きさま!見ているなッ!

























尾道・しまなみ海道・瀬戸内海を中心にオートバイやロードバイクに乗って写真を撮っている気がします。
スタンド使いになるのが夢です。1日5PVを目指して頑張ります。

2018年07月

輪行やイベント時に!!ポケットサイズのコンパクトリュックが大活躍!!

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 私がライドに出かける時にボトル、補給食、ツールケース(チューブや鍵、タイヤブートを入れたもの)他に必ずと言っていい程サドルバッグに入れているものの1つにポケットサイズのコンパクトリュックがあります。



 

 もともとは突然の雨に見舞われた際にカメラを雨から守る為に何かいいものは無いものかとAmazonを物色。
コンパクトサイズとか謳っているのに詳細を見てみると、「なにこれ?デカくね?」という商品ばかりです。

 ライドで持っていくならまずはジャージのポケットには入るくらいのサイズであることが必須条件です。

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 そしてようやく見つけたのがこの商品。手のひらサイズでジャージのポケットにも楽々収納可能。

 サドルバッグにも余裕で入ります。
商品説明には一応防水性能もあるみたいなことも書いてあるので正に探していた理想にとても近いものです。



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 気になる防水性能ですが、小雨程度ならなんとかなりますが、当然防水性能は大したものではありません。
 ですので、大きめのジップロックも一緒に持ち歩き、万が一の大雨の際にはジップロックにカメラを入れ、それからこのコンパクトリュックを背負うという二重防御という方法を取っています。



 また一眼レフを背負ってポタライドに出たはずなのに、帰りは突然の高強度になってしまったとか訳がわからない状況の時などにも、このリュックに一眼レフを入れて背負ってしまえば、カメラをたすき掛けして走るよりもカメラに気をとらわれることなく集中して走ることが出来ます。


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 このリュック、手のひらサイズだというのに広げて見ると思ったよりも大きくなります。
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 その日の目的地に到着しても食事をするところが無いというような時は昼食をコンビニで買ってこのリュックに入れて向かったりするのですが、お弁当2人分と補給食、500mlのペットボトル2本入れてもまだまだ余裕があります。2リットルのペットボトル2本分くらいは入りそうです
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 お店でゆっくりと休憩をしながら食事をするのも良いですが、絶景を目の前にしてのんびり食事をするのもまた格別。

 ただ、真夏や真冬は命の危険がありますのでお気をつけ下さい。ちなみに安全意識がとても高い私はこの記事を書いているような真夏日にはあまり自転車に乗らないように心がけ、クーラーの効いた部屋でのんびりとアイスでも食べる様にしています。
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 最近あまりにも弱体化+ピザ化し過ぎた為、行きで体力を使い果たし、帰りは輪行エスケープという、ライド仲間には「駄目だこいつ…早くなんとかしないと…。」と思われるような行為を連発していますが、突然の輪行でも大活躍。

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 ヘルメットも余裕で入りますし、フレームを逆さにした際に落ちそうなボトルやツールケースを入れてもまだまだ余裕があるので、お土産を買ったり、時には駅弁を買って車窓からのんびりと景色を眺めながら食べ、カロリー過多になりながら帰路に着くのが最近のマイブームだったりします。




 しまなみ縦走などのイベント時には、帰りは必ず荷物が増えますからそういったイベントでも大活躍すること間違い無し!!

 
 しかし、来年のしまなみ縦走の頃には果たして、しまなみを往復する体力が戻っているのだろうか…。便利グッズを揃える前にもっとトレーニングに励まねば…。





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秘密基地感満載!!ライドの後は尾道の阿部食堂でとんかつを食べよう。

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 以前当ブログで掲載させて頂いた尾道のオシャレカフェ、「Cafe しましま」(←リンクあり)さんから「尾道の新開地区にとんかつがすごく美味しい阿部食堂さんというお店がある。」という情報をキャッチ。
 一度行ってみたらとんかつは美味いわ、コーヒーは美味いわで頻繁に通っています。




