きさま!見ているなッ!

























尾道・しまなみ海道・瀬戸内海を中心にオートバイやロードバイクに乗って写真を撮っている気がします。
スタンド使いになるのが夢です。1日5PVを目指して頑張ります。

2017年03月

タイムリミットギリギリ!しまなみ縦走で記念品を2つゲットしよう!



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3月25日と26日に行われた「しまなみ縦走」参加された方も多いのではないでしょうか?


しまなみ海道沿線に設けたチェックポイントを7:00〜17:00の時間内に「自転車」または「徒歩」で回ると記念品が貰える、この一大イベントですが、私も26日の日曜日に参加して参りました。


実は私、このしまなみ縦走に参加するのは初めてです。
というのも一昨年までは東京に住んでおり、去年このイベントが開催されるのをすっかり忘れて早朝から何故か世羅方面を一生懸命走っておりました。


夕方尾道を通った時に初めて

『え?こんなのやってたの??来年は参加しよう。ぼっちで。



と心に決めていたのですが、このブログによく登場している、ベタ凪さんやりょーさんと知り合ってから、あれよあれよと自転車仲間が増え、気がついたら、
ベタ凪さん、りょーさん、セイジくん、みゅうさん、鹿老渡さん、阿蘇さん、ノラネコさん、カイさん、そしてセイジくんの会社の先輩のKさん、トライアスリートのHさん、私と総勢11人で今回のしまなみ縦走に望むことになりました。


あばばばば。みんな速い人ばかりです。
これはもう今回もツキイチ確定です。




この日私と鹿老人さんは、早くも向島に着いておりましたので、向島で皆さんと合流。




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尾道市民センター前の交差点で皆さんを待っていたのですが、待っている間もたくさんのサイクリストが通過します。
ただでさえ、しまなみ海道はシーズンになるとものすごくサイクリストが集まりますが、今日はいつもの比ではないくらいのサイクリストの数です。


事故には気をつけてハンドサインをしっかり出してトレインを組みます。









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市街地の方は信号もあるので、まずはのんびりとスタート。


今日はいつものようなデスライドにならなくて済みそうです。




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と思ったら、



え?


おっと?



市街地区間を抜けて見通しがよくなってくるとドンドン速度が上がってないかこれww


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因島大橋が見える頃には既に結構な強度になっているという…。


なんだかこれ淡路島でのライド(←リンクあり)と似たような展開になりそうな恐怖が…。




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まずは因島大橋の下の最初のチェックポイントに到着。
ここでスタンプをもらいます。
ちなみにスマホのアプリでもアプリを起動してスタンプを集めることが出来ます。
このスタンプを集めてゴールのサンライズ今治までいけば記念品が貰えるという仕組みです。



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さっと、スタンプを押して次の因島のチェックポイントへ。




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(↑カメラをハンドルとかストラップに固定して、シャッタースピードを1/10とかにして連射しながら走るとスピードが全然出ていなくてもこういう写真が撮れます。狭い道で固定無しでの手放し撮影は危険です。)




因島のフラワーセンター前のチェックポイントに到着。


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スポーツドリンクや、塩飴、キャラメル、はっさく、なんと、ごぼう天まで無料!!!

ごぼう天を頂きましたがとっても美味しかったです。
今日はサイクリングのつもりが、なんだかとっても高強度になりそうなので、塩飴も貰っていきます。




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生口島へ向かう途中の広場で、私の知人によく似た方が、変なポーズで写真を撮っておりました。

いやぁ、他人の空似って本当にあるんですね。
ちなみにこの方、金甲山ライド(←リンクあり)でも見かけた気がします。

実は知り合いだったりして。



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生口大橋を渡り、生口島でのチェックポイントである、サンセットビーチへ向かいます。


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市街地区間は道幅はかなり広いですが、交通量も多いので注意して走行します。
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海沿いの道へ出るとサンセットビーチまではひたすらに平坦です。

しかもこの時ほとんどサイクリストもいませんでした。

そのせいか、何故か例のごとく始まる高速巡航&スプリント合戦が…!!




どう考えてもサンセットビーチに着く頃には瀕死です。

本当にありがとうございました。




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チェックポイントでスタンプを貰い、次のポイントへと思ったのですが、補給もたくさん置いて下さっているのでついついのんびりしてしまいます。








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なんとまぁ、高級車ばかりである。
というか、今日えらいcervelo多いな…。
cerveloだけのグループとかいたし。
エアロ効果がすごそうな集団だ。


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せっかくなので記念撮影も数枚して、出発!!





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この日は天気予報では曇りか雨という予報でしたが、とってもいい天気になりました。



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次のチェックポイントはすぐそこです。

橋を渡って下ればすぐに道の駅多々羅に到着です。






段々と強度が上がってきているので、しっかり補給をしようとノラネコさんと阿蘇さんとソフトクリームを購入。




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夢中で食べていると、りょーさんが、



「向こうですごく良いブログネタになりそうなものがありましたよ」


と呼びに来て下さいました。


早速行ってみると、



なんじゃこりゃぁ!!!??


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「交通安全VR体験」ってなんじゃそりゃ。
 



こんな面白そうなもの、体験しないではいられません。



早速体験して見ましょう!!




あれ?

PS4
じゃないのか。




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え?ヘッドホンまでつけるの?

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このVRですが、自分が自転車に乗っているところから始まります。


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下を見るとちゃんと車体や、地面が見えます。

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おお、ちゃんと360度見渡せるぞ!

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今更ながら、この写真を見て気が付きましたが、みゅうさんがペダルを装着してくれていた様です。

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お!ペダルを漕ぐとスピードがアップ!!!




