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 初心者ローディーが近所のゆるぽたレベルを卒業し、ネクストレベルへと到達すると、冬山へも自転車で行こうとします。せっかくの休日なのに起きることが出来ず、布団に包まってSNSを眺めていると雪がチラつく中、ヒルクライムしている方をよく見かけます。


 私もやる気が出た時に限り、冬山へヒルクライムに向かうのですが、この時期のヒルクライムは寒さとの戦いです。勿論登っている最中は常に負荷が掛かるので、体は自然と温まるのですが、登頂後ひと休みしながら写真を撮ったり、のんびり休憩をしているとどんどん汗冷えしていきます。


 こういう時に自販機で温かい飲み物を買いたいのですが、ローディーが集まる山や峠には絶望的に自販機が存在していないことが多いのです。

 そこで最近私が冬のライドで頻繁に使用しているのが、このタイガーのステンレスミニボトル0.2Lです。




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 「え?そんな小さい水筒持ち歩いてても全然入らないし、逆に不便じゃない?」とよく聞かれるのですが、なかなかどうしてこのサイズだからこそできる便利なところがあるのです。

 自販機で大きいサイズのコーヒーを買っても飲みきれない時がありますよね。しかも、残して持ち歩いてもすぐに冷めてしまいます。そんな時は自販機で買ったら冷めないうちにこちらのステンレスミニボトルに移してしまい、買った方を飲んでしまえば問題ありません。これは夏にも同様のことが出来ます。
 
 勿論夏は冷たい飲み物をたくさん飲みたいので、量が少なく感じるかもしれませんが、自転車以外のお出かけや、私のように普段はスーツにビジネスバッグ、という組み合わせの方はバッグにもすっぽり収まるサイズの大きさなので、バッグに入れて持ち運ぶのに超絶ちょうどいいのです。

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 コンビニやカフェで売っているカップコーヒーを移すのにちょうどいいサイズなので、ライドの時はコンビニにまずは立ち寄り、コーヒー入れてから集合場所に向かったりしています。

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 肝心の保冷能力はさすがタイガーといったところ。↓はオフィシャルサイトから引用したものです。

保温効力(6時間/1時間):60℃以上/83℃以上 ※保温効力とは、室温20度±2度において、製品に熱湯をせん下端まで満たし、縦置きにした状態で湯温が95度±1度のときから6時間放置した場合における湯の温度です。」

 ↑の説明はパっと見た限りわかりいくいですが、朝入れて昼に飲んでもかなり温かく、持ち運んでいて、「冷たくなってる!」という経験は今のところ一度もありません。



 先日冬山へ行った時も大活躍!!自販機があるところでコーヒーを買って、登頂後絶景を堪能しながら優雅にコーヒーを飲むということも可能です。

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 ジャージのポケットにもすっぽり収まるサイズです。重量110グラムと超軽量なので持ち運びも楽です。

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 ボトルケージに収まるかどうか試してみましたが、流石に小さすぎて無理でした。タオルか何か巻けばちょうどよくなるかもしれませんが、元々サイズがかなり小さいので、私はいつもポケットに入れて携行しています。
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 冷たい杏仁豆腐を買って移している人もいましたが、好みで試してみてください。ヒルクライム後に飲むと胸焼けがするかもしれませんが。
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 自転車以外でも大活躍しています。先日冬山へ星の撮影に行きましたが、レンズ×3にサブのAPS-C機、三脚という重装備となると少量の飲み物を持ち歩きたいけど、荷物を減らしたいという時にまさにピッタリでした。

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 ちなみにアマゾンではカラーは三種類。
 パウダーブラック、チェレステっぽいグリーン、パウダーピンクです。もう少しカラーバリエーションがあると良いのですが、チェレステっぽい色があるのはビアンキ乗りにとっては良いことかもしれません。


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