きさま!見ているなッ!

























尾道・しまなみ海道・瀬戸内海を中心にオートバイやロードバイクに乗って写真を撮っている気がします。
スタンド使いになるのが夢です。1日5PVを目指して頑張ります。

2017年10月

Aliexpressで2055円で買った大型サドルバッグは果たして使えるのか。

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私は毎年秋に泊りがけのロングライドに行くことが多いのですが、毎年悩まされているのが、荷物の問題。
ロングライドでは荷物を減らすのが鉄則なのですが、今みたいに気温や天候の変化が特に激しい時期にはウインドブレイカーやレインジャケット、レッグウォーマー等は持って行きたいもの…。
以前佐田岬まで行った時(←リンクあり)には小さなリュックを使用しました。

ヘルメットを引っ掛けたりすることも出来るので、これはこれでとても便利なのですが、走る距離が更に長くなったり、二泊三日の旅になったりするとさすがにこのリュック1つでは心もとない…。
『コンビニが壊滅的に無いので補給食をもっと持ちたい』とか『天気が微妙だからレインジャケットも一応持って行こう』とかそういう時にも限界があります。
上記の理由から今年こそは大容量サドルバッグを買おうと決めていたのですが、いざ買おうと思っていろいろ調べて見るとやはり評判がいいのはアピデュラです。
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アピデュラと言えば、Raphaとのコラボモデルのサドルバッグとハンドルバーバッグが有名です。
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Rapha好きとしては、デザインもとても好みだった為、もうこれしかねえ!と思い購入しようとしたのですが、さすが一流ブランドのRaphaとアピデュラ…値段がクソ高いのでとても私のお給料ではポンと買えるような代物ではありません。


たまにしか使わないなら取りあえず荷物さえ入ればなんとかなるんじゃないかと思い、最近ハマっているAliexpressでいろいろと物色していたらとても良さそうな品を発見!!
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Newbolerという初めて聞くメーカーです。
値段が恐ろしく安い…。
なんと日本までの送料込みで2055円という破格です。(値段は若干変動します。このブログを書いている時に見たら2284円でした。)


おいおい、大丈夫かこれ…。
走ってる最中に破れたりしないだろうか…。


取りあえずレビューを見てみると、
流石Aliexpress。世界各国の方々が購入しているだけあってあって様々なレビューが書いてあります。
しかし、どれを見てもそんなに悪いことが書いてありません。


商品説明もとても詳しく書いてあります。
タイヤからリアブレーキまでの距離は17センチ以上空いていないと擦る様子。

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2つのベルトでしっかりと締めることが出来るそうな。
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なんと防水ポケットまで付いてます。

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上部にあるゴムでボトルを固定することも可能。
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反射板まで付いています。
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容量は3〜10リットル。
使用している方々の写真を見る限りとても使い勝手が良さそうです。

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これはかなり期待出来そうです。
値段も送料込みでこの値段なので、まあこの値段なら失敗してもなんとかなるかなと思い購入してみました。
待つこと約3週間…。
日本に到着した後、通関で突然荷物がロスト…。
配達に失敗しました。』と表示されました…。

「アァ、オワッタ!」
と半ば諦めていたら、普通に配達されたという謎の現象が起こりながらも無事受け取ることができました。


グレーのビニール袋を開けるとかなりしっかりと梱包されているサドルバッグが現れました。
壊れ物でもないのにここまで厳重に梱包してくれているとは。
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開封してみましょう。
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おお!これは思ったよりもかなりしっかりした作りです。
とても2055円に思えません。
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このジッパーのところが防水ポケットなんでしょう。
ジッパーに防水加工がされているということはこのバッグ自体も防水だということなのだろうか。
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これはテールライトをかけるところですね。
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ちょうど前回の記事の片鉄ライド(←リンクあり)の直前に届きました。
当初は1人で行く予定だったので、念の為荷物を多めに持って行こうと思っていました。
ちょうどいいタイミングなので、使ってみることに。

1人で土地勘がない場所を走るなら自販機が見つからなかったりした時の為にダブルボトルにしようと思い、ツールケースはサドルバッグに入れることに。
あとは輪行袋とRaphaのcore rain jacket、レッグウォーマー、補給食等を入れてみました。
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GIANTの輪行袋は大きめなのでどうかなと思ったのですが、超余裕で収納ww
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2つのベルトでしっかりと締めることが出来ます。
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防水ポケットは思ったよりも物が入らなさそうですが、小銭を入れたりするには使い勝手が良さそうです。

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サドルバッグ先端にも防水ポケットがあります。
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サドルバッグをシートポストに固定するマジックテープ部分がとても優秀です。
ガッチリと留めることが出来るので、今回のライドの荷物の量ではダンシングをしてもフラつくことがありませんでした。
これは荷物の量にもよるかとは思いますが、想像していたよりも使い勝手がよかったです。
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この激安サドルバッグ、私のように年に数回も使わないような方に向いていると思います。
前回のライドではそこまで荷物が多くなかったので、後ろが垂れ下がってきて、タイヤに擦るということはなかったのですが、荷物が増えて来るといろいろと問題点が見えて来るかもしれません。
ですが、今のところは大満足。
ちょっとした距離を走る時や泊りがけのライドでどんどん使い倒して行こうと思います。
Aliexpressはアプリもあって、日本語に自動翻訳もしてくれるので簡単に買い物が出来ますから、こういった大きなサドルバッグが欲しいけど、何万円も出せないという人は是非使ってみてはどうでしょうか?