する訳がない(・∀・)


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このVRの内容ですが、ざっくり言うと、まず自分がママチャリに乗って道路を逆走しているところから、始まります。
そしてしばらく走ったところで、交差点で問答無用で車に轢かれます。
この時何故道路を右側を走ると危ないのかと、ドライバー目線からも説明されます。

ちなみに轢かれた後ですが、下を見ると制服を着た無表情の私が横たわっています。


あれ?このVRってさっきまで自分目線だったのに、轢かれた後は魂が飛び出しちゃって上から自分の死体を見下ろせちゃう、臨死体験が出来る模様です。





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あー面白かった。
体験後簡単なアンケートを書くと、爽快ボディシートが貰えます。
記念品入れる為にリュック持ってきておいてよかった。



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ふと隣を見るとりょーさんも体験してました。



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やっぱり周り見渡すようなぁ。

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お、そろそろ轢かれたかな。


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なに!?まさかドライバーと口論にでもなったのか…!!??
別ルートの設定がもしかしてあったのか…!?



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出発当初、時間内に往復して、記念品を2つもらい、亀老山も2回登るから休憩はあまりゆっくりできないと話していたはずですが、楽しくてついついのんびりしてしまいました。

先を急がねば。



みんなで記念撮影をした後、伯方島へ向かいます。




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橋の手前の広場でひと休みしていると、ココリコの遠藤さんとちゃりん娘さんとスレ違いました。

ココリコの遠藤さん、去年も生口島のドルチェでお見かけしたけど、けっこうガチで自転車やってるのかな。





橋を渡り、伯方島へ。
造船所を眺めながら、ゆるりと走ります。




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次のチェックポイントの「マリンオアシスはかた」へ到着。





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ろんぐらいだぁすの2期やってほしいなぁ。
ちなみに私は紗希さんと葵派です。

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お腹も空いてきたので、ここらでお昼にしようということに。


私はおむすびセットとクリームパンを購入。

このおむすびセットも安くて美味しかったのですが、クリームパンがクリームがぎっしり詰まっていてとっても美味しかったです。
写真とっておけばよかった。


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セイジくんはたこ飯を購入。
こっちも美味しそうだった。


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お腹もいっぱいになった所で再出発!となる前に、ここで1つ問題が。

けっこうな速度では走っているのですが、休憩が多いし、長いので、このペースだと亀老山を登るのは無理そうです。
確かに時計を見ると亀老山を登らなくても17時までに尾道に帰れるかどうかというギリギリの時間です。

帰りは休憩を少なくしてペースをあげて帰ろうということになりました。



伯方・大島大橋を渡り、大島へ。

しまなみ海道を走ったことがある方なら、おわかり頂けると思いますが、この大島、実は一番坂が多いのです。



宮窪レンタサイクルターミナルまでは平坦なのですが、ここから先が登りに入ります。


トイレ休憩だけ済ませ、登りに入ります。


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坂が苦手な私。

思うようにペースが上がりませんが、少しでもペースをあげようと必死にペダルを回します。




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そしてようやく「道の駅 よしうみいきいき館」まで到着です。



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しかし、あまりのんびりはしていられません。

スタンプを取得し、来島海峡大橋へと向かいます。
普通に登るよりも早く登れるルートがあるということで、そちらの道を通ったのですが、これがかなりの激坂。壁の様でした。
今度のんびりサイクリングで来る時があればその時レポすることとしましょう。


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激坂で脚を削られ、橋を渡り、ようやく目的地であるサンライズ糸山へ到着です。

休憩が多いのにいつも来る時の倍くらいの疲労度です。








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遂に完走証をゲット。
サンライズ糸山までは何度も来たことがありますが、こうして賞状を貰えるといつもよりも達成感がありますね。

いつもよりも高強度なせいなのもありますが。


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帰りは、チェックポイントでスタンプをもらったらすぐに出発し、休憩をなるべく減らして帰ろうということに。


ペースはなるべく下げないように行きたいですが、疲れが出てきて思うようにペースが上がりません。

このままだと17時尾道に戻れないかもと思いながら、ひたすらペダルを回します。

写真なんて撮っている暇も余裕もありません。


意識が飛びそうになりながらも、後は気合いでペダルを回します。

最後に向島でよくわからないラストスプリントを決め、福本渡船が止まっていたので、駅前渡船が激混みというトラブルを乗り越え、なんとか17時前に尾道U2に到着することができました。




ゴール地点の尾道U2はすごい人です。

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2枚目の完走証をゲット。


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補給で飲むコーラも美味いですが、走り終わった後に飲むコーラもまた格別。



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U2で少しのんびりした後、クールダウンを兼ねてハイパーのんびりペースで帰宅。

せっかくなので帰宅後、今回のしまなみ縦走で頂いた記念品を並べてみました。


今治タオルと、博多の塩、橋カード、レモネード等々。
出発前は「無料で貰えるものなんだから、タオルなんて大したものじゃないだろう」と非常に失礼なことを思っていたのですが、いざ貰ってみたら、びっくり!!
けっこうな大きさの今治タオルです。


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しまなみ海道の島々と橋がプリントされています。

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博多の塩の裏にはみきゃんがプリントされてます。

自転車で被ってるヘルメットが心なしか小さいように思えるw

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これは橋カード。
くじになっていて、当たると記念品が貰えます。
ベタ凪さんが当たっておりました。



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お、大三島橋。


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健康にとっても良いと言われている万田酵素まで!
因島で作ってるやつかな?


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レモネードも入ってました。
瀬戸内産のレモン使用!

