私がライドに出かける時にボトル、補給食、ツールケース(チューブや鍵、タイヤブートを入れたもの)の他に必ずと言っていい程サドルバッグに入れているものの1つにポケットサイズのコンパクトリュックがあります。
もともとは突然の雨に見舞われた際にカメラを雨から守る為に何かいいものは無いものかとAmazonを物色。コンパクトサイズとか謳っているのに詳細を見てみると、「なにこれ?デカくね?」という商品ばかりです。
ライドで持っていくならまずはジャージのポケットには入るくらいのサイズであることが必須条件です。
そしてようやく見つけたのがこの商品。手のひらサイズでジャージのポケットにも楽々収納可能。
サドルバッグにも余裕で入ります。商品説明には一応防水性能もあるみたいなことも書いてあるので正に探していた理想にとても近いものです。
気になる防水性能ですが、小雨程度ならなんとかなりますが、当然防水性能は大したものではありません。
ですので、大きめのジップロックも一緒に持ち歩き、万が一の大雨の際にはジップロックにカメラを入れ、それからこのコンパクトリュックを背負うという二重防御という方法を取っています。
また一眼レフを背負ってポタライドに出たはずなのに、帰りは突然の高強度になってしまったとか訳がわからない状況の時などにも、このリュックに一眼レフを入れて背負ってしまえば、カメラをたすき掛けして走るよりもカメラに気をとらわれることなく集中して走ることが出来ます。
このリュック、手のひらサイズだというのに広げて見ると思ったよりも大きくなります。
その日の目的地に到着しても食事をするところが無いというような時は昼食をコンビニで買ってこのリュックに入れて向かったりするのですが、お弁当2人分と補給食、500mlのペットボトル2本入れてもまだまだ余裕があります。2リットルのペットボトル2本分くらいは入りそうです。
お店でゆっくりと休憩をしながら食事をするのも良いですが、絶景を目の前にしてのんびり食事をするのもまた格別。
ただ、真夏や真冬は命の危険がありますのでお気をつけ下さい。ちなみに安全意識がとても高い私はこの記事を書いているような真夏日にはあまり自転車に乗らないように心がけ、クーラーの効いた部屋でのんびりとアイスでも食べる様にしています。
最近あまりにも弱体化+ピザ化し過ぎた為、行きで体力を使い果たし、帰りは輪行エスケープという、ライド仲間には「駄目だこいつ…早くなんとかしないと…。」と思われるような行為を連発していますが、突然の輪行でも大活躍。
ヘルメットも余裕で入りますし、フレームを逆さにした際に落ちそうなボトルやツールケースを入れてもまだまだ余裕があるので、お土産を買ったり、時には駅弁を買って車窓からのんびりと景色を眺めながら食べ、カロリー過多になりながら帰路に着くのが最近のマイブームだったりします。
しまなみ縦走などのイベント時には、帰りは必ず荷物が増えますからそういったイベントでも大活躍すること間違い無し!!
しかし、来年のしまなみ縦走の頃には果たして、しまなみを往復する体力が戻っているのだろうか…。便利グッズを揃える前にもっとトレーニングに励まねば…。
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