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行くぞ岡山!片鉄ロマン街道までロマンを求めに行こう。

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鉄道廃線跡を利用したサイクリングロードと言えば、茨城県のつくばりんりんロードが有名ですが、中国地方にも廃線を利用したサイクリングロードがあります。
岡山県和気町にある片鉄ロマン街道は、片上鉄道の廃線跡を活かし駅舎やプラットホームを残したとてもノスタルジックな雰囲気のサイクリングロードです。
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距離は美咲町吉ヶ原から備前市片上までの総延長34kmで、景色を眺めがら、キャッキャウフフしながら走るのにもってこいな、まさに私のようなゆるぽた勢にはピッタリのサイクリングロード。
とてもロマンを感じるネーミング「廃線を利用していると聞いただけで哀愁漂う古い列車と古い駅舎を想像してしまうの私だけではないと思います。
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以前から行ってみたいと思っていたのですが、自走で行くにしてはなかなかの距離…。
車で備前サイクリングターミナルまで行って走ろうかなと思っていたのですが、「せっかく岡山まで行くなら片鉄ロマン街道以外も走ってみたいな。」と色々とコースを模索。
しかし、土地勘が全くない岡山…。
ルートラボとにらめっこしながら、いろいろとネットで面白そうな場所を調べたりしていたら、段々めんどくさくなってきたので、『とりあえず自走で行って片鉄ロマン街道を往復しよう!疲れたら輪行すればいいや。』という浅はかな考えにまとまりました。

とりあえずルートを引こうと思い、岩城島ライド(←リンクあり)淡路島ライド(←リンクあり)でご一緒した、岡山在住のSakuさんに色々と教えて頂いていたら、なんとわざわざ時間を作って頂きガイドして下さるということに!
地元の方が来て下さるというのはとても心強いことです。
しかも、私が前から行ってみたいと言っていた金勢大明神ダントツラーメンも連れて行って下さるとのこと!

今回のルートですが、まず岡山まで淡々と国道を走り、苫田温泉近くのファミリマートでSakuさんとくしろさんと合流。まずは金勢大明神を目指すというルート。
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100km程は一人旅なのでいつもより補給食を多めに用意する等、念入りに準備をしていたら、前日の夜にセイジくんから連絡が!
面白そうだから一緒に行くと言ってくれました。
やった!相当楽が出来るぞ!!岡山までツキイチだ!


翌朝4時半起床。5時出発。
セイジくんとの待ち合わせ場所の東福山のローソンまでは早くても1時間はかかるので余裕を持って出発します。
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普段はかなり交通量ですが、日曜のこの時間帯はガラガラです。
快適に福山まで来てしまいました。
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ローソンでセイジくんと合流。
私は既にここまででHPの半分以上を削られてしまったので、有無を言わさず後ろにつきます。
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やはり後ろはとても楽です。
ものすごくたまに交代しながら順調に進んで行きます。
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空が段々と明るくなってきました。
しかし、今日の天気予報は晴れだったハズ…。
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こ、ここは!!
以前金甲山ライド(←リンクあり)メタメタにされたトラウマの地…!!?
笠岡では…!?
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『とてもとても辛いライドだった…。でも、今思い返すと辛くてもとても楽しいライドだったな…。』
等と思い出にふけっていたら、私の引いたルートが、途中から自動車専用道路を通るようになっていたせいで、迂回していたら迷子になってしまいました。


2人で道を調べながら、進みます。
計画を練るだけ練って、考え過ぎて疲弊した脳で最後にルートを引くとこういう失敗をします。
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しばらくは川沿いに直進。
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Sakuさんとくしろさんとの待ち合わせ場所のファミリマートまで最短ルートを選んだ誰かのせいで、ものすごく迷いやすい道ばかり通ることに。
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しかし、ああでもないこうでもないと迷いながら進むのもロングライドの楽しさ。
ロードバイクに乗り始めた頃は東京に住んでいたので家の近所以外は全く土地勘がありませんでした。
全く土地勘がない道を走り、どんどん走れる距離が伸び、気がついたら週末は絶景を求める日々。
まだ目的地に到着すらしていないのに次はどこ行こうという気持ちになってきました。
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この道路をもう少し走れば集合場所のファミリマートです。
雲もすっかり無くなり、綺麗な青空が見えてきました。
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そして苫田温泉へ到着!!!
この門のすぐ隣が集合場所のファミリマートです。
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出発前にしっかりと朝食は摂ってきましたが、ここまで100km近く走っているのでお腹が空きました。
Sakuさん達を待っている間にイートインスペースで少し休憩しましょう。
ガラス越しに自転車が見えるので安心です。

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今日は最低でも200kmは越えると思われるので、早めにメイタンゴールドもぶち込んでおきましょう。
ロングライドの必需品です。
疲れてヘロヘロになった時にでもこれを飲めばドーピングしたかのごとく踏めるようになるのです。




