きさま!見ているなッ!























ロードバイクやカメラ、あとアニメとかアニメとか漫画とかアニメとかが好きな、しまなみ海道を中心に走っているロードバイク初心者&カメラ初心者ヲタクです。 1日5PVを目指して人気ブログになれるように頑張ります。

はまかぜ海道・せとかぜ海道をゆけ!! 再訪、下灘駅。


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 瀬戸内海で最も有名なサイクリングロードと言えば「しまなみ海道」が代表格ですが、「とびしま海道」や「さざなみ海道」「かきしま海道」「ゆめしま海道」など素晴らしいサイクリングロードが数多く存在しています。これらのサイクリングロードはこれまで当ブログで何度も紹介して来ました。
 
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 実はこれらのサイクリングロードの他に「はまかぜ海道」と「せとかぜ海道」というサイクリングロードが四国にあります。太古の昔、当ブログでもほんの少し紹介しましたが覚えている方がいらっしゃったら、それはきっと私よりもしっかりブログ記事を読み込んでくださっている方なのでしょう。(今書いてて思い出した…。)



 「はまかぜ海道」今治から日本三古湯と言われる道後温泉を結ぶ全長62kmのルートです。海岸沿いの国道196号を走るルートで、島から島を渡っていくアップダウンが多めの「しまなみ海道」とは違い平坦が多いのが特徴です。


 「せとかぜ海道」は伊予市から四国最西端の佐田岬を結ぶ全長78kmのルートです。「はまかぜ海道」とは違い佐田岬半島に突入してからはとにかくアップダウンが多く、佐田岬までへの道は過酷を極めます。しかし、辛い登り坂の途中には風車が立ち並び素晴らしい瀬戸内海の景色と相まって、この世のものとは思えない非日常感を味合うことができます。まさに天空の道と言えるでしょう。

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 佐田岬ライドに興味がある奇特な方はリンクから過去の私の失神具合が確認できます。
 

目指せ四国の最西端!佐田岬へ! (3)(←リンクあり)


目指せ四国の最西端!佐田岬へ! (4)(←リンクあり)


 数年前にまさかの自走で目指した佐田岬。
 懐かしくなって写真を眺めているとまた行きたくなってきましたが、流石に今は自走で行く脚力も時間もありません。「せめて下灘駅までだったら、頑張れば日帰りで自走できるかな…。一人で行くならトランポしても帰りの運転で飽きそうだからフェリーで一度四国まで渡ればなんとかなりそうだ。」といろいろルートを模索していたところ、当ブログによく登場する実業団の
エキップティラン←リンクあり)のりょーさんから車でみんなで行かないかというお誘いが!!

 春にしまなみ縦走でご一緒したひゃいさんとセイジくんにも声をかけ4人で四国へと向かうことになりました。


しまなみ縦走2019!!2日合計約300km走破して、今治タオルを4つゲットしよう。(←リンクあり)



 
まさかのジョジョヲタばかりが揃ってしまいました。激坂が見えたら「だが断る!!」アタックをしたら「またまたやらせていただきましたァン!」等と奇妙なセリフが飛び出すに違いありません




 りょーさんの車には自転車を4台積載することが可能なので、お迎えに来ていただきいざしまなみ海道へ。普段はサイクリングロードがメインなので、車で通るしまなみ海道はなんだかとても新鮮です。
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 普段は片道だけでも5回は失神しているしまなみ海道ですが、車で行くとなんと楽なことか…。あっさり四国へと到着してしまいました。





 イジくん:「50円って書いてある自販機がありますけどあれ何ですかね。」

 
:「って書いてあるのがとても気になるな。何が出て来るのかわからないのでは…。それにしてももつ鍋が美味そうだ。もうこれ食べて帰ろう。」

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 しばらく走り道の駅風和里へと到着。ここを起点に今回のライドはスタートします。自転車を降ろして準備しましょう。
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 女子がいるせいか一人いつもに増して更にやる気満々ですが、グループライドは昨年セイジくんと一緒にいった牧場ライド依頼です。果たしてついていくことが出来るのだろうか…。
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 ボトルに水を補給したら出発です。さて今日はどこで千切れるてしまうだろうか。3kmくらいは着いて行くことが出来るでしょうか。
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 この冬は超暖冬だと言われていますが、この日も正月三が日だというのに秋のような気温。日が隠れると寒くなりそうですが、気持ちよく走ることができそうです。
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  海沿いを淡々を走りまずは松山市内へと向かいます。しまなみ海道と比べると若干道路が狭いですが、交通量が少なく走りにくくは無いといった感じでしょうか。
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 少しずつ市街地へと近づいてきました。あ、あれこんなに道が狭かったかな…。路肩が狭い…。
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 松山市内へと到着すると年始ということもあってかものすごい交通量…。そしてドライバーの皆様もなかなかに攻めた運転のような気が。うーん、昔来た時はそこまで感じでなかったのですが…。
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 そうか!以前来た時は東京から戻って日が浅かったから、そう感じなかっただけか!しかし、これは出来るだけ交通量が少ない道を探した選んだほうが良いかもしれません。モリモリと車が来ます。松山市内ですから当然といえば当然ですが。






 
ょーさん:「すごく怖いんですけど…。これほかに迂回ルート探した方がいいんじゃないですか…。」

 
:「思い出した!以前来た時そう思って交通量が少なそうな道選んだんだけど、市街地は大通りを外れても交通量が多くて更に道が狭く、どのみち危なかった気がする。地元民の方なら良いルートを知ってるかもしれないけど、市街地を抜けたら交通量も減って来るからこのまま行こう。」


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 戦々恐々としながら松山市を抜けようやく伊予市まで到着しました。道幅も少し広くなってきました。
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  ようやく路肩にも余裕が出来てきました。でも確かここから下灘駅の方へ行くルートはこれからまた狭くなった気が…。
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 こ、これは見覚えがある…!確かこの巨大バナナが見えたら少し先を右折だ!!そして、その先には登り…!!登りが待っているハズ…!!