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記念品はこの手提げ袋に入って渡して貰えます。

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これはVR体験で貰ったもの。
24枚入りでけっこうデカイww



夏場に活躍しそうです。

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そして完走証2枚です。
尾道から今治で1枚、今治から尾道で更に1枚です。
片道だと「71km完走」と書いてもらえますが、往復だと「142km完走」と書いて貰えます。


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今回初めて参加したしまなみ縦走、普段走っていてもとても良い所だと感じますが、更にしまなみ海道が好きになれるイベントでした。
11人という人数で走りましたが、グループライドはやっぱり楽しいですね。
KさんとトライアスリートのHさんともまたご一緒させて頂きたいです。

今回で20回目となったしまなみ縦走ですが、地域の皆様の多大なご協力によって、このイベントは何年も続いています。
しかも、これだけの規模、これだけのエイド、これだけの記念品も貰えて参加費は無料という太っ腹。
本当に感謝の一言です。
来年は2日とも参加して、完走証4枚ゲットを目指します。




次回は高強度じゃなくてゆるぽたで。









 



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2日続けてのヒルクライム!佐木島TTでライフはゼロよ!

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先日、初の岡山ライドで、しかも由加山、金甲山でメメタァと叩きのめされたのは前回の記事で書いた通りなのですが、あの日は土曜日。

 
実は翌日の日曜日にもライドの約束をしていたのです。


しかも、日曜日はゆるぽたと見せかけておいて実は練習会 という過酷な日程…。

当初は土曜日走る予定がなかったので日曜は余裕でOKしていたのですが、 土曜のライドで瀕死の状態に追い込まれていたので、起きた瞬間から



「あれ?なんだか脚の疲労感がすごい」 


というまさかの状態からスタート。




今回のルートは、こちら。




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尾道をスタートし、まずは三原の竜王山を登り、それから軽く昼食を食べた後、フェリーに乗り佐木島へ移動。
佐木島は一周約10キロ程の小さな島で、信号に引っかかることなく周回することができるので、まさにトレーニングにはうってつけの島なのです。
これだけノンストップで走れるところはなかなかありません。
どうも、トライアスロンで有名な所だそうな。

 

前日もあれだけ山を登ったのに、まさか日曜も山を登ることになろうとは…。
正直、前日の金甲山ライドの後は肺が痛くてなかなか寝付けず、やっと寝れたと思ったら、明け方、ヒルクライムをしている夢を見てうなされたという…。




今回のこの竜王山、佐木島ライドのメンバーは、ベタ凪さん、カイさん、阿蘇さん、実業団エキップティランのセイジくん、私の5人です。



セイジくん、前日のライドでアタック合戦やってたのに行くとは…。
ドドドドドドMか。




今回カイさんとは初対面です。

なんとバイクはBMC!!!

BMCというと弱虫ペダルの小野田くんの黄色か黒色のイメージがありますが、赤のBMCとは珍しい!!!
少し乗らせて頂きましたが、好みの乗り心地!!


BMCも欲しいな…。






金さえあれば…。




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前日のライドで弱っていたセイジくんですが、彼をもっと弱らせないと後半私がツライだけなので、有無を言わさず、先頭です。

まずは海沿いを三原市に向かって進みます。




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私とセイジくんが


「あ、ダメだ。今日マジで脚が重いわ…。」




 とか

「起きた瞬間から脚が終わっていた。」 







等と話していたら、ベタ凪さんがこんな序盤でまさかのアタック。



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躊躇なくとどめを刺してきます。
 


三原駅に着く頃には早くも私のライフが半分以下になっていました。





あぁ、疲れ過ぎているのか、ヘルメットの隙間から春の息吹が顔を出しているのが見える……。




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そして竜王山の入り口へ。


クライマーの阿蘇さんは気合い入りまくりです。


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本格的な登りに入る前に、ミーティング。



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TTをやる人がいるみたいですが、当然私はまともに聞いていません。
まだ生きてやりたいことがたくさんあるのです。








竜王山は標高は445m。ルートラボによれば平均斜度は8.9%程です。
距離はそこまで長くはないのですが、じわじわと脚を削られるような道のりです。
私はこれまでケイデンス上げて走るタイプだったのですが、「肺に負担がかかるから、もう少し重めのギアを踏んだ方が楽ですよ」とりょーさんからアドバイスを貰ったので、ケイデンスは下げて少しギアは重めにして登ります。
これがなかなか難しく、辛くなるとギアを下げてケイデンスをすぐに上げてしまいそうになりますが、確かに言われた通り実践してみると今まですぐに息が上がっていたのに肺への負担がかなり減って少し速く登れるようになりました。






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スタートしてすぐだというのにTT組はもうあんなところに。


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このように、


「あ、次はここを登るんだ」と、容赦なくわかってしまう道がたくさんある為、何度も心をへし折られます。


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景色はとっても綺麗です。瀬戸内海が綺麗に見渡せます。

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必死にペダルを回し、なんとか山頂前の駐車場まで到着することが出来ました。
あと少しでそのままあの世までペダリングすることになりそうでしたが。





山頂の展望台まで行く予定だったのですが、あいにく工事中で登ることができず駐車場でストップ。


駐車場から少し下ったところにある、山の家「川中家」さんで休憩をします。(山の家だから山中家ではないのかというツッコミなんて入れてはいけません。)





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席は店内と外があるのですが、自転車もあるので外のテーブルへ着席。

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ドリンクメニューはこちら。

「たんぽぽコーヒー ノンフェイン 鉄 カリウムが多い」

というのがものすごく気になりますが、ここはカルピスを注文。


ノンフェインってなんだろう。ノンカフェインと違うのかな。





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ヒルクライムした後に飲むカルピスは格別です。
しかも、よくある薄味のカルピスではなく濃かったので最高でした。



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阿蘇さんはたんぽぽコーヒーを注文。
よもぎみたいな味がすると言っておりましたが、お店の方に聞いてみるとたんぽぽの根っこの部分だけで作っているそうで、実はコーヒー豆は使っていないそうな。
今度来た時は頼んでみよう。



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ごちそうさまでした。
さて、本日のメインイベントに向かいましょう。



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下山して三原に戻ります。




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そして本日のメインイベントである、




「上海軒」に到着。



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おお!!?本人評価額より、鑑定結果の方が………!!
あれ?低い…!?