「食べ足りないからやっぱりもう1つ肉まんを買って来る」と買って来て食べていたら、Sakuさんが到着しました。
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ん?
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2人でガラス越しに写真を撮る人を撮ります。
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くしろさんが来るまで3人で待ちます。
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しばらくするとくしろさんも到着。
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朝は肌寒かったのですが、気温もかなり上がってきました。
朝はどうなるかと思いましたが、これはとても良いサイクリング日和!!
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まずは金勢大明神に向けて出発!
Sakuさんが牽いてくれます。
最後尾はとても楽です。
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なんだ!?
このとても唆られるゲームセンターは!?
ゲームセンターCXの「たまげー」に出て来そう!!
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車には興味がないのですが、いったいどんな古い車が置いてあるのか気になるところ。
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Sakuさんが車が少ない道を選んでくれるので快適です。
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岡山空港が近いのでしょうか。
岡山空港も広島空港のようなとても辛い坂を登るのだろうか…。
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県道255線を進みます。
これまで小さなアップダウンはありましたが、ここからはジワジワと登る山道だそう。
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ここからは、先頭はくしろさんへ交代。
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って、あれ…?!
ペースが速いような…!?!?

くしろさんは今日全く走ってなかったのでとても脚がフレッシュだったようで、ハイペースで登って行きます。
千切れた私はSakuさんに牽いて貰います。
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やっと下りかと思ったら、またしてもジワジワと続く登りが…!!
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黄色い看板で斜度二桁%が印字されているじゃないか!
休むダンシングをしながらなんとか登りきりました。
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と思ったらまたしても同じ看板が!!
なんだこれは…!
デジャヴか!!
それとも
辛くて幻覚が見えているのか!
「ちょっと登るだけ」って聞いてたのに!!
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これだけ登ったんだからもうそろそろ着くだろうと思ったら、さっきの坂よりも遥かに斜度がある坂が見えて来ました。
オイオイオイ、死ぬわオレ。
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しかし、ここを登れば金勢大明神には到着とのこと。
本来の目的地の片鉄ロマン街道はまだ先だというのにラストスパートをかけます。
というかなんだか最近のライドは常にクライマックスな気がします。
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安定の最後尾で到着。
いつものことなので気にしていません。
というかロングライドでは些末なことを気にしてMPを削ってしまってはいけないのです。
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由緒正しい珍宝子の神様だそうです。
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入り口からしてとてもインパクトがあります。
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こんな像まで!!
きっとこれが珍宝子の神様なのでしょう。
ありがたや。ありがたや。
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せっかくなので神様と記念撮影をして頂きます。
なんというインパクト。
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境内はここから300m程登ったところだそうです。
自転車で登れないことはないのですが、路面も滑りやすく斜度もけっこうあるので、不安な方は押して登った方が良さそうです。
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最後は階段。
クリートカバーを持って来るべきだった…。
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遂に到着!
自転車で登った後、更に階段も登るので、標高も割りと高いのか涼しくなってきました。
まずはしっかりと御参りしましょう。
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拝殿のすぐ隣には奉納されたと思われるモノがたくさん置いてあります。
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裏にはとてもありがたい石があります。
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子宝に恵まれるようにお祈りしておきましょう。
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しっかり御参りもしたので、きっと御利益があると信じ次の目的に向かいましょう。
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ここから片鉄ロマン街道の起点である、備前サイクリングターミナルまで行くとなるとかなり戻らないといけない為、終点である吉ヶ原駅に向かい、反対から片鉄ロマン街道を走ろうということになりました。
まずは竜天天文台と吉井竜天キャンプ場を目指します。
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しかし、天文台とキャンプ場と言えば登りは避けられない所にあるのは確実…!
そう、コーラを飲んだらゲップが出るっていうくらい確実じゃッ!!
jojo





こ、これはダイイングメッセージ…!!?
おかしいな…。
俺まだ死んでないんだけど。
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慌ててSakuさん達に声を掛けると、きちんと私を視認出来ているみたいなので、どうやらヒルクラのあまりの辛さに実はもうあの世に行っていて、地縛霊として意識だけが縛られている状態ではなかったみたいです。





竜天天文台はここからもうすぐの様子。
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気をしっかり保って登りましょう。
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到着!
看板からすぐのところでよかった。
入場は無料だそうな。
時間があれば入ってみたかった。
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特に何が見えるという訳ではないのですが、一面の緑が堪能出来ます。
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吉井竜天キャンプ場の方だと大山が見えるらしいので、行ってみましょう。
売店もあったのでここでひと休み。
じっとしているとかなり寒い。
ジレを持って来ておいてよかった。
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お、大山はこっちか。
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うーん、どれが大山が全くわかりませんが、あくまでも方向としか書いてないのであながち看板は間違っていないのでしょう。
これで「今日のサイクリングは大山が見えるところまで行ったんだぜ。」とドヤ顔出来ること間違いなし。
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おお、これが今岡山県で流行っている今時の多肉植物か。
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なにこれ、やってみたい。
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「じっとしていたら冷えるね」とか話ながら、全員アイスを食べ、コーラを飲むという奇行に走ったお陰で下りがより寒くなりましたが、ほんの少し下るとかなり温かくなりました。
やはり秋の山は冷えますね。