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 うおおぉぉぉ…。やっぱりそうだった…。ただでさえ着いて行くのがギリギリだというのに登りではちぎれてしまうのが確実…!そうコーラを飲んだらゲップが出るくらい確実なのです…!!
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イジくん:「安心してください!!」

 
:「おお!押してくれ!それかもう帰ってさっきの店でバナナ食べよう。バナナ好きだろ!!」


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 イジくん:「だが断る。このセイジが最も好きな事のひとつは自分で登れないと思ってるやつに「NO」と断ってやる事だ。歩道から応援してますね。」
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 やけくそのきりもみ状態でペダルを回しなんとか下りへと入ります。あ、あの案内板が見えたら確か道の駅があるはず!!あそこまでは千切れないように着いて行けば休むことが出来る!あの場所へ…あの場所へ行きさえすれば…!!!!!
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 うおおぉぉぉぉ…まさかのすごい向かい風が…。そういえば以前来た時もこの区間の向かい風に脚を相当奪われたような…。最後尾に着いているというのにこれ程までにキツいとは…。流石実業団登録選手だ…強すぎる…。

 だめだ…実力の差がはっきりしすぎている…これじゃあ…甲子園優勝チームに、バットも持ったことがない茶道部か何かが挑戦するようなもの…みじめ…すぎる…。
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 視界が霞んで来たところでようやく「ふたみシーサイド公園」へと到着しました。やった…やっと合法的に休むことが出来る。
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 カラカラに乾いた喉にコーラを一気に流し込みます。犯罪的だ…!うますぎるっ…!ロードバイクのほてりと…冬の乾いた冷気で…乾いた喉に…1日ぶりのコーラ……!染み込んできやがる…!本当に…本当にやりかねないっ…!コーラ一本のために……DNSだって…!
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 セイジくん:「ぴろさん、素数を数えて落ち着いてください!!それジョジョじゃなくてカイジですから…!なんなら僕のピカチュウのモノマネでも見て落ち着いてください。」

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 外でコーラを飲んでいるとモリモリと体力が回復してきました。やはりロードバイクで補給はコーラに限ります。コーラはわたしに勇気を与えてくれる…。しかしながら冷えてきたので無料休憩所で休憩をするとします。
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 天井を見上げるとなんだかオシャンティな鳥が飛んでいます。ああ、下灘駅まで行けたとして帰りはどこまで着いていけるだろうか…。もし千切れて復帰が難しかったらここへ帰って暖を取りながらタクシーでも呼ぼう。
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 イジくん:「安心してください!何かあったらコイツで迎えにいきますね!!」

 
:「確かにそれDORA119って書いてあるから一応緊急車両ではあるのか…。後ろについてるホースを巻いて牽引してくれるの…?」

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 少し脚を休めるだけでかなり回復してきました。これがクロモリの良いところでもあります。しかし、今回のようなグループライドで最後尾を走ると市街地はインターバルが一番かかるので、クロモリだと前に追いつくのが大変です。(※個人の感想です。)踏んでも当然cerveloのような加速力が無いためとにかくケイデンスを上げてブン回して追いつくしかありません。


 さて、意識がハッキリしているうちにキレイな海を撮っておきましょう。
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 ふたみシーサイド公園から下灘駅までは約5.6kmです。あと少し…!頑張りましょう。
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 程なくすると左手に下灘駅への案内板が見えてきました!ここから少し中の道へと入っていきます。
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 ここまで来ればあと少しです。下灘駅は小高い丘の上にあるのでここからはほんの少し登りがあります。しかし、ここを耐え抜けば絶景に出会えるので気合いで回します。
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 ああ…なんということでしょう。あと少しのところで千切れてしまいました。みんな強すぎる…。
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 短い坂なので登りきったところですぐ合流。線路が見えてきました。
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 そして遂に下灘駅へと到着です!!短いようで長い旅だった…。また来ることが出来るとは。
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 感激のあまりよくわからないジョジョ立ちを決めて記念撮影をします。
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 それで入ってみましょう。雲が少し出ていますが、今日の天気は晴れ。きっと素晴らしい景色を見せてくれるはずです。
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 駅の中には素晴らしい写真の数々がありました。この夕暮れの写真なんて相当粘らないと撮れないはずです。泊まりで来ることが出来るのならマジックアワーまでじっくり粘ってみたいものです。
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 おお!素晴らしい眺め!!当然ですが、以前来た時と全く変わらず素晴らしいこれこそ下灘駅!ブラボー!おぉ、ブラボー!!!

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 正月三が日ということが功を奏したのか、人が少なくて良い写真がたくさん撮れます。夢中でシャッターを切っていると電車がやってきました。
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 お若い方が数多く乗り降りしていました。最近はカメラを持った方々がわざわざ電車に乗って来るそうです。確かに私も以前来た時、下灘駅を電車に乗って通過したいが故に帰りは今治市まで輪行したものです。
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 行ってしまった。電車の本数は決して多くないので、こうしてグループライドで立ち寄る際には運頼みです。
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 :「せったくだから記念撮影しよう。Raphaのウェアだと少し色合いが似てるからペアルック感が出そうだ。しかし昔は人が少なかったから無法地帯だったのに今はみんなものすごく順番守るね。」

 
ょーさん:「僕のジレ貸しますよ。これでセイジくんとおホモらしい写真が撮れるはずですよ。僕が撮りましょう。」


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ょーさん:「順番待ちしてる間に練習で撮ってみました。」
 
 
:「こ、これはwwww実にまずいwwwもっとやろうwwww」 


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 しばらく待つと撮影待ちの方々もいなくなったので、ここぞとばかりにダッシュで撮影します。
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 ょーさん:「どうですか。これ。」

 
:「実におホモらしいwww気持ち悪いなwwww」

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 ょーさん:「お!これもいいですね!恋が成就しない二人のヤバさが出てますよww」

 :「今から二人で電車で逃避行するみたいで実に気持ち悪いww素晴らしい写真だw」

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 もちろん駅名標もしっかり撮影。素晴らしい海と空が駅名標の白とブルーのグラデーションにマッチしています。
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 こ、これは…wwwこれ流石に座って写真撮る人いるのかww
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 試しに座って見ましたが、けっこう角度が付いているので自然と真ん中まで滑っていきます。サイクルウェアだと表面がツルツルしているのでよく滑ります。世のカップルはデートで訪問した際は是非撮影をしてみてください。
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 さて名残り惜しいですが、時間もいい時間なのでそろそろ行かねばなりません。最後に駅の室内と入り口を今一度撮っておきましょう。

 こ、これは…!?落書帳!?ウッフッフってどういうこと!!?しかも一冊だけかと思いきや全てに書いてあります。実に不思議な光景です。これは以前訪れた時は無かったような…。
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 メッセージノートもありました。これはお決まりですね。以前島根県の秘境駅を訪れた時もありました。三江線が完全に廃線になった今宇都井駅はどうなっているのか気になるところです。

さようなら三江線…。日本一高い天空の駅「宇都井駅」まで自転車で行ってきた話。(←リンクあり)


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 次回は一眼を持ってレンズフル装備で来たいですね。後ろ髪引かれますが、再訪を願って立ち去ります。(ちなみにこのライドから一ヶ月後にミラーレス一眼を持って結局また行きましたw)
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 さあ、あとは帰るだけ。そう思うと少し足取りも少しだけ軽く感じます。
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 先程まではものすごい向かい風でしたが、当然今度はものすごい追い風です。楽々トップスピードまで加速できます。ちなみに私はこの日も一度も先頭を牽いておりません既に脚が攣りそうです…。

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 坂道で千切れそうになりながら、なんとか食いしばり伊予市街地まで戻って来ることができました。ひゃいさんが最近インドカレーブームだそうなので、インドカレー屋さんを見つけて行って見ることになりました。
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 久しぶりのインドカレーです。うーん、ここはスパイシーな本格チキンカレーにしてみるか。しかし、ナンの種類がものすごい。チョコキャラメルチーズナンなんて何かを捧げないと食べることができそうにない破壊力です。
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 15分ほど待つとカレーとナンがやってきました。な、なななナンダッテーー!!!!!?なんだこの大きさは…!!!この前地元で食べたインドカレー屋さんの倍くらいある大きさです!!!!
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 最近自転車にあまり乗れていないのでめっきり少食になっていたということもあって、とてつもなくお腹いっぱいになりました…。これはまずい…もし登りがあったらまじで逆流するかもしれない…。