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ベタ凪さんと一度言ってみたいといつも話していたのですが、この度、ようやく実現しました。



噂によると半端じゃない量が出てくるそうな。


自転車に乗るとたくさんカロリーを消費してお腹が空きますから、とても楽しみです。



セイジくんとカイさんは北京烏麺を注文。


どうやら看板料理らしく他にも頼んでいる方がたくさんいたのもあってすぐに出てきました。





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デカッ!と思わず笑ってしまうようなサイズの丼で登場wwwEmptyName 236




冗談抜きで洗面器くらいの大きさがあります。




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そのまま顔が洗えてしまいそうだ。







ヘルメットと比べて見てもこのサイズww


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『ああ、あれだと流石に食べきれないから別のにしてよかった』と安心していた所で、私が注文した中華風カツ丼も来ましたが、これもとんでもない量ですw






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カツの上にたっぷりのあんかけがかかっていて、中華丼(とんかつ埋め)といった感じです。


腹が裂けそうになりながらなんとか完食…!!!




阿蘇さんは麻婆丼、ベタ凪さんはチャーハンを頼んでいましたが、その2つはなんとか完食できそうな量でした。(それでもかなり多い)


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お腹もいっぱいになったので、『さぁ帰ろう』と言っていたら、引き止められました。






思わず 、




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と言いかけたところで今日はこれから佐木島でTTをすることを思い出しました。




重たい体をひきずりフェリーに乗り込みます。



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フェリーの中で自転車トークをしながら、楽しく過ごしました。
グループライドはよく行きますが高強度なライドの日だとあまり会話も出来ない日もありますからフェリーで目的の場所に移動しながら、同じ趣味を持った仲間とのんびり話すというのもなかなか楽しいものです。





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そして佐木島へ到着。


トライアスロンの聖地らしく、いきなり看板が出ています。


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まずはストラバ区間のスタート地点まで移動します。



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せっかくだから普通にTTをするだけだと面白くないから追う方と逃げる方に別れて勝負しようとセイジくんが言い出しました。


『チクショウ。余計なことをいいやがって』なんて全然思ってません。



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チーム分けの相談の結果、チームαは阿蘇さん、セイジくん。
チームβはベタ凪、カイさん、私の3人に。




チームαの方は実業団所属メンバーとこれから実業団に入るという実力の二人の為、我々チームβよりも5分遅れてスタート!!!!


勝負は3週。
追うチームαが逃げのチームβに追いつくか、逃げのチームβが3週そのまま逃げ切るかです。

意気揚々とスタートしたものの、1周目で既に死にそうです。

実は佐木島、ほとんど平坦かと思ったら4つほど登るポイントがあって、ただでさえ登りが苦手なのに、昨日と今日の竜王山の疲労が抜けないままだったので、1つ目の登りからさっき食べたカツ丼が出そうです。



ゴールするのが先か、チームαに追いつかれるのが先か…。

それとも私がカツ丼をリバースするのが先か…。


緊張感が漂う中、必死にペダルを回しますが、とっくに私のライフはゼロです。

徐々にペースが落ちて来ますが、励ましあって3人で進みます。

よし!後はこの平坦を抜けて最後の坂を登ればゴールまで下りだ!!と思ったところで遂に抜かれてしまいます…!!!


もうやめて!とっくにぴろのライフはゼロよ!!


なんとか追いつこうと最後の力を振り絞りましたが、全く力が入りません…!!




もう無理だと悟って、最後は惰性でゴール。


やっぱりみんなすごい体力だわ。
私なんてノミくらいのレベルだというのはよくわかりました。
もう少し速くなりたいと若干思うようにもなりましたが、私の嫌いな言葉は一番が「努力」で二番目が「ガンバル」ですから、きっと無理でしょう。







帰りにはフェリーで因島へ渡り、しまなみ海道をのんびりと走り帰宅。





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今回の佐木島での練習、約1時間走り続けましたが、ノンストップでひたすら1時間走り続けられる場所ってなかなかないので、とても良い練習になりました。



ただ、1時間程でも巡航速度を維持するのってほんと大変だな痛感。
課題がたくさん見つかりました。




また温かくなったくらいに再度挑戦してみたいものです。




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初の由加山、金甲山に散る。

せっかくの三連休なので、泊りがけの旅ライドに行きたい。

そう思っていたのですが、なかなか泊まりでのライドに行く訳にも行かないのっぴきならない事情もあったので、『連休はしまなみ海道でものんびり走ろうかな。一応このブログしまなみ海道周辺のことがメインの設定だし。』 


とか 思っていたら、このブログにも度々登場している、エキップティラン所属のりょーさんから、笠岡に集合して金甲山の方に走りに行かないかというお誘いが。



アニメを3日見なかったり、ヒルクライムという単語を聞いただけで手の震えが止まらない私ですが、私のような走力でも行っていいのかどうか散々悩んでいたら、



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気がついたら準備をしていた。








こんなクソザコナメクジでも誘って貰えるということは「きっと私のような走力の人が他にもいるに違いない。そうだ!他にも何人か来るって言ってたし!」




持病の悩んだらとりあえず前向きに考える病の発作が出てしまった為、今回も参加させて頂くことに。




ちなみにジョジョヲタ仲間のセイジ氏からは例のごとく一番に


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というクソリプが入っておりました。






またなんだかんだで行くことを決めてしまった!!
もしかしたら新しいヘルメットを買ってモチベーションが上がっていたのかもしれません。(ちなみにカーマーのアスマ2を購入しました。安くてカッコイイし、フィット感最高でいい買い物でした。)






そして翌朝、いつもよりも早起きし、愛車に自転車をパイルダーオン!