さて補給も出来たので林道を抜けて、最短ルートで吉ヶ原駅を目指しましょう。
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酷道を下るとやっと平地に戻ってきました。
気温もジレを着ていると暑いくらいに戻ってきました。
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滝山ダムを通過。
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しばらくは登りもほとんどなく、下りと平地メインだそうです。
農家が見えるだけの景色もとてもいいですね。
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時間があれば行きたかったのですが、この近くに血洗池というところがあるそうです。
なんとも興味を唆られる名前の池ですね。
池の0.5kmほど上流には血洗いの滝があり、そばに素盞鳴尊(スサノオノミコト)を祭神とする血洗神社があるそうで、素盞鳴尊は、この滝で八岐の大蛇(ヤマタノオロチ)退治に使った剣の血を洗い流したと伝説が残っているとか。
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つちのこってホントにいるのだろうか…。
確か広島県の上下町にもつちのこ伝説があったような…。
ここでも上下町のようにつちのこ饅頭的なものが販売されているのでしょうか。
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あの橋を渡ればもうすぐ吉ヶ原駅です。
お昼御飯を食べていないのでハンガーノック寸前です。
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そして遂に…!!
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遂に、吉ヶ原駅に到着しました!!
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駅や車両、踏切までもがそのまま残っているので、未だに使われているんじゃないかと勘違いしそうな雰囲気ですね。


猫がいるかと思ったのに残念。
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中に入ってみましょう。
おお、宣伝用の張り紙はありますが、当時のものもそのまま残ってますね。
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時刻表まで残ってます。
待っていたら、ほんとに電車が来ると錯覚しそう。
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路線図も当時のままものがまだ置いてありました。
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ではプラットホームで行ってみましょう。
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おお!すごい!!
線路や車両、踏切までまだ残っている!
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旧車両は毎月第1日曜日運行するそうです。
そのタイミングでまた来ても面白そうですね。
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線路のど真ん中で記念撮影も出来ます。
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鉄道好きには喜ばれそうな車両の詳しい説明がありました。
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ホームの端にある「まる吉Cafe」
流石にお腹もかなり空いていたので、ここで補給をしていきましょう。
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トーストとみたらし団子を注文。
みたらし団子が美味しかったので私は3つも注文。
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トーストはゆでたまご付き。
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気がつけば日が暮れてきました。
名残惜しいですが、そろそろ出発しなければ。
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出来れば自走で帰ろうと思っていたのですが、思いの外距離も走っているので、このまま自走で戻るとなると総走行距離が300kmを越えてしまいそうです。
セイジくんも疲れ過ぎて、髪型が吉良吉影みたいになってしまっています。
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(↓ジョジョ4部に登場する吉良吉影)
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ライトの予備バッテリーも持っていない状態で、夜のライドは危険と判断し、このまま岡山駅まで戻り、ダントツラーメンを食べて帰りは輪行しようということなりました。
念の為に輪行袋持ってきててよかった。
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かなり日も傾いて来ているので、ハイペースで片鉄ロマン街道を南下します。
途中にある駅の跡だけは写真を撮りますが、疲れているのと急いでいるのもあって、構図とかピントとかもうかなり適当です。
まずは苦木駅を通過。
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ローテーションしながらどんどん進みます。
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これも当時使われていたものでしょう。
トンネルも当時のまま残っていました。
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この狭さのトンネルを走ることは普段なかなかありません。
雰囲気抜群です。
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天瀬戸駅を通過。
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若干ハイペースではあるもの、景色は満喫できました。
所々で秋を感じます。
もう少し寒くなってから来ても秋らしい景色がもっと見られて楽しいかもしれませんね。
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片上鉄道は全18駅あったそうですが、駅舎が全て残って居るわけではなく、駅名標だけ残っている駅もいくつかありました。
(↓これは駅名標の隣にあった掲示板的なもの)
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和気駅を通過。
ここまで来れば、備前サイクリングターミナルはもうすぐです。
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そして遂に片鉄ロマン街道起点でもある、備前サイクリングターミナルに到着です。
当初の予定よりもとても辛いライドになりましたが、達成感が物凄いです。
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コーラを飲んで最後の休憩。
さあ後ははここから岡山駅まで走り、ダントツラーメンを食べて帰るだけです。
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最後の力を振り絞り、ダントツラーメンに到着!
すごく久しぶりに率先して前を牽きました…。
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ダントツラーメンは二郎インスパイア系の太麺デカ盛りのラーメン屋さんです。
これでも私は東京にいた頃は都内のあらゆる店舗の二郎を食べ歩き、一ヶ月で5kgも太ったことがあるくらいのジロリアンなのです。
そんな私からしても、ダントツラーメンはかなり二郎に近い味付けでとてもおいしかったです。
麺、スープ、肉、全てが二郎らしい!!
これでお店が汚ければより完璧だった!