 帰りは松山市内を避けて帰ろうということになり、距離は伸びますがひたすら海沿いを通るルートを選択。スピードは出さずにのんびり走ります。
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 踏切で電車の通過を待っていると、オレンジの伊予鉄がやってきました。
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 すかさず無駄に流し撮り。鉄ヲタではないのですが、秘境駅ヲタということもあってか普段見慣れない電車にはときめいてしまいます。そういえば伊予鉄って輪行袋に入れなくても自転車載せられることができるそうです。次回は伊予鉄を駆使したライドルートを組んでも面白そうです。
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 道幅は決して広くはありませんが、行きと比べるとかなり安心して走ることが出来ます。海沿いへと向かっていると何やら、すごいところに駅があるではありませんか。
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 えぇー!!あそこもう目の前って海じゃないか?下灘駅よりも海が近いのでは…!!!!
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 せっかくなので立ち寄ってみましょう。ちょうど夕暮れ時で素晴らしい色に染まっています。
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 坂の上の雲や東京ラブストーリーで有名な梅津寺駅というそうです。
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 駅のお隣にはみきゃんパークというなんとも素敵な建物があります。お土産を買いに走ろうかと思ったのですが、どうやら営業時間外の様子。後で調べてみたら新年の営業は4日からだったそうです。あと一日遅ければ……!!残念。
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 まさか偶然でこれほどまでに素晴らしい駅へと辿りつけるとは…。確実にルートを決めて走ることが少ない自転車だからこそ出来ることかもしれません。
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 外から眺めていると親切な駅員さんが出て来られて自転車の持ち込みはご遠慮頂きたいが自由に入って写真などは撮って良いとのこと。入場券を買う気マンマンだった為、これはありがたいお言葉。早速行ってみましょう。

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 ここでもなんとタイミング良く電車がやってきました!!さっきも走っている最中に停止中の車両が撮れたりと今日は何かと運が良い日です。

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 良い写真がたくさん撮れて大満足。さて、そろそろ戻らねば暗くなるまでに戻れそうにありません。完全に脚が終わっていますが、往路と区比べて交通量が少ないルートなのでインターバルはそこまでかかりません。
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 後半バテバテな私ですが、みんな疲労を感じることなくどんどん進んでいきます。ひゃいさん強すぎんか。実はめちゃくちゃトレーニングしてるのか…。
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 日没直前でなんとか道の駅風和里まで戻って来ることが出来ました。危ないところだった気を抜くを失神してしまうところだった。ゆるぽたとか言いながら全然ゆるくないじゃないか…。
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 イジくん:「バ…バカな…か…簡単すぎる…あっけなさすぎる…」

 
:「セイ太郎、この旅行は実に楽しかったなぁ。色んなことがあった。まったく・・・本当に・・・楽しかった・・・。5時間じゃったよ・・・。」

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 最後の力を振り絞りなんとか積載と着替えを済まし、日没直前の海を撮影します。ああTHE SUNが沈んで行く…。

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 超久しぶりのグループライドでしたが、弱りに弱った私がクロモリバイクに乗っても周りのアシストのお陰でなんとか完走することが出来ました。ようやくクロモリの乗り方にも馴染んできた気がします。

 四国には数多くの秘境駅があると聞きますから、また時間を見つけて旅をしたいですね。それにはもっと持久力を付けなければ!!そう思いこのライドのあとからひたすらにローラーを回す日々が続いていましたが、まさかの三日目にして挫折。何事も無理はいけません…。趣味が部活になってはいけないのです…。




今回のライドに使用したカメラとアクセサリーはこちら↓





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斜度18%の激坂区間をクロモリロードバイクで突破出来るか!?小豆島・寒霞渓ヒルクライム!

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 瀬戸内海・播磨灘に位置する小豆島。香川県に属するこの「小豆島」という字を予備知識ゼロで見た場合、多くの人が「あずきしま」と読んでしまうのではないのでしょうか。私も最初に目にした時『ンンン?和歌山県に小豆島(あずしま)ってあるし、あずきしまと読むのだろうか?』と思いましたが、正解は「しょうどしま」と読みます。
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 ちなみに「あずきしま」というのも当たらずとも遠からずで、エンジェルロード近くの双子浦の沖合いにある無人島は「小豆島」と書いて「あずきしま」と読むそうです。うーん、何かのクイズ番組のようだ。



 小豆島の特産品は400年の伝統をもつ醤油製造や手延べ素麺の他にオリーブアイランドとも呼ばれるくらいオリーブが有名です。これは瀬戸内海の温暖な気候が栽培に適していたと言われています。ということはつまり、寒くてもサイクリングがしやすい環境ということでもあります。
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 『え?でもそれならわざわざ小豆島まで走りに行く必要なんてある?』なんて思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、小豆島には全国のローディーを惹きつけてやまないヒルクライムスポットがあるのです。

 それが日本三大渓谷のひとつとして有名な寒霞渓です。標高は605mとそこまで高くはないのですが、島の中央に位置する寒霞渓へと登るルートは東ルート、西ルート、南ルート、北ルートとなんと4パターンもあるのです。寒霞渓十文字斬りといって一日でこのルートを全て制覇するという頭の狂った(最高級の褒め言葉)の豪脚達に愛されている素晴らしい場所なのです。


 日本三大渓谷美と言われる程の素晴らしい景勝地を写真に収めたい…。という気持ちは以前からあったのですが、新岡山港から車でフェリーで小豆島へと渡るのも往復1万円ほどかかるので、足が伸ばせずにいましたが、自転車で渡ればかなり安く済むという情報をローディー仲間から聞きつけました。愛車を車に詰め込み、早朝5時前に自宅を出発!まずは新岡山港へと向かいます。
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 早朝ということもあり、交通量が少なくあっという間に新岡山港へと到着!!えーと、切符はどこで買うのかなとキョロキョロしていたら、既に先客ローディーが何名かいらっしゃるではありませんか。とりあえず同じ列に並んで券売機で切符を買います。

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 想像していたよりも大きく豪華な船でビックリです。こ、これは優雅な船の旅が満喫できそうです。早起きしすぎて既に眠い。船の中で爆睡して、行ったり来たり繰り返したらどうしよう。昔山手線の始発に乗り込んでそのまま力尽きて山手線を三周くらいしたトラウマが蘇ります。
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  自動車やバイクが乗船した後に自転車は乗る様子。肌寒い中ブルブルと震えながら待ちました。
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 自転車はこの様に丁寧に固定をしてくれますので、ロードバイクでも安心です。この日は私を含めて5名程のサイクリストが、早朝から乗り込んでおりました。
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 船室に入る前にデッキから記念撮影。朝日が素晴らしいですが、寝不足でなんだか溶けそうです…。
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 ローディーは常に動いていないと寒い生物…。凍死する前に船内で休みましょう…。
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 なんというスーパー豪華客船…。座り心地も良さそうなので、これは爆睡できそうです。
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 さて、どこに座ろうかなと悩んでいたら、出港してしまいました。朝二番目の便ということもあり席にはかなり余裕があるので、どうせならと思いまたデッキで記念撮影。