笠岡まで高速道路をぶっ飛ばし、予定の集合場所へ到着。





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あれ…?
あのトレックのジャージを着ている方はまさか、
西チャレで3位だったエキップティランのソウさんでは…!?
3位だよ!3位!!表彰台だよ!


来るかもとは聞いていましたが、まさか本当にいらっしゃるとは…!


この日のメンバーは、よくご一緒させて頂いている、りょーさん、セイジ氏、みゅうさん、まっつーさん、ソウさんの様子。


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あれ?みんな実業団じゃね?
おかしくね?






遠目で皆さんの会話を見ていると


『おい、誰だよ。あんな遅いやつ呼んだの。』

という幻聴まで聞こえて来そうです。






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まっつーさんとは空港でお話させて頂いたり、ツイッターでもよく絡んで頂いているんですが、一緒に走るのは今回が初めてです。



愛車はキャノンデールのシナプスです。
緑色のラインがイカス。
ギャーハヤソウ!!!タスケテクレー!!





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ソファ、じゃなくてRaphaのウェアも最高に似合っておられました。



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今回のルートはこんな感じです。



かさおか太陽の広場を出発した後、ひたすら海沿いを走り、由加山、金甲山を登り、ぐるっと回って戻るようなルート。



     

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最初はウォーミングアップしながら走るんだろうなと思っていたのですが、最初から40キロ近くでスタートという鬼畜っぷり。
なんというハードな…。

これが実業団クラスか…。




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信号待ちでようやく一息。

速くも死にそうです。
今日は休憩をあまりしないで行くとのことで、ショックのあまり気を失いそうになります。



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この日一番キツかったのは、先頭で繰り広げられるアタック合戦。
3分に1回くらいのペースでソウさんのアタックが始まるので、インターバルでとんでもなく脚を削られます。






(まるでツール・ド・フランスのゴール前スプリントを見ているようだ)
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一人一生懸命ついていってる猛者がいましたが、あんな陽動作戦に乗ってはいけません。
今日はレースではなくサイクリングなのです。
サイクリングは安全第一。
順位など関係ないのです。
事故もなくちゃんとお家に帰れたみんなが一等賞なのです。






ああ、天国のお花畑が見えてきた…。

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もう先頭のノリについていけないので、後方集団は途中のんびり走行します。



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なんて余裕そうな。
どうせ僕はビギナーさ。






由加山に登る前に、スーパーで少し休憩します。
まだ大した距離を走っていたのに疲労度がとんでもないのでしっかり補給します。






私のよく知っている人に非常に似ている方が

「今日の補給食はこしあんだ!わーい!」

とか言ってましたが、他人の空似って本当にあるんですね。

 



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みゅうさんの自転車に搭載されていたあんぱんボックスがすごかった。
ちゃんとアルミホイルまで敷かれているという。
これ私も真似しようかな。

なんというアイディアマン。



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補給もしたので由加山へ登ります。



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ああ、これがあの世への入り口か。



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みゅうさんもりょーさんもフォームにブレがありません。
というか二人とも細いな。

ダイエットしようかしら(・∀・)


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息も絶え絶えになりながら、なんとか上まで登りきりました。


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りょーさんがあんもちを買ってきてくれたのでみんなで食べて下山します。


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そして本日のメインイベントである、金甲山へと向かいます。



まだ本日のルートの半分も行っていないというのにすげえしんどい

状態ですが、ここまで来て帰るなんて言えません。


皆さんハイペースで登って行きます。


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少しでも省エネしないと帰れそうにありませんから、金甲山を登りだしてから、即効千切れるという芸当を見せつけ、マイペースで登ります。



入り口付近にあった廃墟がソソる。

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元々登りは得意ではないのですが、初めて登る山は余計に慎重になるというもの。
それにここを登りきったあたりで今日のルートのちょうど半分くらいなのです。
しかし、登りだしてすぐだというのに既に脚が攣りそうです。




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あそこが山頂かな…。


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駐車場とトイレがあったので、やっとゴールかと思ったのに…!!
山によくある、「展望台はもう少し先ですよ。」パターンか…。




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そして遂に…!!!
山頂へ…!!!




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おお!!!すごくいい眺め。
ヒルクライムの醍醐味はやっぱりこうした絶景に出会えることですね。

山に登るのは好きだけど速くは登りたくないです(・∀・)



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全員で記念撮影。(ソウさんは撮影してくれてました。)





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まだルートの半分程しか走っていませんが、すごい疲労感。


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先日の淡路島ライドでTさんから頂いてものすごいパワーを発揮した、メイタンゴールドを使用します。









正直これが無ければ今回のライドは完走できなかったかもしれません。
気合いを入れ直し、残りの行程を完走することが出来ました。








今回のライドもめちゃくちゃキツかったですが、楽しいライドでした。
しかし、実業団エキップティランの皆さんとんでもなく速い。
レースに出るような方々は違いますね。
私ももう少し真面目に練習しなければ。












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広島空港まで自走で西チャレを見にいこう。

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ガチゆるぽた勢である私にはとにかく無縁だと思っていたロードレースですが、よくご一緒させて頂いている、GANさんや阿蘇山、雪さん、セイジくん、ノラネコさんがレースに出るということで、3月12日に広島空港で行われた第22回西日本チャレンジサイクルロードレース大会の観戦に行って参りました。



自走で。






せっかくの日曜日なので走らないともったいないということでのんびりサイクリングがてら向かうことになりました。


観戦がメインなのに自走しようぜという狂ったメンバーはよくこのブログにも登場している、ベタ凪さん、りょーさん、みゅうさん、そして、最近ロードバイクを買ったばかりという泰良さんです。