私は並盛りを注文。
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Sakuさんはこちらw
流石すぎる!
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セイジくんは大盛り、豚増しを注文。
オイオイオイ、死ぬわアイツ。
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たらふく食べた後は輪行で優雅に帰宅しましょう。
GIANTの輪行袋、安くてとても使いやすいのですが、スピーディーにまとめるには付属の紐よりもマジックテープの方がよかったかも。
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自転車をパイルダー・オン!
心地よい疲れに浸りながらセイジくんと広島県へ戻ります。

今回の片鉄ロマン街道ライド、最高に楽しい思い出になりました。
以前からSakuさんにお会いする度に金勢大明神行きたいとか、ダントツラーメン行きたいとか、片鉄ロマン街道行きたい等と言っていたのですが、Sakuさんとくしろさんのお陰で行きたいところ全てを回ることができました。
本当にありがとうございます。
また近いうちに岡山に走りに行きたいものです。





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Aliexpressで中華スピード&ケイデンスセンサーを買った話

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私はサイコンはGARMINだというのに普段、GIANTのスピード・ケイデンスセンサーを愛用しています。
GARMIN純正のセンサーは8000円〜9000円程となかなか強気の価格設定です。





オートバイが趣味の友人にこの話をしたら、「なにそれ?オカルトパーツの類?」と言われ、『そう言えば、ばくおんでもそんな話があったな…』と妙に納得してしまうくらいの価格設定です。

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もちろんGARMIN社のスピード・ケイデンスセンサーは非常に優秀で自転車を乗る上では欠かせないスピードとケイデンスを正確に計測してくれるものなのですが、なかなか趣味の世界というものは同じバイクでも「オート」なのか「ロード」なのかで理解しがたい壁があるようです。



少しでも安いものはないかなと思い、ネットのレビューを見ていたらGIANTのものを使用しているという方の意見を多数発見。


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このGIANTのANT+&BLE 2 IN 1 SPEED AND CANDENCE SENSORという商品はお値段も¥4,500 と非常にお手頃です。



私は普段以前GIANTのロードバイクに乗っていたこともあり、今でもGIANTのサドルバッグやグローブを愛用しています。コスパは抜群なのです。
そういった理由と少しでも安い方がいいと思い、迷わずこちらを購入。

GARMIN導入時からずっとこちらの商品を愛用していたのですが、夏の終わりに突然ケイデンスが計測出来なくなり、『あれ?おかしいな…?センサーの位置がズレたのかな…』といじっていたその時…


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ああぁあぁあぁあー!!!!
まさかこんなにアッサリ抜けてしまうとは…!!



どうやら私が弄ったせいで、消えようとしていたセンサーの命の灯火にとどめを刺してしまった様子…。


いくらコスパに優れるGIANTのセンサーと言えども、買い換えればまた5000円近くの出費…。
しかし、ここで諦める私ではありません。
Twitter上でフォロワーさんからの意見を貰い、はんだ付けをして見ることに。
蓋が接着されており、なかなか開かないので、カッターやハサミを使ってなんとかこじ開けます。

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はんだ付けなんてするのは中学の授業以来ですが、なんとか上手く行きました。
早速、自転車にセットし軽く試走してみますが、問題なく動きます。
よかった!これで出費が抑えられたぞ!
と安心したのも束の間…。
翌日自転車に乗ろうとしたら、何度やっても『スピード・ケイデンスセンサーが見つかりません』とGARMINに表示されます。
電池は新品(しかも少し高いやつ)を使用しているのでそんなに早くなくなるとは思えません。
はんだ付けはきちんとされているのに全く反応ナシ…。
なんてこった…。
どうやら完全に旅立ってしまった模様です…。

諦めてGIANTストアに向かおうとしていたら、SakuさんからAliexpressの中華センサーを勧められました。
『そういえばAliexpressではよく買い物するけど、スピード・ケイデンスセンサーもあるのか…。盲点だったな。』と思って調べてみると、


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超安いwww

送料込みで2277円
とか利益が出ているのかどうかわからないような価格です。
ちなみにこのセンサーを注文する前にこの商品より100円安いセンサーをポチったら、Aliexpressに出店している業者の方から
「あなたの国には送れなくなりました。本当にすいません。割引きクーポンをあげるからどうかゆるしてくだちい。」
とメールが届いた為、111円割引されています。

恐らくこの値段が最安値だと思い、迷わずこちらの商品を注文。
今回は3週間程で到着しました。

プチプチで綺麗に梱包されています。
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早速開封してみましょう。
パッケージはとても2277円とは思えない作りです。
この値段でちゃんとBluetoothにも対応しています。
これはメーカー名はコースポ?クースポ…?と読むのだろうか…?

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調べてみたら、このあたりにある会社だそうな。
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きちんとしたHPもあります。
http://coospo.com/index.html

パッと見た感じだとGARMINのような商品を作っているような雰囲気ですね。
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この値段なのになんと防水。
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ちなみにこのWaterproof IP67 Levelというのは「粉塵の侵入を完全に防ぎ、かつ一定時間水没しても影響がない」とのこと。

防塵機能は完璧、水没は30分以内なら問題無いということらしいです。
つまりは同じIP67であるiPhone 8、8 PlusやiPhone 7、7 Plusと同等の防塵・防水機能ということです。
なんと凄い。豪雨の中走る時は、iPhoneが壊れたら、センサーももうすぐ壊れますよということですね。
iPhoneユーザーが多いこの国ではとてもわかりやすい指標になることでしょう。(私はAndroidユーザーですが。)