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 新岡山港がどんどん遠くなっていきます。寒霞渓を登り、無事にまた本土の土を踏めるのだろうか…。
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 小豆島土庄港までは約1時間10分としまなみ海道近辺の島々間を繋ぐ航路ではまず体験できない乗船時間です。今日はものすごく早起きしたし、到着まで少し寝るとしましょう…。
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 うーん、ムニャムニャ…犯人はヤス…とうなされたところで、『まもなく小豆島土庄港です。というアナウンスで目が覚めました。降りる準備をしなければなりません。

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 自転車は降りるのが一番最後なので、自動車を見送ってからの下船となります。
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 最後の自動車が降りていよいよ小豆島へと降り立ちます。この日は一人で来ていたので勝手がわからないので、先行するサイクリストについております。
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 小豆島へ遂に上陸!!!「島」というと普段よく走っているしまなみ海道の島々を想像してしまいますが、しまなみ海道よりも街な印象を受けました。
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  今回のルートは小豆島を西からグルっと周り寒霞渓へ登って戻るルートです。ローディー仲間からおすすめルートをいろいろと教えて貰ったので、似たようなルートをルートラボから拝借してきました。
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  ということで西から海沿いへ向かいます。
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 朝早いので交通量は皆無で、ラクラク走れます。しかし、一緒に乗船したローディーの方々はみんな違うルートへ行ったけど、まさか今日のルートものすごくキツいとかじゃないよな…。
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 道中なんだかいい感じのアーチがあったので、記念撮影。今日の天気予報は曇りになっていましたが、今のところ快晴です。これもきっと日頃の行いがいいからなのでしょう。
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  しばらく走ると海沿いの道へ出ましたが、島の外周と言えば、やはりこういうアップダウン。序盤から脚を使わないようにインナーでクルクルと回して登りましょう。
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 ようやく登り終えたと思ったら、見える…見えるぞ…。また同じような登りが…。しかし、ここで無理にペースアップをしてしまえば、これから来る寒霞渓で力尽き、遭難してしまうのは確実。そうコーラを飲むとゲップが出るくらい確実なのです。
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 度々来るアップダウンを超えていると遥か彼方の山に何か見える。あれはいったい…。
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 確かあの方向は今回のルートで登り始めるあたり。何があるのかワクワクしながら登るとしましょう。
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 小さなアップダウンではなく、ようやく本格的な登りに入ってきたと思ったら『寒霞渓』の案内板が出ていました。
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 そして斜度も徐々に上がってきました。しかし、まだ辛いというほどではありません。決して踏みすぎないようクルクルとペダルを回し続けます。
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 ふとガーミンの斜度計に目をやるときれいな上り坂を描いています。後半は激坂区間ばかりだと聞きましたから、この図形が更に斜めになるのでしょう。
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 あれ、あまりの辛さで天国へ来てしまったのか…。目の前に観音様が見えてきました。
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 どうやらこちらは小豆島大観音というそうです。しかし、ロードバイクに乗り出してから、埼玉県の鳥居観音や淡路島の平和観音寺といろんな観音様を見ている気がします。
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 立ち寄ろうかなとも思いましたが、寒霞渓の他にもいくつか寄り道したいところがあるので、また次回来た時にでも寄るとしましょう。そのまま通過します。
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 少しずつですが、道幅も狭くなってきました。家もだいぶ少なくなってきたので、そろそろ山道に入りそうです。
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 オリビアンというホテルを通過したあたりから一気に山道になってきました。ルートを確認するとこれからまだまだ登ります。気合いを入れないように省エネ登坂をしなければなりません。

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 ヒイヒイ言いながら登ったと思ったら今度は下りになりました。あれ?道を間違えたのかなと思ったのもつかの間…。
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 遂に民家も無くなりいよいよ本格的な「THE 山道」という感じになってきました。いよいよか…。長い登坂。しかも今日はソロライドです。これは気を引き締めなければなりません。
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 そういえば奥多摩の都民の森の道中も若干アップダウンがあったように思えます。なんだか関東にいた頃が懐かしくなってきました。

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 見通しが良い道へ出ました。意外と登ってきていたんだなあと実感できます。しかし寒霞渓はまだまだ先。
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 こ、ここはツイッターでフォロワーさんが野生の猿がよく出るといっていたところでは…。ノロノロ登坂しかできない私がこんな山道で襲われたら一巻の終わりです。タイヤレバーを片手に戦うしかありません。
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 斜度はそこまでではないので、意外と疲れずに登ることができます。フフフ…この日の為に楕円チェーリングを再導入した私に弱点はない…!!グレートですよ…コイツはァ…。
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 とても景色が良いところが見えてきたので展望台かなと思ったら全然違う…。ただの九十九折でした。しかし、これ程までにキレイな九十九折、しかも絶景が堪能出来るとは素晴らしい道です。
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 実にナイスは九十九折です。しかしさっきまで快晴だったというのにだんだんと雲行きが怪しくなってきました。山の天気は変わりやすいと言いますが果たして…。
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 あ、あれはフェリーがご一緒だったローディーさんでは…。同じフェリーに乗っていたというのにもうあんなに先行しているとは…!
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 寒霞渓はとても辛いということを聞いてから来ていましたが、ここまで意外なことに苦労することなく登れています。こ、これはもしかしたら、斜度がそこまでキツくなくて淡々と長い登りが続くだけなのか…。それともクロモリに乗ることにより、脚や膝を以前より酷使することなく登れているからなのか…。いやいや、ROTORのARDHU3Dクランク+チェーリングの効果なのか…。そんなことを考えているとなんだか黄色い看板が目に留まりました。
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 えーっとなになに…。これから3.5km斜度18%か…。なにぃい!!!?斜度18%!戦闘力18万だって!!??
 そ、そういえばツイッターやブログでこういう写真を見たことがあるような…。えええ…でも、今日のルートってそんなにキツくないルートなんじゃないの…?このルートってめちゃくちゃキツい方のルートなのでは…!!?
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 うぉぉおおお…。こ、これはキツい…。先程までのハイキング気分から、まさかの地獄のような展開に早変わりしてしまいました…。
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 ガーミンの斜度計は18%から20%を行ったりきたりしています。斜度が15%を切ることはありません。こういった激坂はそこまで長くないのがセオリー…ここはダンシングとシッティングを切り替えて少しでも筋肉の疲労を分散させるして耐えるしかありません…。フフフ…人間の偉大さは―恐怖に耐える誇り高き姿にあるのです。(わからない人はジョジョの第二部でも読んでください。)