 阿部食堂さんは古民家を改装したレトロで懐かしい佇まいです。エアガンやヨーヨーが展示してあったりと男の秘密基も満載。

 とても写真映えしそう
なのですが、平日に行くことが多いということがあってか、カメラを持っておらずなかなか写真に収めることが出来ませんでした。

 先日、実業団エキップティラン(Equipe Tyran)(←リンクあり)に所属しているノラネコさんとしまなみ海道で撮影ライドをした後にようやくカメラを持って行くことが出来ました。



 お店は新開という尾道の歓楽街に位置しているのですが、商店街を通り抜ければ夏でも暑さを若干回避出来ます。
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 車の方は一番お店から近い、タイムズ尾道に駐車するのがオススメです。尾道市役所にも駐車場があるのでそこから歩いてもさほど距離はありません。
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 この大きな紺色のタペストリーが目印です。
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 自転車はガレージに置かせて貰えるので安心です。ちなみに店主さんも最近ロードバイクを買われたそう。いずれご一緒出来たら良いなぁと思いながらも私一瞬で千切られそう。

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 ガレージを通り抜けてお店に上がるスタイル。
 置いてあるベンチや看板がどれもこれも渋くて鼻血が出て来ました。
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 こ、これはパックマン…!?!
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 お店へ入ろうとしたら階段にニコンの一眼レフが!!あ、あのストラップはプロストでは…!?
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 では店内いよいよ店内へ。カウンター席とテーブル席が2つ。一人で来る時はいつもカウンター席なのですが、この日はテーブル席へ。
 なんと七輪も置いてあります。七輪メニューも是非とも頼んでみてみたいところです。
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 七輪を使用した時の為か、天井はこのように煙が籠もらないようになっている様子。
 薄っすらと外の光が差し込んでいるのを眺めていたら、幼い頃九州のおばあちゃんちの納屋の天井に登ってみたら降りられなくなったことを思い出してなんだかノスタルジーに浸れました。
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 しかし、古民家×白熱灯というのはどうしてこんなにリラックス出来るのでしょうか。この日はこの夏一番の猛暑だったというのにさっきまでの我々はいったい何をしていたんだ。
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消防団の制服が置かれていたり、飛行機やヨーヨー、エアガンが置かれていたりと、男心を擽るものがたくさん飾ってあります。さり気なくiMacが置いてあるのも素敵。
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 こ、このヨーヨーは、スプライトを買うとオマケで付いてきたやつでは…!?
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 メニューはこちら。店主さんのご実家は新潟でとんかつ屋さんをされていたそうです。何度も食べに来ていますが、新潟タレかつ丼が美味しすぎていつも同じメニューを頼んでしまいます。
 
 生姜焼きや普通のかつ丼も気になるところですが、例のごとく今回も新潟タレカツ丼を注文。




 ちなみにガレージコーヒーもとても美味しいのでコーヒー好きの方は是非とも注文して頂きたいです。
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 この猛暑の中、日陰が少ないしまなみ海道を走ってきたので私の残りHPは2くらいしか残っていません。

 ここはホイミでHPを回復、キアリーで熱中症気味の体のステータス異常を治したいところですが、残念ながらMPがです。

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 お店のところどころに素敵なイラストが書いてあります。絵心がありますね。
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 注文して10分程待つと、いよいよ新潟タレカツ丼が到着!!お味噌汁と小鉢2つが付いてきます。この日はお魚でした。
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 カツにはしっかりとタレが漬け込んであり、めちゃくちゃ美味い!!!少し甘めのタレがカツとご飯に最高にマッチしています。
 お酒が好きな方はよりお酒が進むかも?ご飯の量も多いので、自転車乗りのようなたくさん食べる方にもオススメ出来ます。

 私はお酒は飲まないので、ドクトルペッパリアンらしくドクターペッパーを注文することが多いです。ちなみにドクターペッパーはMP支払いではなく、きちんと現金支払が可能です。
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 ノラネコさんはポテトも注文。あれ??このイラストの人はドナル◯ドでは??ドナルド◯だよね?
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 居心地が良いのでついつい長居してしまいました。お昼の営業時間はそろそろおしまいです。名残惜しいですが、熱風を受けながら自転車を漕いで帰りましょう。
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 尾道に観光に来た際にはお店の外観も内装も実に尾道らしい阿部食堂さんで食事をしてみたらどうでしょう。
 夜も遅くまで営業していますし、お酒やおつまみのメニューも充実しています。店主さんもサイクリストということもあり、自転車も中に置かせて頂けるので安心です。