裏はこんな感じ。
サイコンやスマホでの表示が可能ということですね。
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横にもわかりやすいイラストが。
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中はこんな感じに綺麗に収まっています。
マグネットもちゃんと付いてます。
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センサーを固定する為の台座とインシュロック。そしてゴムバンドが付属。
これはケイデンスセンサーをインシュロックでなくてゴムでくるっと留めるものらしいです。
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説明書は勿論英語。
まあ、これは読まなくてもわかるかなと思い、パラっと開いただけです。
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肝心のセンサーはこんな感じです。
見た感じも触った感じもGIANTと同じような作りです。
せっかくなのでGIANTのセンサーを並べて比較してみましょう。
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大きさはGIANTの方が少し小さいですね。
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まずこれがクランクにつけるマグネット。
GIANTはインシュロックを通すところが一箇所で、ゴムの台座みたいなものがあり裏に両面テープが付いているのですが、CooSpoのものは両側インシュロックで留めることが出来ます。
ちなみにGIANTの方は私の留め方が悪かったのか、インシュロックで留められていないよく片側が浮いたりしていました。
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GIANTはこの小さい方のセンサーもインシュロックと両面テープで固定する感じです。
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ここに両面テープが張ってあります。
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Coospoのセンサーはこちらにもゴムの台座がついています。
こっちのほうが固定しやすいかも。
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GIANTのセンサーもとても良い商品なのですが、Coospoのセンサーも思ったよりも細かい配慮がしてありますね。
では早速取付け…の前に電池を入れないといけませんね。


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と思ったら既に電池まで入っていたw
この値段でまさか電池まで入れてくれているとは…。



ではいよいよ取付けてみましょう。
向きはGIANTの時と同じように設置します。
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自転車をローラー台にセットし、GARMINを起動。
果たしてちゃんと計測してくれるのだろうか…?
ドキドキしながらペダルを回しますが、


なんてこった…。
全く拾わねえw

拾ったとしても5km/hとか7km/hとかそんなありえない数値ばかりです。


『やはりダメだったか…。まあ、安くてちゃんとした商品なら日本にもっと入って来ててもおかしくないしなぁ…』
そう思いながら片付けようとしていたら、そのあたりに投げていた説明書が目に留まりました。
そしてよく見てみると…。
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あれ?これ向きが逆じゃないか?
設置する前によく読むべきだったのですが、GIANTと比べるとケイデンスセンサーとスピードセンサーが逆なのです。
GIANTは大きい方がスピードセンサーで小さい方がケイデンスセンサーなのですが、Coospoのものはその逆でした。
後で聞いたのですが、どうもCoospoのように大きな方がケイデンスセンサーになっている物の方が一般的だそうです。



再度取付けてみると無事動作しました。
電池交換が楽そうなので取付けの向きはこっちにしてみましたが、不具合があればまた向きを変えるとしましょう。
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購入してから一ヶ月程使用していますが、問題なく動作しております。
ただ、GIANT同様、センサーとマグネットの位置は近くしないとちょっと反応が鈍いかなといった感じ。
先日雨の中走りましたが、問題なかったのでWaterproof IP67 Levelというのもあながち間違ってはいないようです。
この値段なので自転車を何台も持っている方にはいいかもしれません。
あとは耐久性ですが、こればっかりは使ってみないとわからないので、また壊れたり新しいのを購入した時は報告させて頂きます。
この値段なので1年以上持てばまた同じものを購入しているかもしれませんが。

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とびしま海道でゆるぽたしよう。巨大ジャングルジムで遊んできた話。

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当ブログの説明には『しまなみ海道を中心に走っている』とか書いておきながら、最近はとびしま海道の記事が増えつつありますが、それだけ私が愛してやまないのがとびしま海道。


正直もっと有名になっても良いとは思うのですが、駅から遠く、アクセスが不便なのがネックなのでしょう。
自転車乗りは己を鍛える為に自走で行って見るのがよいかもしれませんが。


前回行った時(←リンクあり)ゆるぽたのはずが何故か高強度練習会のようになってしまっていたので夏の終わりにのんびりと、とびしま海道を満喫したいなと思い今回は車でとびしま海道の起点である安芸灘大橋の手前まで行くことに。


今回のライドのメンバーは実業団SAUCE DEVELOPMENT(←リンクあり)のtamaさん、実業団エキップティラン(←リンクあり)のりょーさん、阿蘇さん、一般人最弱の私と、とびしま海道初体験のたつぽんさんです。



たつぽんさんと私は車で一緒に移動したので、阿蘇さんとりょーさんと駐車場で合流します。
ささっとバイクを組み立てて、安芸灘大橋へと向かいましょう。
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安芸灘大橋入り口でtamaさんと合流します。
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tamaさんからETTキャップを進呈して頂いたので、たつぽんさんとエアロロード仲間+ETTキャップ、記念撮影をします。
とてもカッコイイ!!(主にETTキャップと彼が)
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さて、よくわからない記念撮影をしたところで安芸灘大橋を渡りましょう。
今回も天気に恵まれました。
雲は若干あるものの、とびしま海道に来る時はいつも天気に恵まれています。
これもきっと日頃の行いが良いからなのでしょう。
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安芸灘大橋を渡ったら、左に曲がり外周ルートへ。
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個人的には外周ルートの方が安芸灘大橋の下を通ったり、絶景が多いような気がするので、オススメです。

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風が強くなってきたので、ローテーションしながら進みます。
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皆さん本気は出していないのでしょうが、ゆるぽた勢の私からしたらかなりの速度になってきました。
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トンネルを抜けると梶ヶ浜海水浴場が見えてきました。
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いつか来てみたいなと思いながらいつも通過するだけの梶ヶ浜海水浴場を通過。
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最近知ったのですが、梶ヶ浜海水浴場にはキャンプ場や古民家風のコテージもあるそうな。
通った時に見かけた民家のような建物はコテージだったのか。