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 あ、そういえばさっき3.5km激坂区間って案内板に書いてあったような…。やっぱりもうダメしれない…。そういえばさっきから気分がだんだん…ングウ!!!頭痛がする…吐き気もだ…なんてことだ…このPIROが…気分が悪いだと…このPIROがあの激坂に体を破壊されて…立つことが…立つことができないだと…。
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 なんということでしょう…。あまりの激坂…!あまりの筋トレ状態に胃の持病が悪化してしまった様子です…。ま、まずい…。とりあえず休憩しなければ…。しかし、だいぶ標高も上がって寒くなってきました。ここで立ち止まって休んでしまって果たして本当に大丈夫だろうか…。汗冷えして胃だけではなく、脚を攣ったりしないだろうか…。

 寒霞渓まであと3.5kmという案内板が見えているということはかなりの距離を下山しなければなりません。それこそ寒さで脚を攣ったりしてしまうかもしれません…。どうしよう…。とりあえず気分が悪くて立ってもいられなくなったので、道路の隅に座り込みます…。まずい…。これは誤算だった…。そういえばお医者さんからあんまり過度な筋トレするなよと言われたんだった…。いや、でも厳密には筋トレでもないし…。
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 あ!そういえばこの前焼き肉行ったときに太田胃散を持っていったけど飲まなかったんだった!!!もしかしたら!!と思い財布を漁ると出てきました!こ、コイツに賭けるしかねえ!
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 太田胃散をスポーツドリンクで流し込み、体を冷やさないようにしばらく自転車を押して激坂を登っていると段々と楽になってきました。うむむむ~~~んんんんんん!予想どおり太田胃散はなじむ!この肉体に実にしっくりなじんで、パワーが今まで以上に回復できたぞ!なじむ!実に!なじむぞ!フハハハハハ フフフフ フハフハフハフハ。


 こ、これならペースを上げなければ走りきれるかもしれない!なんとか再び愛車へと跨りしばらくペダリングすると斜度が緩まってきました。ふと「美しの原高原」という案内板が目に留まります。こ、これはまさかwakiくんが言っていた人が少なくて「THE寒霞渓」という絶景が堪能できるという場所では…!脚をついてしまったものの激坂の後半までは登ってきていた様です。

 ようやく激坂区間を登りきりフラフラとインナーローで案内の通り進むと「美しの原高原」へと到着しました!!
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 あそこに見えるのが展望台かな。よかった階段を登らなくて…。
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 おわー!なんという絶景!!今にも雨が降りそうなところを抜いては最高の眺めです!!諦めずに最後まで登って本当によかった…。あれだけ辛い思いをしたからこそ見れる眺めだと思うとより感動してしまいます。
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 ふとグーグルマップで確認すると寒霞渓はあそこに見える建物の辺りになるそうです。ということは寒霞渓はここよりも低いところにあるのか。つ、つまり下っていけば辿り着けるということでは…!?ヤッター!
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 つい先程まではシャッターを押すのすら面倒だったというのに「下り」というワードが頭に浮かんだ瞬間元気になるのが貧脚の悲しい性。愛車と絶景をバリバリと撮影する元気が湧いてきました。

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 ちなみにこの展望台、キレイな四角形をしていてミステリーサークルのような模様もあるので被写体としてはなかなか面白かったです。もっと広角が撮れるレンズを使用すると更に面白い絵が取れそうです。

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 汗冷えしないようにササッと撮影したら、移動開始!元気よく下っていきましょう!激坂区間を下っているとふとあることに気が付きました。あれ!?ボトルが!ボトルが一本無いぞ!!?どこ!?どこいった!?まさかキャトル・ミューティレーションか!?!?
 
 そういえばさっき撮影中に風でバイクが傾いた時、なんとかバイクはキャッチできたけどあの時かなり傾いてたからポロっと落ちたのでは…。ええ…もしかしてこの激坂また登るの…?
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 思った通りボトルはやはり先程の展望台の下に転がっていました。まさかまた登るとは…でもあとは下るだけだから…と思ったのも束の間!!寒霞渓へ辿り着くためには最後にまた激坂が待っていました。
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 うわぁぁぁ…!!ひっぎぎいいいい!!こ、これでほんとにほんとにほんとにラストスパート…!!やけくそのきりもみ状態でなんとか登坂成功しました。勝ったのは…オレです!
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 小豆島と言えばサイクリングマップもあるくらいですから、きっとバイクラックも設置されているはずと見渡すと…。お、あったあった。あそこに自転車を停めるとしましょう。
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 さすが日本三大渓谷と言われるだけあってかなりの人です。観光バスもたくさん停まっていました。あたりをぶらぶらと散策していると展望台の案内板を発見!!これは行かねばなりません。むしろここが今日のメインディッシュみたいなものです。
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 お茶会を開催していたので、汗冷えした体に恵んで下さいと言いたかったですが、一人ピチパンサイクルウェアマンがお茶会に混じったら通報者です。我慢して先へと進みます。
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 お!これは間もなくな雰囲気です!ワクワクしてきました。
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 人がたくさん集まっています。おお!ここか!ここが遂に!!
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 おわー!素晴らしい!絶景!ブラボー!!ここまでの道中本気で吐きそうでしたが、なんとか辿り着くことができました。先程の「美しの原高原」も素晴らしかったのですが、寒霞渓もやはり素晴らしい眺めです。11月の上旬ということもあり紅葉はまだほんのちょっぴりでした。紅葉の時期はもっと綺麗なのでしょう。いつか紅葉の時期にも来てみたいものです。
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 そういえば展望台に来る途中ロープウェー乗り場があったけど、あんな所を通るのか!!いいなぁ…乗ってみたいなぁ…。しかし、さすがにスーパー観光地ということもあり、ロープウェー乗り場は大混雑。ただでさえ胃の不調で大幅に予定よりも遅れているというのに、ロープウェーに乗るとなればこの後はどこにも立ち寄ることなくフェリー乗り場へ戻るしか選択肢がなくなります。
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 他にもどうしても立ち寄りたいところがいくつかある為、泣く泣くロープウェーは諦めます。ああ、乗れていたら、どんな面白い写真が撮れていたのでしょうか…。最後に「寒霞渓」と書いてある石を記念に撮影して展望台を去ります。

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 でもやっぱり気になってしまい立ち寄ってしまいました。あ、人も減ってるし今がチャンスか…!?でもこの後の予定が…。散々悩んだ結果、ロープウェー乗り場の写真を眺めて自分を満足させました。
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 どれもこれも素晴らしい写真ばかり。こうしていろんな写真を眺めていると寒霞渓は四季折々の変化が楽しめるということがよくわかります。うーん、やっぱり紅葉の時期も来てみたい…。
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 バビュンと下って先程展望台から見えたダムまでやってきました。この日の天気予報は晴れのち曇りのはずだったのですが、下っている最中に雨が降るという緊急事態。小雨でまだ助かりましたが、長い下りというのが予想できていたので、念の為Raphaのcore Rain Jacketを持ってきていたのが功を奏しました。