最近は昼間だというのに死兆星が見えるようなライドばかりだったので、のんびり楽しく走るライドは久しぶりです。


この日は朝八時半集合ということで割りとのんびりだったので、ウォーミングアップがてら、向島をフラフラと走り、尾道大橋を渡って尾道へと向かいます。
私は寒い時期は、脚を痛めやすい為、なるべくウォーミングアップしてから走るようにしています。




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今日は絶好のサイクリング日和だなぁと思いながら、のんびり走り集合場所の尾道U2に到着。



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例のごとく早めについてしまったので、ジャイアントストアで前々回の淡路島ライドで効果抜群だったメイタンゴールドを購入。
まぁ、今回のライドでは必要なさそうですが、いずれ必要な時も来そうなので保険代わりに1つ持っておくことにしました。


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全員集合したので、まずは今日のブリーフィング(井戸端会議)をします。



 

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みゅうさんと会うのはお久しぶり。
みゅうさんは珍しいバイクに乗っているので、ちょっとここでバイク紹介。

というか自転車ブログなのにここまでバイク紹介が無かったっていうのが、そもそもおかしかったんですけどね。



みゅうさんのバイクはなんとPRO LITEなのです!!
知る人ぞ知るメーカーですね。
ホイールは持ってる人はけっこういても、PRO LITEのフレームに乗ってる人って日本で数えるくらいしかいないんじゃないか?




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コンポは電動デュラ。

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ホイールはコスカボです。
空気入れが私のとおそろい。

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ああ、やっぱりコスカボも欲しいな。


と思ってきたので、想いを断ち切る為にもそろそろ出発します。





今日はほんとにのんびり走ります。

あ、今日は死なずに済んだわ。とか思ってる人が約一名いたことはここだけの話です。


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尾道から三原への2号線は道が狭く、交通量が多いので危険です。

事前のハンドサインをしっかり出して気を引き締めていきましょう。



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交通量が多くて危ないので、途中から裏道を通ります。


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そのままのんびりと本郷方面へ。



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そして、銘水「沼田本郷の天然水」に到着。



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20リットルで100円だそうな。

試飲は無料らしいのですが、ぶら下がっているコップで飲むのもアレなのでボトルにコップ一杯程入れて試飲します。




うん(・∀・)
まろやかな味がするような気がする(・∀・)





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昔はお城があったそうな。

本郷のことを唄った歌もある様子。

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お、これが例の歌か。






歌詞だけ見ると
ため息がおおいように見える…。
それとも掛け声なのだろうか…。



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え、ご自由に聞けるだとwwwww

というかフルで聞けるの?wwww




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「りょーさん、これ押していいですか?」



『え?いいですよ。って長っ!!w長いからやめましょ!』








押させるな!


いいや、押すね!!!





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っていうやりとりを三回くらいした後ようやく再出発。


もうここまで来たら、空港はすぐそこです。



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だが、しかし…。
空港に行く為には5キロもある坂を登らなければなりません…。


誰だ。今日はゆるぽただって言ったやつは。


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剛脚のみゅうさんとりょーさんはスイスイと登っていきます。


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おっと!
少しずつだけど離されている!??


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もうあんなところに!!


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あ、確かこの橋を渡ればもう少しだったはず!!!


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!?!?

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あ、なんかポキって音がした(・∀・)
ポキぴろ氏くんや(・∀・)


もうゆっくり登ろう。

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やっとこさ、空港についたというのにレース会場に向かう道中、またしてもアップダウンの繰り返しで、誰にぶつけていいのかわからない怒りがこみ上げてきますが、最後の力を振り絞ってダンシングで登ります。


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そしてようやくレース会場へ。

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せっかくなのでぶらぶらと周りを散策。








お、あれはツール・ド・フランスとかでもいる、パンク時にホイールを届けるバイクではないか。



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ほんまかいな。

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とか言いながらもちゃっかりやってもらいますw



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あ!!ほんとだ!軽くなった気がする!(・∀・)

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え、ほんとかよ、とか言いながらベタ凪さんもやってもらっているというw
 


 

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カレーがおいしそう。


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おお!!かっこいい!!
ウォーミングアップ中だ!

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撮影許可を頂きました。

私自身、ロードレースの観戦は初めてだったのですが、弱虫ペダルのインターハイでの描写と同じ光景が見れて、感激しました。





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シマノレーシングもいらっしゃいました。
こちらもウォーミングアップ中。
ブルーがかっこいい。
皆さん超速そう。

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ウォーミングアップといえば、我々「きさま、見ているな」勢もをしておりました。
GANさんが3本ローラーを持ってきていたので、せっかくの機会なのでみんなで順番に乗せてもらいます。


ベタ凪さんが最初にチャレンジしましたが、すごく難しそうでした。
ほんとに氷の上を滑るような感覚だと。


やはり三本ローラーは初めてだと難しいのか…。


今度はガチ勢で超速い、雪くんが挑戦!!!


え?


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天才か(・∀・)


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両手放しだと…?!?!


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え?お前はどうだったのかって?



もうね、怖すぎてペダルをきちんと回すとかそんな次元じゃなく、ドロップアウトでしたけどね。



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ちなみにレース会場のすぐ横は飛行場なので、かなりの近距離で飛行機の離着陸が見れます。
これはこれで面白いです。


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そうこうしていたらGANさん、阿蘇山、そしてエキップティランが出るクラスのレースが始まったので、スタートラインへと向かいます。




みんな気合い入ってる!!!



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「今日の目標?もちろん優勝ですとも!」



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私なら走る前からビビってDNSしていそうですが、皆さんさすがです。




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そしていよいよレースがスタート!!