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この日カープとコラボしたミニベロをたくさん見かけたのですが、レンタサイクルも始めた様子。
この調子でとびしま海道ももっとメジャーになると良いですね。
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綺麗な海と空を満喫しながら走ります。
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次の島へと渡る、蒲刈大橋が見えてきました。
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と思ったら、パンッ!!!と大きな音が…。
一瞬ゴリラとイノシシを間違えて猟銃で撃ったのかと思ったのですが、この日のライドはセイジくんは来ていません。

どうやらりょーさんのバイクがパンクした模様です。
ちょうど蒲刈大橋下の休憩所のすぐ近くだったので、のんびりと腰を据えてチューブ交換しましょう。

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りょーさんがささっと手際よくチューブを交換。
あとはタイヤを嵌めるだけです。

ょーさん:「えーっと。タイヤレバーは…っと。」
ろ:「えーっと、確かここに…ゴソゴソ」
tamaさん:「え、そんなものいりませんよ。手で嵌りますよ。ちょっと貸して下さい。」



「フン!!!ングググ…!!!ウン…ヂ!!!パチンッ!!
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なんと凄い。
タイヤレバー無しでタイヤを嵌めてしまうとは流石過ぎる!!
tamaさん曰く、コツらしいのですが、私には出来る気がしません。
とりあえず嵌める時の掛け声に次から「ウン…ヂ!!」と叫んでみようと思いました。


さて、合法的に休憩が出来たところで、次の島へと渡りましょう。
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上蒲刈島のこの海沿いから見える景色は何度通っても好きです。
相変わらず特撮の撮影に使われていそうな雰囲気があるので、爆発音とかしてきそうです。
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そのままノンストップで豊島大橋へ。
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豊島にはコンビ二的な商店があるのでそこで一旦休憩をしようということに。
今日はあくまでもゆるポタ。
別に休憩はたくさんしても良いのです。
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ここで一旦補給します。
極限まで疲れていない状態で食べる補給食はとても美味しく感じます。
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クロワッサン生地の冷やしたい焼きという、珍しいものが販売されていたので、買って見ることに。
食べた感想としては…
『うん…別に冷やさないでよかったんじゃないかな…。』と言った感じ。
やはりたい焼きは温かい方が美味しい。
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しっかり休憩したところで、大崎下島へと向かいましょう。
ここではいつも通過するだけだった、巨大ジャングルジムへと行くことに。
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橋からの下り坂の途中にあるので迷うことなく必ず行くことが出来ます。
相変わらず近くで見ると工事現場の足場で組み立てた感があり、インパクト大です。
トランスフォームしてきそうだ。
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登れないこともないのですが、ご覧の通り、かなりツルツルした素材で出来ているので滑りやすくて少し危険です。
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でも安心してください。
なんと中に通路と階段があって登ることが出来ます!!
中から見るとジャングルジム感が全然ないw

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ちなみにこの写真を友人に送ったら、
「え?仕事?どこの工事現場行ったの?」と言われました…。


足元はこんな感じ。
しっかりとは作られているので、通るには安心です。
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一番上は展望台になっているので景色は抜群。
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む?なにやら下にtamaさんによく似た死体が…。
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一生懸命カメラを設置して撮影している変な人がいました。
こういうグレーのジャージで白のジョーブレイカーをかけた人がいたら注意しましょう。
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ジャングルジムを満喫したところで御手洗へと向かいましょう。
今回は逆回りをして御手洗へと向かいます。
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途中若干の超高強度練を挟み、息も絶え絶えになりながら御手洗へ到着。
ああ…これが三途の川の渡し船に乗るところか…。
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御手洗の観光案内所の前で少し休憩。
自転車トークに花が咲きます。
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今回岡村島には行かずに引き返します。
お昼を食べに豊島の「マリちゃん」へと向かいましょう。


豊島へ向かう最中、tamaさんとバイク交換をして走ることに。
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(阿蘇さん撮影↓)
tamaさんにニールプライド、乗り心地がとても良いです。
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現在私が使っているサドルはフィジークのARIONEなのですが、ペダリングは非常にしやすいのですが、長時間乗ったり、前傾姿勢を長く取ったりしていると、前立腺とtamatama辺りがとても痺れるのです…。

tamaさんが普段しようしているSPECIALIZEDのパワーサドルがとても良いと聞くので試させてもらったのですが、これがめちゃくちゃ(・∀・)イイ!!
ARIONEの売りは座れる箇所が多いということですが、私にとってはどこに座っていいのかわからず落ち着きませんでした…。
パワーサドルは座るところもわかりやすく、登りも前にも座りやすい。
そして、なんといってもお尻への負担とtamatamaや前立腺への負担がほとんどない。
これはとても良いサドルだ…。