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 先程チェーンが落ちたので手が真っ黒になってしまった…。トイレがあったので、手を洗い一休みします。上はあれほどまでに寒かったというのにここまで下ると別世界です。
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 ダムフェチの私としてはなかなか興味深いダムでした。かなり小さいダムではあるのですが、真ん中に島みたいにポツンと山が残っています。
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 ダムから少し下るともう海沿いの道へと出ました。あとはしばらく道沿いを走るだけです。しかし、先程まで小雨程度だった雨が、かなり強くなってきました。少し待てば止む可能性もありますが、予定していたフェリーの時間も迫ってきます。細心の注意を払いながら、このまま突き進むしかありません。
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 しばらく走っていると雨も止んできたのでペースアップ!おお!ついにあの有名な風車のある「小豆島オリーブ公園」が見えてきました!!
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 平地にあるのかと思ったら小高い丘の上でした。しかし、先程までアホみたいな斜度と長時間格闘していたのですから、激坂の「素振り効果」のお陰で自然と楽に登ることができます。

 そして小豆島のインスタ映えポイントで有名な小豆島オリーブ公園の風車へ到着です!!!


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 先程まで雨が降っていたのですから、当然どんよりした空模様…。ですが、たくさんのインスタ映え女子たちがほうきを持って写真を撮っていました。
 ここではほうきに跨って魔女の宅急便のキキの様にほうきで空を飛んでいるかのごとく撮影するのが流行っているそうな。

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 私もやってみたい気持ちはありますが、ピチパンのオッサン一人でピョンピョンはねていたら黄色い救急車を呼ばれかねません。とりあえず愛車を撮影します。
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 黙々と写真を撮っていたらお優しい夫婦から声をかけられ、記念に写真を撮ってくださいました。

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 「ほうき使いますか?」とご厚意で貸してくださいましたが、恥ずかしいので丁重にお断りさせていただきました。愛車と撮影してくださったことで小豆島でのとても良い思い出になりました。


 さあ後は海沿いをひたすら走ってフェリー乗り場へと向かうだけです。平地はいいペースで来ているので、余裕を持って到着できそうです。名残惜しいですが、出発することにしましょう。
 

 小さなアップダウンはありますが、あとはもう戻るだけですから最後の力を振り絞って走ります。平地は相変わらずいいペース。というかいいペース過ぎないか…?あれ?おかしいな…?この走行距離だととっくに山道に入ってるはずなんだけど…。


 ふとスマホで地図を確認すると、本来のルートからでは外周を走るはずがそのまま半島を突っ切ってしまっていました。

 あわわわ!なんてこった!こんなことならガーミンのナビをオンにしておくべきだった…。仕方がないので、反対方向から回り込み半島をグルっと一周して元の道に戻ることにしました。しかし、今思うとこれが非常にまずかったのです。
 
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  西側のルートを淡々と登ります。登りは多めですが、やはり寒霞渓の激坂に比べると大したことはりません。
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 少しずつ民家が減ってきました。雰囲気でいうとしまなみ海道の水軍スカイラインに似ています。道も狭くなり本格的な山道が見えてきました。
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 そして次の瞬間!!!!ギャー!!!!なななななんだ!!ケツに…!!ケツに激痛が…!!痛い!!こんなにケツが痛いのは小学校1年生の夏休みの最終日に泣きながら宿題をやり、家から逃げ出そうとしたところ親に止められ再度に椅子に座らせられたらたまたまバリバリに研いであった鉛筆がケツに刺さったくらいの痛みです…。ングググ…!!いたい…!!ケツがよっつに割れそうだ…!!ングググググ…ングウァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!


 あまりの突然のことに思考が追いつきません。なんだ!なんだこれは…!?何が起こった!なぜこんなにもケツが痛いんだ…!!!針でも刺されたような…!ま、まさか…!!


 そう思いお尻に手を当てると虫のような感触があったので慌てて払い落とします。なんだ、これは…。蜂?それとも虻か…?刺されたところが焼けるように熱く、ペダルを回すことができません。ま、まずい…まだその辺りにさっきの虫がいるかもしれないし、それも大量にいたりしたら…。




 そこで問題だ!このえぐられた尻でどうやってあの攻撃をかわすか?
3択—ひとつだけ選びなさい。
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答え1.ハンサムのピロナレフは突如反撃のアイデアがひらめく。

答え2.仲間がきて助けてくれる。

答え3.かわせない。現実は非情である。



 一番良いのは答え2の気心知れた仲間が助けに来てくれるのがベストではありますが、しまなみ海道でもないのにそんなことはありません。答え3『現実は非常である』がふと頭をよぎります。


 しかし、今日はトラブル続いたせいで免疫ができていたのか、答え1.ハンサムのピロナレフは突如反撃のアイデアがひらめいたのです。そういえば山を2つくらい戻れば市街地へ出るはず!!あそこまで戻れば何かしらドラッグストアもあるに違いありません。


 痛みをこらえながら急いで下り、海まで戻り少し一休みするとだんだんと痛みが引いてきました。しかし、まだまだ痛いには代わりありません…必死に痛みをこらえながら30分ほどペダルを回すとドラッグストアへと辿りつくことができました。


 店員さんに詳細を話すと「とりあえず何の虫かわからないというときはこれが一番ですよ」といかにも効きそうなゴールドパッケージを渡されました。
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 そうか!これが聖杯か!!そんな意味のわからないことを思いながらトイレへと駆け込み、ヌリヌリした瞬間!馴染む!!馴染むぞ!!こうかはばつぐんだ!!若干の痛みはあるものの先程と比べると段違いで楽になりました。


 ケツの痛みが引いてくると突然冷静になってきました。なんだかもう疲れたのでフェリー乗り場に戻って遅めの昼食にしようかなと愛車に跨ると「エンジェルロード」という案内板が目に留まりました。エンジェルロードってあの潮がひいたら道が出来るっていうやつ??これは想定外でしたが、まさに怪我の功名です。ドラッグストアから目と鼻の先だったので、行ってみることにしました。


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 ほう…ここがかの有名なエンジェルロードですか…。ほうほう。すごく…オッサン一人で入りづらいです…。
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 しかしここで諦めてしまう私ではありません。きっとこのケツの痛みもここへ来るためのものだったのです…。
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 愛車に鍵をかけているとどこからかストレイ・キャットが出てきました。そうか…。私を案内してくれるのか…。でもケツがまだヒリヒリするからもう少しゆっくり歩いてくれないか…。
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 ふらふらと浜辺と向かいます。しかし、一大観光地だというのにえらい人が少ないな…。さっきまで雨が降ってたし、もうみんな帰りのフェリーに乗って帰ったのだろうか。
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 これは縁結びの神様か何かなのかな。そういえば猫もいなくなってしまった。
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 あれ?海へ着いたものの、エンジェルなロードが一切見えません。代わりにエンジェルソフトクリームなるものが見えます。
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 ふむふむこれがエンジェルソフトか。羽が生えているのが特徴なんですね。美味しそう。しかしこれまたオッサン一人で頼みにくいな。下のほうに作り方が載っているということはもしかして普通のソフトクリームを渡されて自分で羽をブスリと刺していくのだろうか。
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 あれ?これより先に進んだら入水自殺してるのかと思われそうなんだけど、エンジェルロードはいったいどこに?ま、まさかエンジェルなロードへ行くためにはこのまま海へ身を投げて魂だけでエンジェルなロードを歩くということなのでしょうか。
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 とりあえず記念に写真を撮っていると、「撮りましょうか?」とまたしてもお優しいご夫婦に声をかけてもらえました。「エンジェルロードが出てくるスイッチはどれでしょうか?」と尋ねると「今朝の8時頃はキレイな道ができていましたよ。」とのこと。人が全然いなかったのは今の時間に来ても何も見れないからなのでしょう。しかし、けっこうあの島まで離れてるけどほんとに道なんか出来るのだろうか。寒霞渓もそうですが、小豆島へはまた来る理由ができました。