スタートライン付近はすごい混雑だったのでスタートは遠目で見送り、我々観戦組は見やすいゴール少し手前の登りで待機します。



ちなみに今回の舞台となる広島空港のサイクリングコースはこんな感じです。




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何やら楽しそうな色使いで描かれていますが、幼い頃このサイクリングコースを走り、軽くトラウマになったことがあるくらいハードなコースです。


平地がほとんどない、というかアップダウンしかないと言っても過言ではないコース。



ちなみにこのコースを速い人で20分程で一周してしまうというから、恐ろしい。

 

ゴールの手前の方で待っていたので、なかなか来ないなーと話していると、思いの外早く来ました!!




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すごいスピード感!!!
ここほんとに登りかよ!!と弱虫ペダルの観客と全く同じセリフを口にしてしまいます。


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エキップティラン速いィィィィィ!!!!
そりゃ、私なんかがこんな人たちについて行けるはずがない。
いつも千切れて当然だわ(・∀・)



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頑張れ阿蘇山!!!


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彼らがいるクラスはするそうで、この速度だと3週なんてあっという間でした。


最後のスプリントを見ようと、ゴール前に移動します。









お!エキップティランが戻ってきたぞ!!




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そして、セイジ氏がゴール!
誰かとせめぎ合っていた訳でもないのに最後はさすという非常に良い絵を撮らせて頂きました。


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ちなみにこの日セイジ氏は9位だったそうな。

俺、もう彼とは絶対に一緒に走れない(・∀・)






以前一度だけ尾道レッドバイシクルでお話したことがある、たくみ氏も凄く速かった。
というか私の周りの人みんな速すぎて恐ろしいので私はそろそろ引きこもりになりたいです。


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そして阿蘇山もゴール!
空港のレース初なのにすごいのう。


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GANさんも無事ゴール!!



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ちなみにこの方、午前中もレースに出ておりました。

本人曰く、午前か午後どっちかにすればよかったとのことですが、
2つにエントリーしてどちらも走りきるということがスゴすぎる。


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これまでロードバイクで走ることがあっても、ロードレースは見たことがなかったので、今回初めて観戦してみて、何故ヨーロッパではあんなにもロードレースが人気があるのかわかった気がします。

日本だとロードレースはロードバイクに乗っている人しか見に行くということをしなさそうですが、これはきっと目にする機会がないだけなんでしょう。
もっと身近にロードレースが伝われば観戦する人も増えて来そうです。



そんなことを思いながら帰路に着きました。






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ベラチスポーツでcervelo S2を買った話


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これまでひた隠しにして来ましたが、実は私、貧脚なくせにcervelo S2というバイクに乗っています。

cerveloというメーカーは全てのモデルがフラッグシップ扱いで、一般的には高級バイクしか作っていません。
なんと国内定価486000円というクレイジーな価格。
しかも、コンポは105でホイールはRS010という、どんだけフレームが高いんだよ。といった使用です。


こんなたけえ自転車買える訳がねえ。




最初はそう思っていたのですが、調べてみると海外通販で買うと安いという情報をキャッチ。


海外通販と聞くと、

・英語でやりとりをしないといけない。
・ちゃんと届くかどうか不安。
・支払い方法が不安。
・高い送料や関税がかかる。



といったとても難しそうなイメージ。



ちなみに私の自転車歴ですが、最初はGIOSのmistralに乗り、
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GIANTのDefy4に乗り、
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DE ROSAのR848に乗り、
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と、これまで様々なバイクに乗ってきましたが、ほとんど定価で買ったものばかりです。

安く買えたのは中古車くらいで、
自転車=ほぼ定価販売のイメージでした。



これまでいろんな自転車を乗り継ぎ、自転車の知識もついてきたので、とにかくいいものを安く買いたい!と思い、DE ROSAの次の自転車は海外通販で買ってみることに決意したのです。


最初は別にcerveloを買おうという気持ちはなかったのですが、DE ROSAのフレームが私には柔らかすぎて合わず、なおかつカンパの変速性能とメンテナンスの難しさに悩んでいたので、次に買うなら剛性があり、シマノのコンポということだけは決めていろんな海外サイトを眺めていました。


海外通販で安心して、安く買えるといえばウイグルが有名ですが、残念ながらピンと来る自転車がありませんでした。

『やっぱりめんどくせえ。もう普通に国内で買おう

と思い、大阪に行く機会があったときに大阪の自転車屋さんを見て回ったのですが、そこにcervelo s2が置いてあったのです。
見た瞬間、一目惚れ。

「マスター。これ持ち帰りで。」
と思わず言ってしまいそうになったのですが、486000円


「おい、これペリカの間違いじゃないの?」

そう思えるくらいの額が書いてあり冷静になります。


さすがにこんなのポンと買える訳がないと思い、諦めて帰りましたが、どうしても欲しかったので帰りの新幹線で調べていると、cerveloは海外通販だととんでもなく安く買えると書いて有るではないか。




ただ、cervelo自体を取り扱っていて、尚且つ日本まで郵送してくれるところがかなり少ない様子。



海外通販でcerveloを買うならベラチスポーツが日本からへ郵送してくれるということで早速調べてみます。
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ベラチスポーツの本拠はスイスのメンドリージオ。
取扱いがとても豊富で、しかも店主のアンドレア・ベラチさんは元自転車選手だったこともあり、自転車業界にもかなり顔が広いご様子。

だからこそ、自転車を安く販売することができるそうな。


cerveloを探してみると…。↓(画像は2017年現在のもの)
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おいおい、これ値引き額がおかしいだろwwwwww




上の画像は2017年現在の価格ですが、私が購入した時はなんと25万円切っておりました。


これはもう買うしかねえ!!!!
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相談すると郵便局からの海外送金もできないことはないそうなのですが、『なにそれハイパーめんどくさそう。』と思い、クレカで決済しようとしたら、