購入を決意したところで、「マリちゃん」へ到着。


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春にtamaさんととびしま海道を走った時(←リンクあり)
にも来ましたが、とても美味しいお店です。
普通のお店ではあまり使わないような細麺をお好み焼きに使用しているところがとても好みです。
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お腹もいっぱいになったところで、帰りは本気のゆるポタでのんびりと走ります。
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帰りは運良くほとんど空に雲がない状態を見ることが出来ました。
見渡す限りの真っ青な海と空が本当に綺麗です。
本当に来てよかった。
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帰りはtamaさんが仲良くしているという呉市広町のOKAMURA CYCLEさんで、SPECIALIZEDのPower Expertを購入。
tamaさんが使用しているS-Works Powerはカーボンレールなので私のバイクに付ける為にはパーツ交換が必要です。
それにS-Works Powerは私の給料のジンバブエドルだと高すぎるので、今の選択肢としてはPower Expertが最良なのです。



今回のとびしま海道ライドも最高に楽しいひと時でした。
欲しかったSPECIALIZEDのサドルも試した後に買うことが出来たのでとても満足出来る買い物となりました。
購入してから一ヶ月程使用しておりますが、特に不満もなく最高に使いやすいサドルです。
次回のとびしま海道ライドは展望台に行ったり、岡村島からフェリーで大崎上島へと行ってみようかなと密かに計画中です。
行ったらまたブログで紹介させてもらうと思いますので、よかったらまた読んでやって下さい。





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尾道のサイクリスト御用達のオシャレカフェと言えば「Cafe しましま」

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サイクリングがメジャーな趣味の1つとなり、しまなみ街道の本州側起点ということもあってか、いつの間にか有名観光地の1つとなった尾道。

最近では、オシャレなカフェがあちこちに出来ていますが、その中でも我々尾道のサイクリスト達がオススメのカフェが2017年8月にオープンした紅茶とサイクリングのお店「Cafe しましま」(←リンクあり)です。




尾道駅からも歩いていける距離にあるので、ふらっと観光に尾道に来た時もオススメです。
今回は行き方も紹介。
まずは尾道駅を出て目の前の交差点へ。
(※2017年10月現在、尾道駅は建替え工事中。)
C-c3SEuVYAQiQSo

横断歩道を渡り左へ進むと矢印の「おのみち」と書いてある看板が見えます。
ここをくぐり、歩道を進みます。 
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歩道に沿ってそのまま真っすぐ進むと、
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尾道本通りの入り口が見えて来ます。
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ややシャッターが多めの
本通りをそのまま進み見ましょう。
(※商店街ではロードバイクは押して歩くか徐行しましょう。)
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右手に尾道帆布が見えたところで1つ目のアーケードが終わります。
横断歩道を渡ります。
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横断歩道を渡ってしばらく歩くと、左手に郵便局があります。
そして、今度は「尾道絵のまち通り」が見えて来ます。
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そのまま進むと、
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右手に「Cafe しましま」が見えてきます。
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「Cafe しましま」の女性オーナーさんは自転車乗りで、以前私が岡山のレースに参加した時のチームメイトでもあります。
自転車には精通したお方なので、店頭にはもちろんバイクラックが完備されています。

店内にはサイクリスト向けに、制汗スプレーや汗ふきシート、空気入れや自転車用工具まで完備!
まさに至れり尽くせり。
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女性オーナーさんならではオシャレな小物達。
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自転車の模型がとてもいい味を醸し出しています。
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サイクリングノートも勿論あります。
尾道に観光で来た方は思い出を残してみたらどうでしょうか。
私もこっそり書こうとしたのですが、私が書くと完全にイタズラみたいなことになるので止めました。
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メニューは紅茶とオーナーさん手作りのメニューが中心です。
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本日のデザートやオススメメニューが書いてあります。
初めてでどれを頼んだらいいかわからない人はオーナーさんにオススメを聞きましょう。
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木のぬくもりが感じられるようなオシャレな内装で落ち着きますね。
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来店したこの日は8月で猛暑日だったので、自家製のレモンスカッシュを注文。
スッキリとして飲みやすい味で、暑い日にはピッタリ!!
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紅茶のかき氷もあります。
これも紅茶の風味が氷とマッチしていて、最高に美味しいです。
(今の季節もやっているかどうかわからないので気になる人はお店に行って聞いて下さい。)
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勿論紅茶もオススメです。
私のような紅茶に無縁だった者でも、美味しく飲めるようにいれて下さいます。
これからは寒くなる季節ですから、温かい紅茶がより美味しい季節ですね。
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女性に人気なのがこのアフタヌーンティセット。
ステキな食器にスイーツが美しく並んでいるので、貴族のような気持ちになれること間違い無し。
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1階のスーパーオシャレ空間に続いて2階席もあります。
下る時には自転車のホイールが見えるという隠れたオシャレ仕様です。
あれ?ホイールってこんなにオシャレな物だったっけ?
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2階席は人工芝が敷いてあり、靴を脱いでゆっくり寛ぐことが出来ます。
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しまなみ海道の橋の写真が飾ってあります。
自転車に興味がない人でも、この景色を見ていたら興味が出て来るかも?
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自転車乗りには至れり尽くせりな「Cafe しましま」
サイクリストのみならず、尾道へ観光に来た方は是非一度立ち寄って見てはいかがでしょうか?
ここで美味しい紅茶を飲んで、ひと休みをして帰路に着けば、よりいっそう旅の思い出が色濃く残るかもしれません。











・Cafe しましま

営業時間

11:00〜19:00
定休日:火曜日
〒722-0035 広島県尾道市土堂2丁目4−1

mail@cafe-shimashima.com
www.cafe-shimashima.com


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