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 時計に目をやるとそろそろ帰りのフェリーの時間が近づいていました。想定外の自体もたくさんありましたが、予定していないところもたくさん回ることができたので大満足です。あとはのんびりとフェリー乗り場へと向かいましょう。
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 フェリー乗り場付近のセブンイレブンで急いで遅めの昼食を調達し、フェリーを待ちます。小豆島へライドに行った方からはみんな素晴らしかったと聞いていますが、本当に素晴らしい所でした。

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 寒霞渓は季節によって様々な表情を見せてくれると言いますから、次回訪れるときは春か紅葉の時期に来たいですね。いろいろとトラブルがありましたが、結果良ければ全て良し。欲を言れば次回はもっと激坂を楽々登りたいところですが…。日頃から登りの練習をしなければという硬い決意も帰りのフェリーの中で一眠りすれば消えていることでしょう。そんなことを思いながら虫に刺されたお尻をさすりながら帰りのフェリーに乗り込みました。
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鷲ヶ頭山ヒルクライム ‐しまなみ海道秘境ライド8‐

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  瀬戸内海と言えば右を見たら海、左を見たら山というイメージが強いですが、関東と大きく違うのが標高が高い山が少ないということでしょう。山はあっても標高が低く、かといって登頂が楽かと言えばそうでもありません。
 
 関東のようにジワジワとした斜度を延々と登るのではなく、登り始めからズキュウウゥン!!と出迎えてくれる激坂をひたすら登らなければならない山がほとんどです。私のようなヒルクライムが苦手な人種でも東京の奥多摩湖へと続く登りはペースを抑えてインナーローでひたすら淡々と回せば獲得標高の割には意外と登れてしまうのです。(勿論楽に登れてしまう訳ではありません。)

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 しまなみ海道を尾道から今治まで往復すると獲得標高は約1000mと実は想像以上に登っていたりするのですが、これは橋まで上がる為の登りが多いのと小さな峠が多い為で、よくあるヒルクライムをして「あぁ〜!山登ったなー!!」感があるかと言えばそうでもありません。そこでしまなみ海道でも山を登った感を満喫したい!となれば、言わずとしれた大島の亀老山を登るしかありません。

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 尾道から数えてしまなみ海道最後の島となる大島にある亀老山ですが、山頂にある亀老山展望公園はトリップ・アドバイザーの「旅好きが選ぶ!日本の展望スポット2017」で第2位を獲得した実績があるくらい素晴らしい展望を望むことができます。    

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 この亀老山の標高は307mと実はそこまで高くありません。道も綺麗なのでとても登りやすく、何よりも山頂からの景色が素晴らしいので、しまなみ海道でヒルクライムをするなら亀老山とよく言われますが、実はこの亀老山がしまなみ海道最高峰かと言われれば意外とそうではないのです。



 ヒルクライムできる山でしまなみ海道最高峰になるのは実は大三島にある鷲ヶ頭山(わしがとうざん)なのです。(※標高だけなら生口島の観音山の方が高いです。)

 鷲ヶ頭山の標高は436m。しまなみ海道の山の中ではかなり高く、大三島の中央に位置し、麓に大山祗神社があるということもあってか、古くから霊峰として親しまれて来たそうです。かくいう私も何故か大昔に遠足で付近を散策したことがあります。

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 前回のブログ記事で頑張らなければクロモリでもなんとか登れるということがわかったので、夏の終わりにこの鷲ヶ頭山に登ってみることにしました。


 とりあえず愛車を因島大橋をバックにパシャリ。朝早くに出たというのにこの日は珍しく向島に人が多かったです。楽しそうにバーベキューの準備をしている方々を見ていると、ヒルクライムなんてやめて家に帰って肉でも焼こうかなという誘惑に駆られます。
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 なんと今日は誘惑の多い日なのでしょう。道中、因島でも何やらイベントが開催されていました。しかしここで一度立ち止まると屋台で買い食いを連発し、お腹いっぱいになったところで妙な達成感に満たされて帰宅する可能性は100%。そう、コーラを飲むとゲップが出るくらい確実なのです。ひたすらにペダルを回し、次の島へと向かいます。
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 大三島では新しいサイクリストホテル兼カフェができたと聞いていましたが、どうやらここの様子。道の駅付近のファミリーマートのすぐ向かい側です。調べてみたら、IKIDANE HOSTEL & CAFE SHIMANAMIさんというそうな。
 カフェ好きとしては寄りたい気持ちもありましたが、最近はあまり休憩を取らないスタイルなので、ここもスルー。今度グループライドのときにでも寄ってみたいですね。
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 鷲ヶ頭山へ登る為にはまずは大山祗神社方面へと向かう必要があります。ブルーラインに沿って向かいましょう。間違えて伯方島方面のブルーラインを辿ってしまわないように。
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 大山祗神社に行くために緩やかな峠を登らねばなりません。ここまで既にかなりのアップダウンを繰り返しているので、本来の目的を果たすことなく脚が終わりそうです…。なるべく脚を使わないようにクルクルとケイデンスを上げたペダリングを心がけます。
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 峠を登りきり下っていると左手にこんな案内板が出てきます。ココが鷲ヶ頭山へ登る為のルートです。(別に登山道もありますが、そこは自転車ではとても登れません。)

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 それでは左折して進んでいきましょう。道幅は少しずつ狭くなっていきますが、車通りは皆無となります。
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 この案内板とお寺が見えたらここからがスタートラインです。昨年の水災で長らく通行止めとなっていましたが、ようやく復旧していました。
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 山頂までは約5kmの様子。このあたりの山には長いです。果たして登りきることができるのだろうか…。とりあえずギアはインナーにしてっと…。
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 まさかの出だしからいきなりの斜度…!!しかも道もかなり悪く、慎重に登らないとコケで滑ってしまいそうです。下りは勿論ですが、登りでもダンシングをするときは気をつけねば…。
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 歯を食いしばりながら登っていると少し開けた区間に出ました。路面もとても綺麗なので、ここで少し脚を休めることができそうです。
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 そして再び始まる激坂区間…。さっき少し休めたということもあってか余計に辛く感じます…。道路のコケは少なくなって来ましたが、尖った石がそこら中に転がっています。

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 うーん、これは昔は使用されていたトイレかな…。既にここまでものすごい汗をかいているので、尿意なんて微塵も感じませんが…。そして次の角を曲がった瞬間…!!