阿部食堂 ガレージコーヒー
月~土 11時30分~22時00分
定休日 日曜日
TEL 080-4300-4579






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気軽に行ける大浜崎灯台で絶景を堪能しよう。 -しまなみ海道秘境ライド5-

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 「灯台あるところに絶景あり」という言葉がありますが、あの言葉はどうやら本当で、これまでいろんな灯台を見に行きましたが、どこもかしこも絶景ばかりでした。(この前紹介したウヅ鼻灯台等の例外は勿論ありますが。)


 常に絶景を求めて走っていると言っても過言ではない、ローディーもこのまま自転車ブームが続けば「絶景あるところにローディーあり」という言葉が出来てくるかもしれません。

 
 
 つまり「灯台=絶景」という図式が成り立つのなら、自転車で灯台を目指して走れば必然的に絶景を堪能でき、素晴らしい写真を撮ることが出来るということになります。当ブログでもたまに灯台を目指して走っているのはそういうことです。
 

 以前当ブログで灯台フェチじゃないとどう考えても行かないような場所にあるウヅ鼻灯台(←リンクあり)を紹介しました。
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 実はこの他にもしまなみ海道にはいくつか灯台が存在しているのです。ウヅ鼻灯台は辺鄙な場所に位置していましたが、今回紹介する大浜崎灯台ははじめてしまなみ海道を走る方でもとてもわかりやすい場所に位置しています。ということでまずはこちらをご覧下さい。

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 なんと大浜崎灯台は尾道からしまなみ海道を出発して、2番目の島にあたる因島の入り口に位置している灯台なのです。



 『え?そんな目立つところに灯台なんてあったかな?』と思う方が多いのですが、実はほとんどの方が見逃しています。ということで、例のごとく一眼レフとコンデジを装備して撮影してきました。


 まずはスーパースローペースでクロスバイクにも追い抜かれながら、尾道から向島へ。因島大橋をパチリと撮影。対岸に薄っすら見えるの白い建物が大浜崎灯台です。
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 いい感じのショットも数枚撮れたので、海辺に座ってコーヒーでも飲みながら船を眺めていたら、早くも帰りたくなってきました。ソロでのポタリング撮影で距離を走るということはなんとも大変なことです。
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 そのままサイクリングロードへと登り、しまなみ海道の向島と因島を繋ぐ因島大橋へと登ります。お、少しずつ大浜崎灯台が見えて来ました。
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 遥か昔に一度行ったことがあるくらいなので、いまいち道が思い出せません。とりあえず橋の下へと降りてみましょう。
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 『そういえば海沿いに進んでいったら、公園があったはず…。あそこから登れなかったかな…。』 そう思いながら海沿いに進むと、あったあった。ありました。太古の昔に滅びた公園が…。
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 案内板を見るとここから大浜崎灯台まで行けるみたいです。しかも灯台だけじゃなくていろんな施設の見学が出来るみたいですね。
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 灯台記念館ご案内とか掲示板にはウェルカム感全開で書いてあるけど、これほんとに行ける?大丈夫??真ん中にお地蔵様も立ってるし、なんかラスボス感もの凄いんだけど。
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 そしてなんという過道…。ロードを担いで登るにしてもかなりハードです。うーん、大昔来た時こんな道通ったかな…。
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 不安を感じながらも先に進んで元の世界に帰れなくなった霧の街の話を思い出したので、ここは一旦引き返しました。むかーし来た時はこの道通ってないような…。


 とりあえず別ルートから丘を登り、冷静さを保つ為にはっさく屋さんへと入って一休み。しかし、いつ来てもサインが多いです。

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 映画のロケもやったそうな。それにしてはあんまり話題になっていないような…。尾道で月9の撮影した時なんかあんなに話題になったのに…。