なんと残念ながら在庫がない模様…。




私の体型だとcerveloのサイズは51なのですが、これが外国人からするとどうも小さいサイズになるみたいで、なかなか在庫が置いてあるお店がありません。

ようやくアメリカのサイトに在庫があるという店を見つけて、私の抜群の英語力で(9割Google先生)メールを発射します。


思いの外すぐに返事が返ってきました。



『OKOK!在庫はあるよ!!ただ今日、日曜日だから倉庫が見れないんだ!!月曜見るよ!あ、でも忘れそうだからまた月曜日にメールちょうだい』←(意訳してますが、だいたいこんな感じ)



なんともアメリカンな対応を見せつけられ、時差を考えながら再度メールします。




『あ!あれね!ごめんね!代理店の関係で日本には送れないや!!bye!!』←(意訳してますが、だいたいこんな感じ)




はよ、言えや。





ものすごくドキドキしながらメールをしたというのに連日で、なんともまぁ、アメリカンな対応を見せつけられました。



しかし、こうなると諦めるものも諦められません。

ダメ元でベラチスポーツに聞いてみようと思い、ベラチさんにメールを発射します。

すると次の日には返事がありました。



『もうメーカーが今年の生産終わってるから次回の入荷は来年のモデルになっちゃうよ!早くてもだいたい12月ごろかなぁ?
(メールしたのは7月)ちなみに色は白っぽくなるかもって話出てるけどどうする?』



なにー!!!??


覚悟はしていたが、やっぱりそのくらいはかかるのか。

少し悩みましたが、


「なんかもう悩んだり調べたりするの疲れてきたから、一旦注文して全然入荷の気配がなさそうだったら最悪キャンセルしようかな。」

と思い注文することに。



しかし、ここで問題になってくるのが、クレカの決済です。
ベラチスポーツはスイスのお店なので、決済は当然フランになります。
いつ決済するかによって値段も当然変わってきます。
これはかなり悩みましたが、これも悩んでるうちに「めんどくせえ」と思い、すぐに決済しました。
ちなみに決済は発送のタイミングでも出来るそうです。
ベラチさんは日本語対応のTwitterがあるのでそこで問い合わせをしました。
非常に丁寧な日本語で返事も早いので安心です。
ただ、このTwitterからは注文はできません。




注文したのはいいものの、7月から12月というとけっこうな間待つことになります。

昔から待つのが苦手な私は注文してすぐに待ちきれなくなり、やっぱりMERIDAを買おうと思い、お店に行ったり、夏のセールでPINARELLOが特価だと聞くとやっぱりPINARELLOを買おう!!と心が揺れまくりましたが、なんとまぁタイミングが悪く、どれもこれもがサイズや欲しい色がありません。



もういいや、DE ROSAがあるし。


と真剣に思い出した頃、忘れもしない10月13日のこと。


この日はたまたま高熱を出して家で寝込んでいたら、いきなり郵便局から速達で手紙が届きました。


全く思い当たる節がなかったので、なんじゃこりゃ。と思いながらビリビリと乱暴に封筒をあけると

『てめえの荷物を人質に預かっている。欲しかったら消費税を払ってくだちい。』

と書いてあります。
(※自転車とパーツは関税はかかりません)

最初、なんのことだか全くわからなかったのですが、発送先を見てすぐにわかりました。


なんとベラチさん!
予定していたよりもものすごく早く送って下さったのです。
普通は予定よりも長く待つ方がほとんどらしいのですが、どこかのお店でたまたまキャンセルが出たのでしょう。
私が注文早々に決済していたのも、もしかして関係あるかもしれませんが、普通は「発送したよ」とかメール1つ送って来るものなのですが、それすらなくこんな高額商品をいきなり送ってきたことにビビりましたw



震える手で郵便局に電話し、配達を依頼します。

高熱が出ていたはずなのになんだか元気になってきました。
というか更に熱が上がってきたような気がします。





そしてようやくcervelo S2が到着!!!!





箱がでかい!!!自転車が入っているので当たり前ですが、実際にこのサイズの荷物が家に届くとビビります。
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cerveloのロゴの「e」がでっかく書いてあります。

cerveloなんだから「C」じゃないの?と一瞬思いますが、
瑣末なことは気にしてはなりません。

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右側のcerveloと書いてあるところが小さなダンボールになっていて、サドルや説明書が入っていました。
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ハンドル周りはこんな感じに梱包されています。
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仮組みしてもらいます。
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クランクはROTORの2Dクランク。
ROTORと言えば3Dクランクのイメージが強いですが、調べてみたところ、この2DクランクというのはROTORの公式にも載っていないので、恐らく完成車だけに付いているようなものなのでしょう。
5アームが素敵です。
残念ながら楕円ではありません。
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ハンドルとステムは3Tです。
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組み込みと調整をしてもらい、週末には乗ることができました。
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以前のDE ROSAと比べると全く違うのが直進性能。
ホイールは鉄下駄だというのにとにかく前に進もうとする力がものすごいです。
S2はエアロロードですから、平坦が速いだけのイメージがありましたが、平地も登りも確実に速くなりました。
DE ROSAのホイールはカンパのカムシンでこれも鉄下駄と言われている部類ですが、ホイールはcerveloに着いていたRS010よりもカムシンの方が回ると思います。(※後ほどフルクラムのクアトロカーボンに変えました。)
それなのに確実にS2の方がよく進みます。
フレームの性能でこんなにまで走りに影響が出てくるのかと実感しました。
かなりの期間悩んだり、調べたり、購入までの道のりも本当に苦労しましたが、最高に気に入っています。



しかし、cerveloに乗っているといかにも速そうだと思われるので、私には分不相応ですね。


ただとても気に入っているので、バイクに恥じぬことのないよう一生懸命トレーニングに励みたいと思います。



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