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 オイオイオイオイ。なんだこりゃあああああ…!!まさかの延々と続くストレート激坂…!ここまで先が見えていると逆に清々しい…気持ちになんてならないので、ひたすらにインナーローで回し続けます。
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 あれ?こんなところに何やら案内板が…。これはいったい…?
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 えええええ…。弥生時代からの古道ってこんな突然とあるものか!?なんだかものすごく神秘的です。どれ、ちょっと通ってみようかな。
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 やはり当然のごとく弥生時代の道路は舗装されていなかったか…。ここを下ると大山祇神社へ行けるのでしょうが、このまま自転車で下ったらあの世へとダウンヒルしてしまいそうです…。
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 そろそろ体力の限界かなと思っていたら、素晴らしい景色が見えてきました。心が折れそうな時に絶景が見えると不思議と脚が軽くなるのがヒルクライム。もうだいぶ登ってきたので、そろそろ山頂かな。
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 って思ったらなんじゃこりゃ!!道がまだまだまだまだまだ続いています。はるか彼方に見える岩付近にガードレールが見える…。そういえば大昔登った時てっぺんのアンテナがあるところが山頂だったような…。

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 うぉぉ…息も…脚も…大ピンチや…。そろそろマジで限界かもしれない…。山頂が近いようで遠い…。
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 あ、ここは確か「龍の道」の入り口。なかなか神秘的な道なのですが、ここは登頂後またじっくり来るとしましょう。
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 しかし、龍の道が見えて来たということは山頂は間もなくのはず。斜度は相変わらず10%超えが連続しており、休むことはできません。ダンシングとシッティングを使い分けながら登っていきます。
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 そして更に激坂が…。もうこれはひたすらダンシングで登るしかありません…。でもそろそろ山頂なはず…。そうだ!!きっとこれを登りきれば…!!
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 ふと上を見上げると更にガードレールが続いているではありませんか…。ということはまだまだ登るのか…。いかん。もう失神しそう…。
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 最後の激坂で体力を使い切ってしまった…。もうダメかも…失神しちゃう…。こんなところで失神したら誰も発見してくれなさそう…。落ち着け…。素数を数えるんだ…。素数は孤独な数字、私に登坂能力を与えてくれる…。

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 あ!あれはまさか山頂…!と思ったらまだまだ先がありがやがる…。まだか…まだなのか…。くそう…ここまで頑張って登って来たのに…。これはもうマジでマジでダメかもしれない…。ングググググ…。

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 あれ?なにやら案内板が見えてきました…。しゅ、終点!?こ、これはまさか山頂では…!!!
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 遂に開けたところに出ました!!やった!遂に到着!!ワハハ!勝った!第三部完!!!
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 遂に終点にたどり着いたはずなのですが、昔見た景色となーんか違うんだよなぁ…。うーん…。
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 そうだ思い出した!確か更に登らないと山頂にはいけないんだった!!えーと確か、この辺に砂利道があったような…。あ、あった!あった!!
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 ロードで登るのはさすがに危なそうなのでひたすらに押します。クリートカバー持って来るべきだったかな。
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 途中にまたお手洗いを発見。少しトイレに行きたいような気もしますが、草むらに入っていくのが若干恐ろしい。
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 おお!何やら開けた場所が見えて来たぞ!遂に!遂に登頂か…!!
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 随分前に作られたものの様子。瀬戸内海の誕生から歴史のお勉強ができます。
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 登っている間下から見えていたアンテナはNHKのアンテナだったのか。えーと、確かこの付近から山頂に登れたはずだけど、どこだったかな…。
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 周りを少し散策するとそれらしき道を発見!!!そういえば以前来た時もここから登ったような…。あまりにも辛かったせいか全く記憶がない…。

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 そしてようやく!!ようやく登頂成功!!この木札が目印です!!!ヤッター!!! しかし辛かった…。これほどまでに辛い山はこの辺にはなかなか無いかもしれない…。。
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 登っている間に少し曇ってしまいましたが、鷲ヶ頭山山頂からの景色はとても素晴らしいものです。
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 久しぶりにこれだけ辛い思いをして登ってきたので、じっくり撮影しましょう。山頂は開けているので、とても見晴らしが良いです。
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 誰もいないので、RX100を石の上に置いてのんびりと自撮りをしてみました。いつも持ち歩いているコンデジ用のミニ三脚。ゆっくり撮影したい時や、暗所でシャッタースピードを稼ぎたい時など重宝しています。
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 あれが今まで登ってきた道か…。しかし、よくもまああんな無茶苦茶な道を登ってきたな…。長く続く一本道が龍の道かな。帰りによってみることにしましょう。
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 ということで、先程通った龍の道まで降りてきました。斜度があるので、下りも慎重に降りねばならないので、意外と精神的に疲れるので、一休みを兼ねて撮影タイムと行きましょう。
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 山頂へ続く道程ではありませんが、ここも未舗装路。砂地なので慎重に押して進みます。
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 あれ?何やら案内板が倒れています。よく見ると先日当ブログでも紹介した、入日の滝へと続いている様子。

しまなみ海道、秘境の滝!? -しまなみ海道秘境ライド7-(←リンクあり)

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 それなら滝を撮影して帰ろうかなと思ったのも束の間…。ええ…なにこれ…。本来登山道かもしれないけど、道が全然わからない…。しかもこの道かなり急じゃないか…。
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 そのまま進むと階段が見えてきます。これが龍の道への入り口です。本来登山道なのですが、草が生い茂っていて人気は皆無…。
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 そしてここが龍の道。龍の背中の様に長い一本道が通っているのでそういう名前がついているそうです。コンクリートで舗装はされている部分が一応ありますが、ゴツゴツしているので自転車では通らないほうが良いかもしれません。私も撮影だけして帰りました。秘境感溢れる写真が撮れたので、次は一眼と広角レンズ持っていきたいですね。と言ってもしばらく登りたくはありませんが。

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 しまなみ海道最高峰と言われるだけあってめちゃくちゃキツい鷲ヶ頭山ヒルクライムでしたが、なんとか登り切ることができました。数年前にDE ROSAで行った時もとてもキツかったのですから、あの時よりもバイク重量も体重も重い今なら尚更キツくて当たり前ではありますが、まさかこれほどまでとは…。
 途中何度もバイクから降りて押して登るべきか迷いました。もう登りたくないという気持ちもあるのですが、やはり山頂と龍の道からの景色は素晴らしいので、また数年後には今回の様にきっと登りたくなって登っていることでしょう。


 しかし、ローディー70%の法則と言って一度登った峠や山は次は70%の力で楽に登れるようになるとかいう話を聞いたことがありますが…あの法則は絶対に私には当てはまらないと思いました。

















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