 果たして劇中にどんな風に大浜崎灯台が出て来るのか気になるので今度見て見よう。

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 さて、はっさく大福も堪能したことだし、帰りましょう。じゃなくて、灯台への別ルートを探しましょう。えーと、確かこの坂下ったような気が…。
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 あったあった!目立たない小さな看板が出ていました。林道を進んで行くと…!
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 お!茂みの向こうにそれらしき建物が見えて来ました。なんだあの廃墟フェチ心を擽る錆びた機械は!
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 入り口は狭く急な階段です。少し下れば灯台に行けそうなので、自転車ブログらしく自転車との写真を撮りたいが故に、ここは自転車を背負って階段を下ります。
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 先程上から見えていた、錆びた機械は信号を出す機械みたいです。「灯台記念館」ということはこういう昔の信号機械とかがたくさん残っているのだろうか。
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 1つ目の階段を降りるとベンチがあったので一休み。自転車を担いでいたので、肩が痛くなってきました。
 
 眼の前には灯台の様な形の屋根が3つ乗った建物が見えます。あの先に見えるのが大浜崎灯台でしょうか。
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 気になるこの建物はいったい…。
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 あ、これが灯台記念館か!!いつもしまなみ海道を走っている時に見えていた灯台と並んで見えるこの3つの突起物は灯台記念館の屋根だったんですね。
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 では中に入ってみましょう。

 って開かないんかい。左に干からびた色のSECOMのステッカー貼ってあるのはそういうこと?
 奥の年季が入りすぎた日本地図が一瞬マッパ・ムンディスに見えたのは私だけではないと思いたい。
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あ、なるほど。こうやって外からガラス越しで見学スタイルなんですね。屋根の形はものすごく「灯台感」あるけど、外から流し見するような感じだと「記念館」って感じはあまり無い様な。
 

 ちなみにインターホンのようなボタンを押すとけっこうなボリュームで灯台についての説明が流れます。最初に歌が流れるので、押し間違えたかのような気持ちにもなれますが、そういう仕様です。
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 記念館の周りにはオーパーツではなくて、昔使用されていた機械がたくさん展示されています。
 なるほど。これらを含めて「灯台記念館」ということなのでしょう。どれも外にそのまま置かれているので、ものすごい錆びていますが、廃墟フェチの私にとってはどれもこれも興奮するようなものばかりでした。
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 そしてここからは因島大橋が一望出来る素晴らしい絶景が堪能出来ます。愛車を置いてパチリ。年季の入った看板がとてもいい味を出してくれています。

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 灯台へ行くには記念館の裏の階段を降りて行きます。道もかなり狭くここからは流石に自転車を担いで行くのは大変そうなので、歩いて行くことに。
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 おお、なんという秘境ビーチ感。少し寄ってみましょう。
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 海がわけわからんくらい綺麗です。ここでも一休み。人気が無いので現実逃避するには最適です。
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 あそこに見える白い機械は検潮所。後になって気が付きましたが、どうやらあそこにも行ける様子。
行ってここから望遠レンズで撮影すればインスタ映え間違なし!
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 さて、そろそろ大浜崎灯台の方へ向かってみましょう。やはり灯台付近には定番のブルーの看板が。
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 そしてようやく大浜崎灯台に到着!!

 建設されたのは日清戦争の頃。明治27年だそうです。広島県指定重要文化財にも選定されているというのに何故か日本の灯台50選には選ばれていません。ちなみに瀬戸内でこの日本の灯台50選に選ばれているのは以前当ブログでも紹介した高根島灯台(←リンクあり)だけになります。


 
 残念ながら登ることが出来ませんが、やはり灯台あるところに絶景あり。歴史ある建物のすぐ側から見る景色は素晴らしいものです。夕焼け時に来て一人黄昏て見るのも良いかも。カップルがいたら黄昏るどころかそのまま海に入水したくなるかもしれませんが。
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 最後に「野営場」と書いた看板に沿って大浜崎キャンプ場を通り抜けて帰路へつきました。訪れたのが冬ということもあって荒廃感がものすごいですが、今はもっと賑わっているはずです。素晴らしい展望なのでしまなみの絶景を堪能しながらキャンプをするのも楽しいかもしれません。
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