日は疲れないようなペースで淡々と走り休憩を少なくすることで速く移動するのが、本日の目標ですので、ササッと補給だけ済まし、生口島へと向かいます。しかし、昨日とはえらい違いだ。昨日なんてもうこの辺で三途の川が見えていた。
インターハイ2日目の田所さんの様に段々と調子が出てきました。生口島は平坦がメインなので、珍しく先頭を牽いたりもしました。勿論超低速で。
スタート地点でも感じたのですが、縦走2日目であるこの日はサイクリストがかなり少なめでした。、生口島まで来てもすれ違うサイクリストが昨日の1/3ほどです。今年は秋にもしまなみ縦走が開催されるそうだから、少ないのでしょうか。それとも尾道の観光客が多すぎてホテルが取れない人が多かったのかな。
生口島のチェックポイントである、サンセットビーチでは本日はレモンの被り物は無く、ヴィクトワールの展示が。サンボルトのジャージとかももっと見たかったのですが、ここでもササッとチェックを済ませて大三島へと向かいます。
若干の向かい風ですが、エキップティランの二人のお陰でなんとか着いていくことが出来ます。さあ、次のチェックポイント大三島が見えてきました。
大三島の「多々羅しまなみ公園」ではスープのエイドが!!!どうやらここまででもけっこう汗をかいていたみたいでスープの塩分が染み渡ります…。おかわりしてもいいと言われたので、二杯も飲んでしまった。
さあ残りのチェックポイントは3つ!今治まで頑張ることができれば最悪はフェリーで私だけでもDNFすれば良いのです。よく『サイクリングはお家に無事帰るまでがサイクリング』と言いますが、『無事に帰る』ということが一番大事なことなのです。そう、過程や…! 方法なぞ…!どうでもよい…!!のです。
さっきあれだけスープを飲んだというのにハチャメチャにお腹が空いてきました。やはり昨日も走っているせいか…。マリンオアシスはかたのエイドは今日も羊羹で助かりました。
伯方・大島大橋を渡り、大島へ。大島の登り区間で踏みすぎてしまったので、ペダルをクルクル回し、ケイデンスを上げる走法へと切り替えます。
喘息持ちなので、この走法を長くやると息苦しくなるのですが、今朝きちんとドーピングをキメてきたお陰でなんとか登り区間もクリア!!ここまで来ればあとは来島海峡大橋への登りだけです!
よしうみいきいき館で少し休憩を挟みます。エキップティランの二人は超絶余裕そうですが、気にしてはいけません。彼らはサイヤ人、私は戦闘力5のオッサンなのです。そこらへんを履き違えてはいけないのです。
ああ、コーラが美味い…。あともう少し…。 ぐぐっぐぐぐぐ!あの場所へ! あの場所へ!・・・行きさえすればッ…!!
来島海峡大橋へは激坂ショートカットを使わず正規ルートを通り、淡々と登ります。
しかし、今日の天気は素晴らし過ぎる。昨日も全く同じ道を走っていますから、天気が違うだけでこんなにも景色が違って見えるとは…。やはりしまなみ海道というところはいいところだと改めて実感できます。
そして2日連続でサンライズ糸山へと到着!!今日のペースと坂道ペダルクルクル作戦を駆使すれば帰りもなんとか走れそうです。
ベタ凪さん:「みんなお疲れ様!!俺はもう疲れたから、船で帰るから、尾道で会おう!!」
ぴ:「大佐!そんなぁ!!今日の企画の発案者でしょう!?!?」
ベタ凪さん:「大佐はもう限界。軍曹はちゃんと走って帰ってね!それじゃ!」
なんてことだ…!昨日一緒に戦った大佐がいなくなってしまった…!つまり私以外のメンバーは脚がまだまだフレッシュな状態…!!!
昨日、サンライズ糸山で買ったメイタンゴールドをぶち込み帰りも必死にペダルを回し続け、帰路の登りという登りで失神しかけながら、遂に…!遂に全員(−1人)で尾道U2へと戻って来ました!!まさか2日連続でしまなみ海道を往復することになるとは…。
尾道でベタ凪大佐とも合流し、全員で『Cafe しましま』さんへ。自転車談義に花が咲きます。今回初参加となる、ひゃいさんでしたが、初のしまなみ縦走で時間内に往復し記念品を2つゲット出来るとは素晴らしい脚の持ち主です。きっと次回のライドでは私は遥か彼方へ千切られていることでしょう。ヒィ!!恐ろしい子!!
しかし、疲れた…。2日続けてこんな距離乗るのなんて何年ぶりだろうか…。あまりの疲労に今日は晩御飯が喉を通らないかもしれません…。
解散した後は1人でこの日も家系ラーメンの「轟家」さんへ。やはり疲労で今日も並盛りしか食べられませんでした。
帰宅後、今年のしまなみ縦走の戦利品を並べてみました。伯方の塩、汗ふきシート、レモネード、万田発酵、そして今治タオルが入っています。今年の今治タオルは「しまなみ海道20周年」と入っているので、喜びもひとしおです。
今振り返ってもめちゃくちゃキツく、正直ブログにすら書きたくないと当初は思っていましたが、撮影した写真や、頂いた記念品を眺めていると、頑張って2日間走りきってよかったと思います。今年は秋にも開催されるそうなので、秋にも参加して記念品をゲットしたいと思います。もちろん秋は1日だけの参加で。
今回撮影に使用したカメラはこちら↓